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紡いだ先に  作者: サブスクリーム


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姉妹

いつものように賢治は意気揚々と美香が恐らくいるであろうコインランドリーに向かう。花火大会以降これといった進展がなく、賢治も何かしら前進したく最近のお笑いネタだったり、話題曲を覚えたり、流行をかなり意識している。いつでも話ができるようにスタンバイしている。小生もこれといった成果を出しておらず、色々ライバルは多いが賢治のサポートをなんとかしてやりたい思いで今日も散歩について行っている。いつものコインランドリー近くになり、美香を発見。足早に美香の方に向かったが、誰かいるようだ。詩織にしては、少し小柄だし別の方のようだ。近くに歩み寄るにつれ、誰だか判明する。賢治は声をあげる。「えっアッキー?」クラスメイトのアッキーこと晶子だった。「晶子と知り合いなの?」美香が驚いたように声をあげる。「はい!中学のクラスメイトです。」賢治は少し照れくさそうに話す。アッキーもすかさず「賢治君がお姉ちゃんと知り合いなんて私がビックリだよ。」なるほど。2人の雰囲気がよく似ているのはそういう事かと小生も納得であった。

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