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雲霧
お魚事件はさほど大きなトラブルにはならず、一向はイルカショーのステージの方へ向かう。道中心なしかリンは元気がない。それもそうだろう。閉鎖空間に閉じ込めらたようなものだから。他のメンバーというと、キッド、ケイはお互いに情報収集をしているようでヒソヒソ話をしているようだ。小生はというと、1番状況を掌握しているせいか、他のペットよりも冷静に分析出来ているのではと思っていた。しかし実際の所リンの行動が何に寄与しているのか、本質的な部分はこの時点では分かっていないのであった。霧に閉ざされながらも各々が解明しながら一歩一歩歩んでいった。




