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3.俺は、騙されてた

今回は女神の物語です。

    【アザレア・アルバムはモルスにログインしました】





 

 「...いったわね」

 私は一人余韻に浸っていた、久々の負のオーラである。



 名前:柊 桃菜

 職業:女神

 種族:人間

 HP:---------

STR:80000000000

DEX:680000000000

VIT:600000000000

INT:9999999999

AGI:9999999999

Luck:60000000000





 スキル

 

  エラー 

   【多すぎて記載することが出来ません。】




 ユニークスキル




  【ヒヒラぐ思い】

 


 一定の量の負のオーラを受けないと死ぬ、しかし負のオーラを受ければ受けるほどステータスが上昇する。






「あんたにはこの世界に来て、ずっとここにいてもらわないと困るのよね...」


柊はどこか哀しげな表情を見せる。

しかし、そこへ意外な訪問者があらわれた。


「やぁ、久しぶりね桃菜ちゃん」

「何年ぶりですかね...紅花 藍さん会いたかったですよ」


紅花 藍さん。そんなに歳は離れていないのに、つい敬語を使ってしまう包容力のあるおっとりした人だ。

この人も3人の女神の内の一人だ。 


「いいんですか?彼を騙すようなことをして」

「騙されて、幸せになるんだったらいいんじゃないですか」

「いつ、気づくかね...」


 紅花さんがいってるのはさっき彼に幻覚をみせたことだろう。

 さらに最高レベルの私の魔力を限界まで使った幻覚で五感全てに反映される。

 まだ、魔力すら感じとれないあのひよっこが気づくはずかない。わかってる。わかってはいるんだけど...


「それで、わたくしたちも下界におりるのでしょう?」

「あたり前じゃないですかぁ~」

「あの子は一緒にいくのかな」

「あっ、どうでしょうね~。」

「まぁ、私達だけ先にいちゃいましょう!」

「それもいいですね。」




  【柊 桃菜がモルスにログインしました。】

  【紅花 藍がモルスにログインしました。】

 




 その様子を見ていたロリっ子が愚痴をもらした

    

「妾をおいて、先にいくとはなにごとじゃ! 探しにきてくれると待っていたのに...」


かまってちゃんなロリ神はいつもボッチだった。 








女神達の胸のサイズ

柊:微乳

紅花:巨乳

ロリ神:貧乳!

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