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撃退と魔法

?「伏せてぇ!!!!!」






伊織「!?」


いきなりの人の声

最後の力を振り絞りその場に伏せる

 

その瞬間頭の上を(ヒュッ)っと風を切るような音が聞こえた


今度はなんだ!?



 

オーク「ガッ!?」

 

 

 

後ろを振り返るとオークが立っている・・・

 しかし何かがおかしい

 

伊織「首が無い?・・・ってこっちくんなぁぁぁあ!」

  

首の無いオークの身体は制御を失い伊織の方へ倒れてきたのだ


伊織「ぎにゃぁぁぁああ!!!」

 

転がるように避けると自分が伏せていたところにオークは倒れていた

 

正直、あんなデカ物の下敷きになったらたまったものではない

下手をすればアバラの1~2本いったかもしれない

 

それ以前に臭いし

 

てか、「ぎにゃぁぁぁああ」ってなんだよ「ぎにゃぁぁぁああ」って・・・

 

 

ガザッ

 

伊織「!」

 

?「大丈夫ですか!?」

 

16歳位だろうか、杖を持った少女が林の中から出てきたのだ

 

魔法使い?

 

?「オークに襲われていたようなので・・・」

 

伊織「へ?ああ・・・君が助けてくれたのか?」

 

?「助けたなんてとんでもないです!私じゃあのオークには勝てませんでしたから・・・あなたが致命傷を与えていてくれたお陰で私の魔法でも倒すことができたんです」

 

そうなのかな‥‥?

まぁどちらにせよこの娘に助けられたのは間違いない

にしてもさっきのは魔法なのか・・・

やっぱり本当に異世界にきちまったんだなぁ

 

?「どうかしましたか・・・?」

 

伊織「っへ?あぁ、考え事してて・・・あ、そうだ!」

 

?「?」

 

伊織「俺は陸上自衛隊 第46普連 第3中隊 柊 伊織士長だ。危ない所を助けてくれてありがとう」

 

?「いえいえそんな事無いですよ!私はリエル・ターミッシュと言います。えーっと・・・リクジョ?長い名前ですね?」

 

伊織「あぁ、最初のは部隊名で名前は椿 伊織だ」

 





取り敢えずサブタイトルはあまり気にしないで下さいw

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