【小説ウィテングス対フェニックス】(1回戦)試合終了後
阪神政虎
「今日は序盤の失点が痛かったです。悔しいです。次は勝ちたいです。終わりです。」
マネージャー
「なんか質問ある方」
現在、試合終了後のインタビューを行っている。
当たり前だけど記者全員が手を上げた。
マネージャー
「それでは、そこのセミロングの方~」
藤堂光
「東都スポーツの藤堂です。最終回の采配にかんして質問です。あのとき、監督は代打攻勢をしかけましたが、6点差を逆転できる自信はあったのですか?」
阪神政虎
「無かったね。少なくとも8回の攻撃を見てそう感じた。だってミートが上手いレギュラーさんやユーリさんが打てなかったのをたった2回で捕らえるのは無理だよ」
藤堂光
「では9回の代走投入とかの意図は?」
阪神政虎
「ガールヒーロの戦いに向けて、少し自分達の逆転パターンを確認させました。」
藤堂光
「と言う事は、ガールヒーロズ戦では期待してもらっていいと?」
場が静まる…
阪神政虎
「大いに期待してもらって結構ですよ。今のチームならガールヒーロズの投手陣は捕らえられますよ」
しら
「バカかあの監督はバカだぁ!」
椿
「なに勝ちますよって言ってんだ!」
ブレーキ
「負けたら恥だぜこりゃ…」
次回は
ガールヒーロズ対小説ウィテングス【1回戦】 場所:横浜スタジアム
【予告先発】
・ガールヒーロ
スバル【1戦1勝】防御率2、33
・小説
ほのぼの【初先発】