52/172
馴れ初め
このやりとりをみていたケイは少しニヤリと笑ったかのような仕草で行動に移す。わざと美香と賢治を離すようにリールを賢治と反対方向に強く引っ張る。そして小生にアイコンタクトのようなものを送信してきた。賢治を見た後に晶子を何回も見るのであった。理解をして少し考えたが、前回解明できた事も多くあったので、今回はケイの言う通りに行動した。私が尻尾を振りながらバフバフと可愛く鳴きながら晶子の前に接近した。晶子も小生を撫でながら賢治と会話をし始めた。「たまにはお姉ちゃんの代わりにケイのお散歩しようかな?」賢治はアッキーにドキッとしたのだった。




