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紡いだ先に  作者: サブスクリーム


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再会

一匹のカラスが小生をずっと見ていた。今回の件でかなりショックを受けてうなだれているのを一部始終見ていた。小生というと先行きが不透明でどうなってしまうかの分からず、恐怖心で路頭に迷っていたのだ。家路に向かう途中も小生は下向き加減でどんよりとした空気感を漂わせていた。カラスは遠巻きに眺めながら後ろをついてきた。するとカラスは小生の方に近づき、何やら口にくわえていたものを小生の頭上に落として言った。よく見ると、これは花火大会の時に無くしてしまったワイン樽の形をした首飾りだった。小生のお気に入りのものであった。多分崖から落ちそうになった時に首輪から外れてしまったのだろう。「あの時のカラスだ!」小生を助けてくれたカラスに間違いない。カラスの顔を伺ったが、カラスは小生の顔を見て「カーカー」と言って去っていった。何やら話かけているようにも見えた。

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