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償い
キッドマンは、佳子の旦那の親友だった。会社が傾き始めて、連帯保証人となり、旦那が蒸発をしてキッドマンが肩代わりをする羽目になった。一部始終を佳子は知っている。勿論、旦那が蒸発する前についてくるように旦那に説得されたが拒絶した。キッドマンになんとか償いしたく、佳子は色々知り合いに頼んだが状況を一変させるほどの工面はもらえなかった。結局、そのプレッシャーでノイローゼになる。母親の看病もさらに佳子を疲弊させ、薬を沢山服用して自殺をしてしまった。そんな折、神様にケイとして転生させてもらう。その時にキッドと出会い、くしゃみと同時にキッド=キッドマンだと知ることになる。そこからは罪滅ぼしがしたく、キッドの助力をする。それが今の現状であった。




