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紋白蝶

作者:はしもと
純愛っていう言葉は少なからずとも
美しさや崇高さみたいな
キレイなイメージがありますが
彼と私の思い出は
純愛は
今思えば凶器に近い感じがします。

最近彼が夢の中に出てきて
それと共に
過去を思い返してみましたが
少なくとも私には「純愛」っていう
言葉を当てはめるにはあまりにも気分が殺伐としていて
そんなキレイな回想ではありませんでした。

そんな彼との思い出話を
今では「恋バナ」と言うのでしょうか…
少しずつ
丁寧に
心の底から恋花を摘み
語ってみようと思います。ゆっくりと
雪を積もらせるように
花びらを積もらせるように

紋白蝶が天に昇るのを願って。

モンシロチョウ
2019/11/05 12:52
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