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解明
以前話をしたが、整理をしておかないといけない。まず、一定の距離に近づくと人間の言葉を話す動物の声が聞けるようになる。逆に言うと離れている時は動物の鳴き声しか聞こえない。ここまで前回解明したことだ。新たに分かったことがある。動物の鳴き声などは、音として耳で確認でき、人間の声は脳に直接電気信号として伝わってくるようだ。小生は今それを上手に使い分けしている。アッキーが頭の上にボールを置こうとした瞬間、犬鳴き声とは少し違ったオットセイぽい鳴き声でみんなの注目を浴びようとした。「オウッオウッ」と発声したと同時に頭を上下に揺らし、ヘディングのように数回ボールを浮かばせる。さらにキッドも横に並んでペンギンのように2足歩行をする。思いがけない競演となった。




