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紡いだ先に  作者: サブスクリーム


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紡いだ先に

小生は今は犬である。善行を積んでまた人間に戻る事を求めて転生した犬である。今回、カイの瞳は輝き、星の模様が描き足されていた。善行が実を結んだ結果なのかもしれない。しかしこの善行は、自分1人では成し得なかった結果である。恩を売ることが善行でなく、人から人、動物から人へと紡いた結晶の形こそが大事な本質なのではと小生は思いを馳せていた。目には見えないかもしれないが、紡いた先に綺麗な結晶がある事を小生は知っている。

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