ハンマー投げ再び
約34年前ハンマー投げをしていた頃があった。嫌々やっていたこともあって1年足らずでやめてしまったが40歳の頃マスターズで記録会に出た。結果はすべてサークル前面へと足を踏み入れファールとなった。
50歳になって再び大会へ出場しようか迷っている。
久しぶりのぐるぐる素振りは重苦しかった。私一人だけだと思うがハンマー投げの回転動作をこのように呼んでいる。
足元は良くなかったので道路の際に足を踏ん張ってぐるぐるしてみたが心臓もバクバクしてきた。
体力をわざと使いおやつ時間には近くの理容兼喫茶室で500円を出してスイーツとコーヒーを楽しむことにしている。
ハンマー投げについて、『足で投げろ』など言われてきたが大事なのは筋肉の連携であって、そうすれば55m投てきし50歳代の日本記録を破ることができる算段である。
名前を全国に晒すのは嫌だが県の地方大会に出るにしても日本記録更新を目指してこそだと決意しているので何よりも少しづつの練習である。
らんどは製紙工場でバームクーヘン紙を操っているので今までにない筋肉を使っている。変り者のらんどは名を売りたいという気持ちがある反面、波風立てない暮らしも望み矛盾に苦しんでいる。