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冒険とパンと服と農耕




亀裂前に昨日の人達が待っていた。

カイルに4つの集団に別けるように指示する。

冒険者・農耕・パン作り・服作り。


大工経験者か家具作り経験者を探させる。

5人いたので窯の家作りを頼む、煙突は屋根の外だと注意して。

材料と工具で値段を聞くと金貨1枚、俺は金貨を渡した。

リヤカーの使用方法を教えた。


冒険者班はギルドで再加入して、例の農耕予定地付近の討伐。

再加入に金が要るそうで、合計金貨7枚と銀貨4枚74人分。

テント裏で失敗作のロングソードや短槍とナイフ30点をだす。

冒険者でパイプなしを呼び好きなのを選ばせ金をまとめて渡す。

「お前達の活躍しだいだ」


皆は嬉しそうに頷き武器を取って亀裂へ入っていった。


農耕班はカイルに任せ農耕具と一緒に農耕予定地へ。


テントから折りたたみテーブルを2台だして。

1台がパン用もう1台が服用と指示、集団を別けさせる。

服は42人、型紙を見せ型紙どうりに裁断する。

10種類型紙があるから10班に別けて作業をさせる。

「注意点として逆にしての切断は駄目です」

「布に型紙を当て余白をすくなく」


パンは10人あの親子も居る。

3桶に強力粉、ドライイースト、塩を測り投入。

ぬるい水(はちみつ飴入り)入れて混ぜる、固まりをだし。

テーブルで煉る、よく煉れたら、叩き付けて煉る。

桶に戻し布を被せ窯近くに置く・・・

発酵したので取出しガスぬきして切り分け丸める。

布を被せて窯近くに置く・・・

膨らんだので窯の中にこの板を使ってホイ次もホイ。

焼きあがるのを見ながら位置も変えて。



布の切断が終わったようだ、【服の手縫い】5冊を出し。

型紙の説明書と見比べ写真と絵で多分ここはこうだと教える。

一人の女性を立たせて、切った布かけマチ針で留めていく。

次々と留めて、大方留め終わると服らしく見える。

女性陣は口々に綺麗だと言っている、これなら売れそうだ。

俺は縫った事ないから上手く説明できないが。

服のイメージが出来たからいけるだろう。


女性陣は本を見ながら縫っていく。


今度動画を見せるのもありかも、ノートパソコン購入しよう。



パンが焼きあがったようだ、少し焦げがあるが上出来だ。

皆俺の顔を見る、「食べていいよ」

熱々パンをちぎって食べている「アツ!アツ」

「うまいです、やわらかいです」

服班も来てパン取って「アフアフ」「アツ!アツ」

あっとパンが無くなった。


ドライイーストの増やし方を教えて、それでパン作り再開だ。



後は任せて、農耕の方に向かう。



農耕予定地に来たが、あっちこっちで勝手に耕している。

カイルも一緒に耕している、アイツは何してる。

農耕班が1番人数が多いのに、カイルを呼び寄せ。

鍬で雑草を掘り起こす班。

その雑草を集めて指定の位置に持っていく班。

雑草が無くなった処を、耕す班。

土からでる石を指定の位置に運ぶ班。

カイルはそれを見ながら配置や指示するのが仕事だと注意する。

雑草は後で堆肥作りに使うつもりだ。

石は使い勝手のいい材料なので集めて置く。



農耕経験者の3人を連れて、商業ギルドに向かう。



俺は代金手形とギルド手形だす。


そして代金とギルド手形を受取った。

相談が有ると切り出した、奥へ案内されたので。

3人を連れて付いてゆく。

「どういった御用件でしょう」


「今、スラムで色々事情があって畑を作ってる」

「城壁外に畑を作っても良かったかな」


「別に問題ないでしょう」


「そうなのか」


「はい、大丈夫です」


「城壁都市の水源は、どうしてるんだ」


「井戸とスラムの反対の川ですね」


「それならスラムの方の川を自由に使っても」


「はい、大丈夫です」


「昔城壁内でも畑があったはずだが、その種が欲しい」


「種ですか、私は知りませんが」


「麦やトウモロコシがあったんだが、どうかな」


「それなら用意できます」


「それとは別に服も作ってる、それを販売したい」


「そうですね青空市場ならあなたの手形で販売手形を発行します」

「値札表示と売値3割を収めてもらいます」

「2割は税金です」


「販売手形の発行をお願いします」


2人に種を持って帰ってもらう。


1人を連れて青空市場へ行く。

穀物や野菜を見ながら、作れそうかと相談しながら見て回る。

ついでに服のデザインと値段を確認する。

勿論スマホで撮り捲くる。


そして1つの露店で気になる物を見付けた、ランプのような物。

「これは何だ」


「知らないのか、魔光具だよ」


「ここに魔石を入れると光だす」


「何故光るだ」


「この魔法陣が光を呼び出す仕掛けだ」


「その魔光具便利だなここで初めて見たよ」


「そらそうだ、エルフは精霊魔法で光らすからな」


「それ買うよ幾らだ」


「金貨1枚だよ」


金貨を渡す「他に無いのか」


懐から30cmのロッドをだしてきた。

「ここに魔石入れて回すと落ちないだろ」

「そしてこれを相手に向けてその呪文を唱えると風牙が飛び出す」


「さっきの魔石を入れたらいいんだな」


「そうだ、これは金貨18枚だ」


「買った、魔法陣は何処だ」


「つなぎ目に刻まれている」


俺は金貨18枚を渡す。

「これは、何処で作ってるんだ」


「お前人間だろ知らないのか、人間界だよ」


「そんな物が無い田舎から来たんだ」


「大変だな」




人間界か行ってみたいな。


その人間界は、正門の道を進む事6日で連合アルタ第2都市エイ。

そして南下する事5日でサライ王国ニラダ砦がある。


魔光具の材料になる物を青空市場で揃える。

揃ったのでスラムに戻る。




窯に屋根が出来ている、早く出来すぎて怖い気もするのだが。

近づいて見ると、頑丈に出来ていた。

大工達と服班数人を呼んで、服作りの作業場を作りたいと相談。

「建てる場所と大きさを決めてくれ、資金はだす」


ああでもないこうでもないと話し合っている。


そして服班で作業している処で、作業を止めさせ説明する。

慣れるまで自分達の服を作る事、そして販売できそうなら販売。

販売手形見せて今後について話していく。


同じような内容をパン班にもして納得してもらった。

大工達がきて金貨10枚と言ってきた。

10枚渡し追加の2枚は手間賃だと渡す。

「俺は家に帰るから」

「何かあればカイルに、カイルは俺の家を知っているから」



俺は家で魔光具を作る事にした・・・

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