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22-翌日

 翌日の朝、サッコ達三人は、教授を迎える為にホーチミン空港にいた。パリからは、12時間を越えるフライトである。

 翌日の朝、サッコ達三人は、教授を迎える為にホーチミン空港にいた。パリからは、12時間を越えるフライトである。

「おはようございます」

 教授の挨拶に3人が手を差し伸べる。

 サッコ、ミキがフランス語で挨拶をし、最後に柴田の言葉を、ミキが通訳をする。

 終止、教授はにこやかだった。

 朝食は、朝早い市場の片隅、教授は久々の朝の活気に目を細める。そこでは、四人の会話に気を止める者はいない。

 サッコが言う。

「私達はあの土地を買い取りました。名目はリゾートホテルにすると言うことです」

 サッコは、言葉の区切りごとに、ミキと柴田に目を配りながら話を続ける。

「ホテルに改修するのは本当です。それと、もうひとつの目的は、ベトナム戦争時にアメリカ軍が接収した品物を探す事です。立案は彼」サッコは柴田を指す。

 代わって柴田が話し、ミキが訳し伝えた。

「私達が知ったのは、日本の技能実習生と言う制度です。それに依って来日した青年の話からです」

 ミキは、実習生の話、自分達の立場、その後の経緯を教授に話した。教授は終止にこやかに聞いていた。

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