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私と彼とゲームとリアルと(登場人物図鑑+WIKI的なもの)

作者: にゃんころ

 ※随時加筆予定です。表示年齢は、基本的に物語開始当初か、登場当初の年齢を記載しています。


 あらすじ

 受け持ちのクラスの卒業式を終えた数学教師の小星結花は、帰宅間際に受け持ちのクラスの一人であった黒木彗太に告白される。

 思ってもみなかった出来事に結花は呆然とし、そんな結花をみる黒木も強気に出ることは出来ず仕舞い。

 呆然と立ち尽くしていた2人の前に現れた結花の友人の機転で、結花と彗太の2人はお友達の関係へと進展し、その場は収まるのだった。

 数日後、オフ会と称して会う予定だったゲーム内の知り合いに合う為、精一杯のお洒落をして待ち合わせの場所で待つ結花だが。そこへ現れた人物とは…。

 これは、忙しい教師生活を送る女性と、3人兄妹の長男として日々忙しいながらも緩く生きようとする1人の男性の、趣味と現実リアルの物語。


 ★小星結花こぼしゆいか 女性:25歳 164cm

 高校の数学教諭。球技全般は基本的に何でも得意。基本的にはしっかり者だが、普段は抜けてるときは割と抜けてる。

 物語当初は自宅近くの堀別北高校に勤務していたが、道南の駒木こまき市にある私立高校・北陸開成高校(通称;北開ほっかい)へと転勤。1人暮らしとなる。

 元ソフトボール選手で全日本の国際大会にも出場するほどのピッチャーだったが、全日本代表として出る予定だった試合の練習でアメリカチームに大きな失点を食らい一度自信を失った過去を持つ。

 スマホゲームを最初に始めたのは本人が高校一年生の時。スマホゲームにはまりすぎたせいでゲームをするためだけのスマホを別に所持している程である。

 3年程前に始めたアークレジェンディアというスマホゲームに現在ハマっているが、そのゲーム内で意気投合し仲良くなった人と結婚システムによりゲーム内で結婚。近頃、その人と会う事になった。


 球技履歴:少年野球(小4~6)→軟式野球(中1~3)→女子ソフト(高1~大4)→大学卒業後、男子硬式野球部の監督

 →高校時代には男子硬式野球部と女子ソフト部があり、最初はそれでも選手として男子硬式野球部に入部しようとしたが当然のように周りから止められる。硬式野球部へ入ってもマネージャーにしかなれなかった為、諦めてなくなく女子ソフトへ。という経歴がある。



 ☆結花がスマホゲームにはまった経緯

 両親がゲーマーというのがゲーム自体を始めた切っ掛けではある。

 しかしながら、両親のゲームの相手をしては毎度の様にボコられた経験から、元々は自分から進んでゲームを好んで居なかった様である。

 そんなある時、高校1年の時に爆発的なヒットを誇ったゲームに友達から一緒にやろうと勧められ、スマホゲーを始めたのが切っ掛けでスマホゲーにのめり込んだという経緯がある。

 その後、サービス終了やあっちこっちに手を出しては辞めるという経験を何度もして、一時はスマホゲームを二度としないと思ったこともあるという。

 そんな中キャラメイクが豊富でゲームシステムが豊かなスマホゲー・アークレジェンディアを最後にするゲームと決めて始めた結果、見事にハマり現在に至る。


 アークレジェンディアのゲーム内でのプレイヤー名はスターダスト。日本語で星屑を意味する。

 スターダストは言い辛いので、よく「スダさん」「ダストさん」などと略される。


 ☆小星結花の家族

 両親が格ゲーマー家族。4人家族。

 ・小星大地こぼしだいち 49歳

 結花の父親。ゲームでのプレイヤー名はグラン。格ゲー界の四天王の1人。

 ・小星彩音こぼしあやね 49歳

 結花の母親。ゲームでのプレイヤー名はアヤネ。格ゲー界の四天王の1人。

 ・小星裕太こぼしゆうた 21歳

 結花の弟で大学3年生。姉と彗太との仲をおちょくるのが最近の趣味のご様子。


 ☆小星結花の友人関係

 ・三輪谷夏妃みわたになつき 女性:25歳

 結花とは高校時代の同級生でソフトボール時代のキャッチャーでバッテリーを組んでいた。

 大学は結花と同じ大学に進学し、修士課程を得て社会人1年目の食品会社の研究員。

 現在も月1~2回で酒飲みの交流があり。電話やメールやラインなどで日頃からおしゃべりしている。

 本作品の結花の良き相談相手で、結花をスマホゲーに最初に誘った友人でもある。

 彗太とも知り合いだが、あくまで友人を介して顔見知りという程度。

 アークレジェンディアのプレイヤー名はアストリッド。


 ☆小星結花の同僚・上司


 *********


 ★黒木慧太くろきけいた 男性:18歳 175cm

 小星結花の教え子の1人。卒業時にずっと好きだった結花に告白した。結花と同じくスマホゲームが趣味の様で、近頃、オフ会で人と会う事になった。

 妹と弟がいるしっかり者のお兄ちゃん。父親が亡くなってからはより一層しっかりしなきゃと思い、色々と頑張ったようではあるが、ある時無理がたたって寝込んでしまう。そんな時に結花に色々と諭され、それ以来姉と慕っていた彼女を1人の異性として見るようになる。


 ☆彗太がスマホゲームにはまった経緯 

 彗太が中学上がりたての時に父親が亡くなり仕事で忙しくなった母親の為に、妹と弟の面倒を見るのを始め家事を一通りこなす様になった。

 それと同時に、家族の経済を考え何とかバイトを探した結果。子役と称した俳優業への道を一歩ずつひたすら歩くことになる。

 そんな家事や仕事との合間の息抜きにと始めたスマホゲームにハマり、現在に至る。

 本人自体は元々の運動神経が良い為か、野球を辞めた後も何かの部活にどうやら入りたかった様ではある。

 しかし、母親の仕事が忙しいことと上記の理由から、下校して家事全般済ませてから仕事をして平日の一日を過ごす等、苦学生さながらの生活を送っていた。

 以上の忙しい時間が多い為か、必然と仕事の待ち時間の合間等に携帯をいじる機会が多くなり、普段からスマホゲーが良い気分転換になっていたようである。


 アークレジェンディアのゲーム内でのプレイヤー名はコメット。日本語で彗星を意味する。

 コメットと呼ぶ人が多いが、「コメ」「メット」と親しい間柄の人は略すことが多い。


 ★彗太のバイトは子役→俳優。

 元々は中学生で稼げるバイトを探していた彗太。そもそも労働基準法で15歳未満は基本的に労働が禁止な訳で、家庭の事情で13歳以上であれば学業に支障が無い時間帯で有ればなんとか仕事が出来るとのことですが。

 新聞配達は諸事情(朝が忙しい為)により夕刊しか出来ません。なので新聞配達も選択肢には入りますが、稼ぎという観点からするとイマイチ。そこで何かないかと探していた矢先の求人文句で「年齢問わず学歴ももちろん不問!演劇に興味のある方是非!」という謳い文句に釣られて訪れた職場に彗太は…?

 最初の頃は子役と称して若干スタントマン的な事もやったり色々と苦労はしたようですが、次期に子役扱いから俳優業へ。高校卒業と同時に午後9時台のドラマで一躍注目を浴びるようになる。

「俳優やっててよかったと思ったのは、俺が会って見たかったテレビの向こう側の人に直接出会えたことかな」

 と思う彗太。

 そもそも俳優に転身する人もそれぞれで、スポーツ界からタレントに転身したタレントも数多くいて、それは彗太にとってとても貴重な存在であった。

「プロ野球界のレジェンドが、同じ職場にいるのってマジで凄いなあ」

 そんな事を思う彗太は、その人物とあるきっかけでコンタクトを取ることになるのです。


 ★黒木慧太の家族

 現在は母子家庭で3人家族。かつては4人家族だった。

 ・黒木啓吾くろきけいご 享年35歳(生きていれば妻の3歳年上)

 彗太の父親。6年程前に仕事中に倒れて亡くなった。

 ・黒木八重くろきやえ 38歳

 彗太の母親。

 ・黒木円くろきまどか 11歳

 慧太の妹。次女。

 ・黒木啓司くろきけいじ 9歳

 彗太の弟。次男。


 ☆黒木慧太の友人関係


 ☆黒木彗太の所属先

 ・レッドウィングス

 名前の由来は社長が赤羽と言う事で、その英語読み。

 黒木が来るまでは弱小プロダクションだったが、黒木が昼ドラの出演で活躍した功績により、業界内限らず世間的にもそれなりに有名に。

 支部は東京本部・大阪・九州・北海道と支社があるが、どの支社の所長も変わり者で知られている。


 ☆黒木慧太の仕事仲間

 ・佐伯道正さえきみちまさ 男性:41歳

 日本のプロ野球で20年以上一軍で活躍し、2500本安打を達成した球界のレジェンド。

 引退前に引退後の仕事を考えていたところに、昼ドラの監修のオファーが来た事が切っ掛けで、その道の仕事も手掛ける。

 現役は昨年引退済み。

 それからは、野球を初めとしたスポーツ関連のアニメやドラマの監修を主な仕事として、演出等も手掛けるようになる。

 彼は、彗太と仕事との仕事が切っ掛けで野球センスを垣間見た彗太に、何かと世話を焼く。

 ある時人気野球漫画のドラマ化に際し、重要なポジションの俳優の選出を任された佐伯は、ふと以前共演した黒木を思い出し、再び交渉へと乗り出す。


 *********


 ★堀別北高校について

 ☆堀別北高校(公立)

 小星結花が最初に勤めた高校で、物語開始時はここからの転勤が間近に迫っていた。

 黒木彗太にとっては通っていた高校で、物語開始時に卒業生。小星結花が自分のクラスの担任だった。

 ☆堀別北高校硬式野球部

 結花が監督を務めるまでは、野球に関して素人の先生が顧問兼監督として毎回勤めていた。

 誰からも勝ちを期待されず、野球部員は予算の割り当てでも毎年お荷物扱い。部員もやる気があまり感じられない酷い状態だった。

 ・結花の監督指導1年目に夏の甲子園予選初戦敗退が決まった直後、結花は3年生へ呼びかける。残っている1,2年生に一度でも良いから勝たせてあげたい。受験のない野球部員は練習を支えてほしいとのこと。その呼びかけに「今更面倒臭いなぁ」との反応が返る。そんな初秋のある時、引退した野球部員の1人が塾の帰りにストレスからか万引きをしようとするが、そこへ出くわした結花が慌てて止めに入り、事なきを得る。

「うっせーなあ。たかが部活の監督だったやつが。俺はもう部活を辞めたんだ、もう関係ないだろ」

「関係なくなんかない」

 就任1年目のこの突然の出来事が切っ掛けで、結果的に引退した3年生が後輩の部活を見に来るのが毎年の恒例となった。


 結花の在校中、関わりの深かった人物

 ・教頭→女性教頭。

 ・白石美佐しらいしみさ→結花の転勤と同時期に卒業したマネージャー。

 今後のキーとなる選手達など

 ・渋谷修一しぶやしゅういち→物語開始時1年生(次年度2年生)ー現段階での評価では4番候補、ホームランバッターの素質あり。

 ・小倉成音おぐらなおと→物語開始時2年生(次年度3年生)ー現段階でチームの4番

 ・荒井泰弘あらいやすひろ→物語開始時2年生ー現段階で正捕手。中学時代は監督の指導に意を唱えて中学3年生時の一時期、野球から離れていた経験がある。

 ・野里茉由のざとまゆ→物語開始時2年生(次年度3年生)ー女子マネージャー

 ・猿渡宗浩さるわたりむねひろ→物語開始時1年生(次年度2年生)ー既にエースピッチャー、今後の課題はスタミナ。速球投手、変化球も2つ習得済み。


 ★北陸開成高校について

 ☆北陸開成高校(私立)

 結花の転勤先の高校。経営母体は世界でも有数の企業。

 結花の転勤以前に不祥事(部員に体罰、女子マネにセクハラ)で野球部の監督が解任。クリーンな部としての生まれ変わりとかつての栄光を目論む経営陣は、結花を強引(本人はそこまで思ってはいない様子)に監督へ就任させる。

 結花が転勤当初の野球部員は、3年生6名、2年生4名と人数がそもそもぎりぎりだった。

 これには流石の経営陣も頭を悩ませ、結花自身には正直期待していないが生徒の父母の再起への期待と責任を、結花に押し付けようと就任させた様である。


 ★旭川中央高校について

 ☆旭川中央高校(私立)

 結花が転勤する時の春の選抜大会の北海道代表の高校。

 地区的には堀別北高校と同じ北北海道枠の為、結花の転勤先の高校での公式の直接対決は、秋大会予選か甲子園、又は別の大会しかない。

 堀別北高校が甲子園に挑戦する為の最大の障害となる高校。


 *********


 ★スターダストとコメット、二人の出会った切っ掛けやこれまでのゲーム内での二人の活動

 アークレジェンディアの開始直後、同じギルドに偶々所属したことが元々の切っ掛けである。

 2人共名前が星に関係することから、良く一緒のパーティーを組まされることが多く。3年間良く一緒に居るだけあって、息ぴったりである。

 彗太の方は割と早い時期タイミングで中身が男だとバラしてはいるが、結花の方は性別不詳という事でゲーム内の誰にもギルマスのアストリッド以外には素性を一切明かしてはいない。勿論彗太にも。


 ★ゲーム内の2人の職業

 スターダスト:メイン職にブレイダー、後に実装されたサブ職はビショップ。

 コメット:メイン職にウィザード(通称WIZ)、サブ職はパラディン(通称:盾)。


 職が被らない事と、二人のプレイヤースキル自体が非常に高いこともあり、ゲーム内で度々あるチーム戦において、二人がいるチームがランキング一位になることもしばしば。課金が多少なりとも物をいうゲームにおいて、微課金以下のプレイヤーである二人は誰から見ても注目の的である。

 そんな中、サービス開始から半年程経って実装された結婚システムで、二人はパートナーになった。

 それからというものの多少の方針の違いで喧嘩はあったが、離婚の危機には一切発展しなかった。

 周りがちょこちょこ離婚したりパートナーをとっかえひっかえしているプレイヤーが居る中。

「俺達はまぁ別れる必要ないしなー」

「う、うん。そうだね」

 相手の中身が男だと思っている彗太と、そう思われている彗太を察する結花。

 2人の仲はゲーム内だけには留まらない。


 ★彗太が結花へ告白する直前(前日)のゲーム内でのやり取り

(私の中身が女だって知ったら彼はどう思うんだろう)

 何となく言いだし辛くなってからも、このままでも良いと思う結花による葛藤。

 そんな時である。

「そういや、4月から新社会人なんでちょっとログイン時間ちょっと変わるかも。まぁこのゲームは辞めないんで」

 突然コメットからのチャット。結花はふと指を止め、チャットにうつ言葉を考える。

「あれ? 学生さんだったんだ?」

 似たような時間にログインしているものだから、てっきり自分と同じ社会人かと思っていた結花と

「あ、もしかしてスダさんって社会人だったの?」

 結花とは逆に自分と同じ学生だと思っていた彗太は、お互いの認識の違いに気付く。

「そうだよ。社会人もうすぐ4年目」

「そうなのか。てっきり学生だと思ってた」

「いやいや、私あなたより随分年上な気がするよ…流石に学生なわけない」

「全然わからんかった。同じ北海道にいるから色々勘違いしてたんかな」

「それは良く分からないけど…あ、仕事ってどこらへんで仕事する予定なの?」

「ん?地元でそのまま就職するつもり。」

「地元って北海道?」

「うんそう。ちなみに堀別」

「え?ちかっ。私今堀別に居るんだけど」

「マジ?あーじゃあ、折角だからちょっとだけあってみる?」

「え?まぁ別に良いけど…あの喫茶店分かる?猫なんとかっていう」

「猫喫茶な。分かるよ、そこでいいなら時間合えば」

「そうだね~…。じゃあ3月4日に夕飯とか食べながらとかでもいいなら」

「全然構わないよ」

「じゃあそれで!」


 *********


 ★アークレジェンディアの世間的な話

 ・物語開始時点(正確には第6話時点)で、サービス開始3周年目前の人気ソーシャルゲームという位置づけ。

 ・通常フィールドと一部ダンジョンのみオート戦闘が可能で。フィールドの一部常設イベントとモンスター討伐図鑑などで放置で可能。また、ゲーム内イベントも比較的多めで毎日開催されるイベントでは、時間を余り選ばない感じの為か、大人から子供まで幅広い年齢層にプレイされている。

 ・ゲーム内に短時間ではあるが、動画の録画機能が備わっており。新規イベントの解析や動画投稿他様々な嗜好の際には、その機能が使用される。

 ・課金で多少の強さ(通称:加護)を補強は出来るが、基本的にはアバター課金やハウジング、その他の機能への課金が主流。なので課金をして強くなるには、課金でアバターやハウジング素材を買ってそれを売りさばき、レア装備を買うという課金売りの流れが基本となる。

 イベントによっては装備の制限やステータス制限、そして加護の無効化制限が設けられているので、課金によるステータスアップというのは様々な所で影響の小さいものとなっている。

 ・月末開催の攻城戦と、普段から行われるギルド戦。所謂いわゆる、対人戦が非常に魅力的とされている。

 ・職業によって特定の職に強い弱いがある為、普段は比較的活躍の乏しい職業にも、イベントの内容次第によってはスポットが当たる事あり。


 *********


 ★ゲーム内での友好的なプレイヤー(プレイヤーの中身は随時小出し予定)

 ☆ギルド名:ラピスラズリのギルド内メンバー

 ・みのり→メイン:アサシン、サブ:トラッパー

 一人称はうち。女性キャラクター。

 ・響夜→メイン:エンチャンター、サブ:黒騎士

 一人称は僕。男性キャラクター。

 ・ミー子→メイン:ビショップ、サブ:精霊召喚士

 一人称は私。女性キャラクター。

 ・アストリッド→

 一人称は俺。男性キャラクター。ギルドマスター。


 ☆ギルド内メンバーに関して(ゲーム内)

 ・みのりと響夜、スターダストとコメットはゲーム内で夫婦。ミー子は独身。アストリッドは既婚者ではあるが、別のギルドの所属の人と結婚している様子。


 *********


 ★ゲーム内で主人公(彗太と結花)達に敵対する団体、プレイヤー

 ・フェアリーテール(ギルド)

 古参ギルドと呼ばれているギルドの1つ。サーバー内の戦力TOP100位以内のランカーも10名以上在籍しており、大規模ギルドの中でも比較的強いギルドという位置づけ。

 アクティブ数も比較的高いのが特徴。ただし、ランカーといっても回復職が比較的多めの為か、倒し辛いが火力が乏しいという周りからの評価である。


 ・起きた掃除(プレイヤー名) フェアリーテールのギルドマスター

 説明下手なギルドマスターで重課金者。

 本人はギルドを作成した当初、回復なんていらねー!火力で押せ!金で殴れ!と世界チャットでも豪語していたのだが、とある対人戦で動きを封じられ毒攻撃で完封させられた経験から、少人数ギルドの状態から回復職であるビショップを大募集。

 募集で集まった人が皆メイン職がビショップのプレイヤーばかり。そんなメンバーに影響されたこの人物は、回復が居ないと何も始まらない!火力よりも耐久が重要だ!いいか!?札束を体に巻けばそれだけで立派な防具になるのだぞ!とリアルで熱を出してまでログインした時に発した世界チャットが、スレッドでSSを張られて笑われたという汚点を残している。


 ・なまこ(プレイヤー名) フェアリーテールのサブマスター

 マスターが余りにもだらしなく頼りない為、メンバーの推薦で就任させられた本来は隅っこを好むプレイヤー。

 古参プレイヤーで、ログイン率が高いのも選ばれた理由の一つでもあり、メンバーからみればお母さん役な人。

 弄られた時に「リアルで母乳はでない」と意味深なチャットをした事により、メンバーに疑心暗鬼を与え、このプレイヤーのリアルの中身が男か女かとよく分からない議論が長年に渡って繰り広げられている模様。


 ・赤月(プレイヤー名) 赤月帝国のギルドマスター

 元々は暁というプレイヤーでやろうとおもったのが漢字変換を間違えてこの名前に。

 多少おっちょこちょいなところもあるが、クエストをあっちこっち手伝ってくれる良きプレイヤーとして知られている。


 *********


 ☆ギルド関連

 古参の大規模ギルドについて

 ※彗太と結花の所属するギルドは古参の大規模ギルドです。

 ※古参ギルド→サービス開始日以降サービス開始1周年未満に作られたギルド。

 ※大規模かそうでないかは、攻城戦に出場する資格があるかどうか(日々の活動が30人以上)です。

 ギルド自体が崩壊と再結成、合併等がいくつも今まで行われてきた為、現在でもそう呼ばれているのは、各サーバーに多くは存在しない。


 *********


 ★★アークレジェンディア内の基本的な仕様

 ☆各種ステータス

 ※基本ステータスは7種類。レベルが上がるとステータスポイントが配られ、自分で好きなステータスに振ることができる。影響するのは以下の通り。

 力→物理攻撃力、魔法剣士の攻撃力

 魔力→魔法攻撃力、魔法剣士の攻撃力

 体力→HP、物理防御、物理クリティカル耐性

 精神力→MPに影響。魔法防御力、魔法クリティカル耐性、被回復量と回復魔法の威力に影響。

 敏捷→回避率、攻撃速度

 器用さ→命中率、遠距離物理職の物理攻撃力はこちらがメイン。

 運→アイテムドロップのドロップ率、パッシブスキル確率発動の発動率、物理・魔法のクリティカル確率


 ★戦闘時におけるステータス

 HP

 MP

 物理攻撃力

 物理命中率

 物理クリティカル率

 物理防御力

 物理回避率

 物理クリティカル耐性

 魔法攻撃力

 魔法クリティカル率

 魔法防御力

 魔法クリティカル耐性

 パッシブスキル発動確率

 アイテムドロップ率

 各種属性耐性


 ※属性は水(氷も含む)、火、風、雷と光と闇の6属性と無属性の正確には7属性。属性によっておおよそ掛かる状態異常が決まっているが一部例外がある。


 ※回避率は最低保証1%。職業により最低が25%の職もいる。魔法は基本的に必中の為、命中回避の概念は魔法にはない。魔法を一定回数完全回避、反射スキルで当たらないことあり。

 物理回避率の基本計算式は(相手の命中率ー自分の回避率)であり、命中率はその逆の為、装備の質によっては理論上100%を達成可能。ただし、100%命中・回避をするではなく。命中回避の上限は99%。


 ★アークレジェンディア内の状態異常

 死亡:HPが0になったときの行動不能な状態。

 毒・猛毒:一定時間ごとにHPダメージ。毒は現HPの5%、猛毒は現HPの10%。毒よりも猛毒の方がダメージ間隔が短い。

 睡眠:睡眠状態。防御力・魔法防御力が半減。また、攻撃を回避できなくなり行動不能に。

 沈黙:喋ることが出来なく(チャットによる発言も不可能)なり、物理、魔法両方のスキルが使えなくなる。

 暗闇:命中率、回避率のステータスが3分の1。比較的掛かり易い状態異常。

 呪い:気力低下によりマイナス効果が付与される。与ダメージ(回復量なども含む)20%ダウン、被ダメージ20%アップ、HP・MPの自然回復が一切なくなる。

 麻痺:麻痺により移動できなくなり、その場から動けなくなる。睡眠と効果が殆ど同じだが、睡眠は被ダメで治る可能性があるが、こちらは時間まで回復アイテムを使わない限り治ることはない。

 石化:キャラクターの行動が全て行動不能になる。石化後最大HPの1%以上のダメージを負うごとに死亡確率が1%ずつ蓄積する。石化中は防御力が上がる。

 錯乱:錯乱状態になり、操作不能になり敵味方問わず自動で攻撃する。チャットによる発言も出来なくなる。

 封印:一定確率で行動時に身動きが取れない状態になる。スキル発動中に発生するとスキル発動毎にキャンセルされるため、複数行動起こすスキル時にこの状態異常に掛かると厄介と言われる。

 出血:出血状態。戦闘時、時間毎に固定ダメージ分HPが減っていく。固定ダメージは付与者の強さに影響する為、強者からの出血は脅威となる。この状態異常中は、ノックバック抵抗が著しく落ちる為、手数職からノックバック攻撃がくると、ほぼ確実にノックバック状態になり何も出来なくなる。



 ☆キャラメイク

 比較的自由度が高い。利き手も選ぶことができる。


 ★アークレジェンディア内の転生システム

 1周年から追加された新システム。

 転生をするにはLv200になる事が必要で、特別なクエストをソロ又はペアで行う。ソロでも可能ではあるが、特定職でもない限りはペア推奨。

 2周年には転生が2回可能となり、3周年目前の現在の最高レベルは転生2Lv200。

 転生する際には転生する為に捧げる素材が必要で、ドロップ率が非常に低く普通に経験値狩りをするだけでは先ず入手不可。その為、転生素材として高値で常に取引されている。


 ★アークレジェンディア内の職業

 前衛、中衛、後衛職がある。サービス開始当初は前衛と後衛だけしか存在せず職業が少なかったが、アップデートを幾度となく重ねてサービス開始1周年で中衛職実装後、職種が豊富になった。

 サブ職が出来るようになったのも1周年のアプデからである。


 ☆前衛職→タンク(通称:盾、回避盾、壁)役と火力職がある。このゲームにおいては前衛=タンクと言う訳ではなく、前衛にも火力職がいる為、募集する際は誤解されないようタンクと前衛火力職は分けられる傾向になっている。

 〇対応するジョブ

 ・パラディン→装備可能武器:剣と盾。防御特化でタンク筆頭職。自回復スキル持ちではあるが微々たるもの。PTバフの永続シールドがパッシブスキルとしてあるため、範囲攻撃の飛ぶ高難易度クエストに1人は欲しい職業。PTスキルが多い為かソロ性能は低かった。ただし、ソロの狩効率は非常に低い初期の時代を経て、纏め狩りをする事によりソロ効率を上げることが可能になった。


 ・テンプルナイト→装備可能武器:片手剣と盾。パラディンよりも防御が高くソロ性能向き。PTスキルは殆どない。ソロプレイヤーがひたすらソロする為の職業にはうってつけの職である。まとめ狩りの職業と言えばこの職。


 ・バーサーカー→装備可能武器:両手剣か斧。単体物理火力が主で、単体DPSは全職中最高峰。対魔法職用にパッシブで確率魔法回避がある為、運ステに振ると魔法職では手が付けられない。操作は不能になるが狂人化スキルを使用する事で火力を倍加+自動通常攻撃が可能。


 ・アサシン→装備可能武器:短剣。回避率と攻撃速度が高いが火力は低め。他人からの補助を貰う事でバーサーカー並の火力になる。近接手数職といえばこの職。透明になる事も出来る為、対人戦では偵察係として重宝する事も。


 ・フェンサー→装備可能武器:小剣。アサシン並の回避率をパリィスキルで補う。回避型か攻撃型かバランス型かスキル振りによって型が幾つかある。相手の回避率を下げるパッシブがある為、対アサシン用の職ともいえる。


 ・ブレイダー→装備可能武器:二刀。攻撃速度と移動速度が全職中最高峰。移動しながら避けながらの斬撃は、プレイヤースキル次第で化ける。自己バフが豊富で反撃スキルが特に強力。パッシブで自然治癒能力が他職よりも上がる為、生半可な被ダメでは永遠に倒されない。


 ・モンク→装備可能武器:ナックル。一撃必殺の拳で敵を粉砕する。基本的には近接だが気弾を使い遠距離攻撃スキルも有り。溜めに軽く時間を要するが幾つかの一撃必殺スキルが強い。自分を中心とした広範囲のプレイヤーに注目を付与し、自分だけに攻撃を集めて味方を守る事も出来る。


 ☆中衛職→攻守に優れた職と呼ばれ、装備の整いが悪いとそれだけで器用貧乏と言われることも。逆に言えば装備がきちんと整えばバランスの非常に良い職ともいえる。ソロ性能も比較的高め。タンク役が倒れた際は、一時的なタンクとしての役割も担う事がある為、要求される事は多いが上級者向きの職業ともいえる。一癖あるが、使う人が使えば化ける職業が多い。

 ※サービス開始から1年以上経った後に、中衛職が実装された。

 〇対応するジョブ

 ・魔法剣士→装備可能武器:魔法剣。基本的な攻撃計算が【(自分の物理攻撃力ー相手の物理防御力)+(自分の魔法攻撃力ー相手の魔法防御力)】/2という物理攻撃と魔法攻撃両方に依存する為、どの敵に対しても安定したダメージを与えることができる。イベントでは弱点がころころ変わるボスが比較的多い為か、イベント専用の職業とも時々言われる。装備が整えばどれだけ対策されようとも火力が出る万能職として重宝されることも。


 ・黒騎士→装備可能武器:槍。槍による中距離戦が得意。全てのステータスにおいて全職業の平均値より高めで、タンクの変わりも問題なく出来るので、控えタンカーと良く言われる。火力もそこそこ高めだが突出したものが無い為器用貧乏になり易い。物理カウンターがパッシブとしてある為、近接向けの性能はパラディンよりもかなり高い。


 ・トラッパー→装備可能武器:投擲武器(投げ斧、投げナイフ、投槍等)各種。相手の動きを止める地雷を軸に罠でデバフをかけ相手を翻弄する。移動を阻害する罠が比較的強く、プレイヤースキルが卓越するものは、ランカークラス相手でも永遠に動きを封じ込めることができる夢の職でもある。投擲武器は最低限のものをNPCから安価で買えるが、基本的には製造で作成した強力な武器を使うが、基本的に弾数制限があるのでゲームマネーが比較的かかる職業でもある。


 ・精霊召喚士→装備可能武器:オーブ。精霊を召喚して戦わせる。精霊を召喚中はMPがどんどん枯渇していく為、MPの回復手段(自然MP回復やMP回復アイテム)を多く持つのが何より重要。中には術者のMP総量が攻撃力を決める精霊やMPが持続する限り召喚者を無敵にする精霊など居る為。MPが続く限りは、全職中でも全てにおいてトップクラスの攻撃力や生存力を誇る職でもある。一度に召喚出来る精霊の数は最大で3体。


 ・バルキリー→装備可能武器:両手剣または槍または弓。全職業中唯一前・中・後衛用の武器が使える職。自分を中心とした範囲攻撃に両手剣、指定単体攻撃に槍、遠距離範囲攻撃に弓を分けて使う。スキル威力としては弓が最も強く、続いて槍、最後に両手剣となる。CTは長めだが職業スキルのダブルアタックにより、全ての攻撃が一定時間多段(2~3)攻撃になる時は、相手は近付く事さえ厄介な程の強職なる。


 ☆後衛職→支援職や回復職等がこの職系統として挙げられる。

 〇対応するジョブ

 ・ビショップ→装備可能武器:聖典。回復職といえばこの職業。単体回復は元より、自分を中心とした範囲回復、場所指定の広範囲回復。様々な回復手段がある。光属性限定ではあるが強力な魔法攻撃も可能で、アンデット系には高い狩性能を誇る。前述しただけでもPTに必要な職には変わりないが、パッシブでPTメンバー全員に状態異常抵抗増加バフもあるので、尚更PTに欲しい職でもある。


 ・アーチャー→装備可能武器:弓。遠距離職の代表職。基本的には物理職ではあるが、魔法矢を使用すれば魔法ダメージも十分与えることができる。追跡矢が非常に強力で透明化する敵や見えない相手にも追尾して命中する。ステータスを力に振るか魔力に振るかは分かれる所。物理魔法両方のスキルが豊富にあり、スキル性能自体は基本的にどちらでも変わらない。


 ・ウィザード→装備可能武器:杖。メテオ使い(星落とし)といえばこの職。メテオは指定広範囲炎属性魔法+広範囲爆風によるダメージ。一撃の威力が凄まじい(MPの消費も大きい)ので、メテオ使いが何人居るかも集団の対人ではかなり重要となる。

 無論、他にも様々な属性の範囲魔法攻撃も出来るので、この職業相手に属性耐性を考えるのは無駄といえよう。近接されても一撃必殺の「サンダーボルト」で麻痺攻撃による対応も可能なため。近接でWIZ殺しをするには最低限麻痺対策が必須。


 ・ソーサラー→装備可能武器:オーブ。ウィザードよりも若干火力は弱め。ただし特殊魔法が可能(火属性+持続火傷など)で、自在に組み合わせて魔法を常に一定数ストックする事が可能。ストックした魔法は封印球という特殊なアイテムへと変換でき、使用時にMP消費無しで封じ込めた魔法そのままの威力の封印球をアイテムとして使用が可能である。対人戦ではどんな魔法を封印球に封じ込めるかが非常に重要となる。封印球自体は他プレイヤーに売ることも可能な為、熟練者は金策に封印球を売ることもしばしば。


 ・スナイパー→装備可能武器:銃。攻撃タイミングが非常に早く、他職の攻撃と違って発動に気付いてからでは避ける事はほぼ不可能。回避スキルに頼られない限り命中率は非常に高い。物理防御を一定数貫通する為、前衛キラーとも呼ばれる。NPCが通常弾を常に販売しており、最低限通常弾は持ち物にある限り撃つことができる。製造の武器ルートを取得している者であれば、様々な種類の弾薬が製造可能。


 ・エンチャンター→装備可能武器:杖またはオーブ。対象(自身も可)の武器にエンチャントを施して火力を上げたり、敵に属性デバフを付与することが出来る。支援職としての代表職。エンチャントには属性各種の他、ダメージ対象に状態異常を付与する事も可能で、手数職に使う事で付与主の威力が倍増する。PTで真価を発揮する職でもある。


 ※一定レベルまで上がると、サブ職として別の職業にいつでもチェンジする事が出来る。ただし、メインサブ共に同じ職を選ぶことは出来ない。

 ※サブ職はメイン職と同じ配置(メイン職が前衛職の場合、同じ前衛職)のものを選ぶことが出来ず、ずっと前衛がしたいプレイヤーはメインが前衛、サブが中衛を選ぶのが主流。ずっと後衛をしたいプレイヤーはメインが後衛、サブ職に中衛を選ぶことが多い。

 ※ジョブチェンジした時は、前回維持されていた状態のHPをそのまま継続出来るので、最初にタンクとして活動していてHPが足りなくなったので、別の職業にチェンジして別の職で耐えるという荒業も可能。

 ※ジョブチェンジをしたときに再度ジョブチェンジするにはCTがある為、都合よくぽんぽんジョブを変えることは不可能。


 ☆ギルド戦と攻城戦

 特定の時間に、ギルドの活動人数の判定を得て、自動エントリーされる。

 ギルド戦→毎週土曜日午後9~10時

 攻城戦→月1開催。基本的には毎月の最初の日曜日午後9~10時開催。

 お正月やGWど真ん中などで予定が変わる時もあるので、毎回日曜日とは限らない。

 ※開催スケジュールは、開催の前の月の月末にお知らせで記載される。


 ・ギルド戦(制限時間は1時間の3本勝負。1試合20分。どちらか先に2勝すると3試合目は無し)

 組み合わせは直前1週間の活動人数が1日平均30人以上かどうか。

 30人未満→サーバー内の同じ条件を持つギルドとのギルド戦。

 30人以上→サーバー間を交えた比較的似たような所属人数とのギルド戦。稀に同じサーバーとの対戦もあり。

 に自動エントリーされる。

 ※攻城戦の攻撃側への参加資格は、そもそも30人以上活動人数のサーバー間ギルド戦に参加が必須で、城所有中のギルドが30人未満でギルド戦参加毎につき攻城戦の防衛時に、ステータスデバフが追加される。

 →要は城所有ギルドが人数を満たさないでギルド戦に参加する毎に、全ステータスにデバフが追加されるという。


 ※サーバー間は自由に行き来できないので、サーバーが違うという事は大規模なギルド戦または攻城戦でしか基本的には交流出来ないという事ですが。

 一般チャット、ワールドチャット。その上にサーバーチャットがあるので、そこでならチャット交流は可という感じ。

 内緒チャット(いわゆるWIS)に関しては、サーバーが違うと出来ません。同じサーバーのプレイヤー同士のみの機能になります。


 ・ギルド戦のMAP

 ギルド戦のMAPはいくつか種類あり、基本的にランダム。

 特定の属性の耐久が上がったり下がったり、ギルド戦に持ち込む装備アイテムの付け替えも1つの戦い。

 特定の職に有利な箇所がMAP各地の至る所に配置されている。


 ・攻城戦(制限時間は1時間1発勝負)

 初期の頃→サーバー間のギルド戦を行ったギルドの、上位順に好きな城を指名して保持することが出来る。

 二回目以降→城を保持していない、サーバー間ギルド戦に出場しているギルドの中から上位順に好きな城へ宣戦布告を得て、好きな城を攻撃出来る。

 ※城所有中のギルドも参加する為、所有中のギルドが好成績の場合は攻められない事もあり。


 ・攻城戦のMAP

 城によって若干の性能差(城によって多少防衛し易いし辛いがある)はあるが、基本的には似たような構造。

 城の入り口に西の塔、中央の塔、東の塔の3つの塔が建てられており。西と東の塔を倒さないと中央の塔にダメージが入らない。

 塔のHPは自分達で回復が可能で、防衛側の回復職は塔の周りにいる事が多い。

 更に城内には、4つの水晶があり。それらを全て壊すと城の中央に巨大水晶が出現。巨大水晶を破壊すると攻撃側の勝利となる。

 攻撃手順としては。

 1.西の塔と東の塔を落とす

 2.中央の塔を落とす

 3.城内に侵入し、東西南北の4つの水晶を全て壊す。

 4.4つの水晶を全て壊すと、城内中庭の中央に出現する巨大水晶を破壊して城を奪取。

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