夏の海に
キミを飛び越えては思い出語らない
夏の陽ざし まぶしくても
キミに戸惑い見せない
夏の海に恋の何かを求めようとしてるキミ
僕は黙って見てる
キラキラ輝いてる波間を
見逃さないように、大事なところだけを
思い出に残そうとしても
見つからないことが多いのかもしれないね
いつかのキミが
僕にそう言ったことがあった
この場所に足りないモノ
そればかりが気になって
本当はいまあるモノだけで
じゅうぶんなんだけど
気づかないことって多いよね
けっして冷静な自分と片付けるわけじゃないけど
置き忘れてしまったモノ
あとで思い出すのはつらいけど
いまのキミには
それでじゅうぶんなのかもしれないね
たぶん・・
でも、
僕はずっと待っててあげるよ