8.俺は、ちょっと強くなる
眠い...
ここは...って また、森かよ。ん?なんか右手に違和感が
アザレアが右手に視線をおくるとそこには...
「短剣だ...」
短剣がある。なぜだ?ん、そうかあのロリ神。花のやつが持たせてくれたのか。
さすが、俺に惚れてるだけはある! いい女だぜっ。まったく
アザレアが試しに木に叩きつけると
ガコッ!!
「え?」
もっとさ短剣ってシュパ。みたいな感じでいくと思ってたんだけど。あーこれの切れ味が悪いだけかー
なるほどー...
「これ、おもちゃじゃん....」
そう、花が持たせた短剣とは、あの伝説の剣! 【子供も安心!怪我をしない短剣~ゴノム~】
「くそ使えねぇ」
あのやろう!くそ使えねぇ武器渡しやがって
すると、目の前にキノコが現れた。赤いかさで所々白い斑点があり柄の所に、ニヤリとした気持ちの悪い顔がある。
「これ絶対モンスターだろ」
「キュルルルル」
キノコ...赤キモコとでも名付けておこうか。赤キモコはこちらに襲いかかってきた。
俺はとりあえず右手にあったゴノムで赤キモコをぶっ叩いた
ぐしゃ
「おえぇ...」
【てってれー♪Level up!】
名前:アザレア・アルブム
職業:転生者 (???)
種族:人間
年齢:16
Lv:5
HP:50(20↑)
STR:100(40↑)
DEX:30(20↑)
VIT:50(20↑)
INT:200
AGI:50(30↑)
MND:0
Luck:120(30↑)
なんか色々上がったなー、でも実際ステータスとか今まで考えたことないんだよね
ザザッ
突如後ろから音がしたので後ろを振り向くと...
さぁ!その音の正体とは!?
答えはCMの後!!
(cmはいつ終わるかわかりません。なるべく早く終わることをねがってください。)