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第4.5話 閑話 キャラクター紹介 (フログ家族)

 フログ・マン 性別男 現在4歳 体質 不老の呪い


 物語の主人公、強制教育マシーンのおかげで20歳程の一般教養や一般技術の基礎は叩き込まれている。


 顔は笑顔が顔に張り付いたみたいに、にこやかな面構え。


 将来イケメンとクラン連中からは太鼓判を貰ってる。


 不老だが不死身ではなく、ダメージによる死からは逃れられない。


 母譲りの錬成術、父譲りの剣闘術の才能がある。


 流されやすいが世渡り上手に生きざるを得なかった4歳児。


 他の同年代の子より知識と教養がある為天狗になりがちである。




 セーラ・マン 性別女 現在3歳 体質 不死の呪い


 物語の相棒(ヒロイン)、一緒に生活してきたフログに関しては兄と意識して今まで生きて来ている。


 綺麗系じゃなく、ポニーテールのくりくりお目目のかわいいやんちゃ娘。


 不死でダメージも痛みもなく瞬時に再生する。


 老いて死ぬことはないが老化は止められない。


 知識と教養は詰め込まれているが、マイペースな性格からか3歳児の言動のままである。




 マン・ダム 性別漢 現29歳 ジョブ アタッカー


 フログの父、戦いと冒険に明け暮れる、いつまでも夢を持つ少年の心を忘れないピーターパン。


 若い頃は勘違い野郎のナルシストで自分自身を皆のアイドルとか考えていた節があり、そこから普通の一般人になります発言をした痛い経歴があるピーターパン。


 30歳で獄地行きの指令が父マン名誉会王から出ている為、ここから子供の成長が見られないのが寂しく感じては、布団の中で泣いている。


 非常に感情的で人間味のあるナイスミドル。


 だが物事を何でも戦いで解決しようとする所が問題児と見られる所である。


 現在、ピンクスライムのピンキーちゃんの成長を見守るのが趣味である。



 

 マン・ダリン 性別傾奇者(モノノフ) 現29歳 ジョブ ディフェンダー


 まだ名前しか出てきていない、まだ影の薄い、髪の薄いセーラの父、フログの伯父、マン・ダムの双子の弟、シルドラの夫にあたる、自称 傾奇者(カブキモノ)


 普段は無口だが喋りだせば止まらない。


 兄マン・ダムとの見分け方は、頭に被った大ドクロの兜、極悪虎のコート、もっこりビキニパンツと最高にブッ飛んでおり、もう近所の子のトラウマ必死。


 傾奇がってるのも、その頭の兜に秘密があり双子兄マン・ダムとは違い、薄い頭を隠す為に全て奇をてらい、髪に集中されないように全身に気が向くようにコーディネートしているある意味神経質なおっさん。


 マン・ダムと同じく顔はナイスミドルだが…残念っ


 双子の見分け方は、格好と髪の量で判断する。


 シルドラからはマンダリン(ハゲ)と呼ばれている。


 その奇抜さから敵の目を引き敵を引き付け、ディフェンダーとしてはかなり有能であるが、姿がアレだから残念としか言いようがないおっちゃんである。


 現在 大ミミズ(アースイーター)のアイちゃんをマン・ダムのピンキーちゃんに負けぬように、修行することが趣味である。




 バルハラ・マン 性別女 現26歳 ジョブ 錬成術士(クリエイター)


 マン・ダムの嫁。フログの母。


 出るところは出て、引っ込むところは引っ込んだナイスバディな美女。


 小さい頃は、王城勤めの錬金術師の娘。


 マン・ダムとは小さい頃からの顔見知り。


 しばらくして親が独立、城下町での一般的な錬金雑貨屋を開く。


 その後、錬金術を極めたいと10代の頃世界を飛び回り錬金術から錬成術へと昇華。


 その時、小さい頃マン・ダムと顔見知りだったツテと、家から近いこともありツーマン団に入社。


 紆余曲折を経て、マン・ダムの嫁となった。


 小さい頃の夢は、マン・ダムの嫁となり玉の輿になると言う照れ隠しなのか、はたまた計算高いのかわからない夢をマン・ダムにしょっちゅう語っていたことが黒歴史である。


 色々な物を作り出す、無から有を作り出す、別な物へ作り替える事が出来る、錬成術士のマスタークラス クリエイターを名乗ることを許された者でもある。




 シルドラ・マン 性別女 現???歳 ジョブ 魔剣士 種族 魔族


 セーラの母、マン・ダリン(薄らハゲ)の嫁


 スレンダーな艶やかな秘めた美しさを持つ美人。


 魔族の王家、三女の産まれ。


 王家の跡目争いから逃れる為、お見合いと言う形でマン・ダリンを紹介された。


 相手(マン・ダリン)を見極める為、ツーマン団に入社。


 魔族の寿命は長く、マン・ダリンより長く生きているが、物怖じせず魔族と差別もせず接してくるマン・ダリンに好意を抱き、婚約。


 婚約中に呪われたりと色々あったが、無事に結婚。


 今のマンダリン セーラとの生活が幸せと思っている反面、冒険心は未だに揺るぐことなく獄地への憧れは強く滲み出ている。


 年齢の事を聞くと3日間ご飯にちゃんと火が通らずわざと芯が残った状態で炊き出される報復が(クラン)内で起こる為、(クラン)入社時にマンダム社長からこのことは説明される。


 見た目はバルハラと同じくらいの年齢には見える。


 魔族は体が貧弱で魔法使いが多い中、その貧弱さを克服する為自身の魔力を筋肉と骨に注ぎ込み強化し、近づくものは魔力刀でぶった切り離れた者へは魔法で攻撃と言う、遠近両方で活躍出来る魔剣士へと厳しい修行の末になり得た。


 だが、自身曰く「まだまだ修行がたりない…」そうである。

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