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新たな始まり





朝になった、鏡と勾玉を出し元の世界に戻る。

ダンジョン出入り口近くに隠していたボックスを開け。

またボックスを取出す、開けてスマホを取出し電源を入れる。

便利屋に連絡する、ステンレス管の寸法言って50本注文。

さつま芋の苗と鍬、それと農作業に必要な物を相手と相談した。

そして洋服の生地、柄物や淡色など服作り必要な物も。

強力粉を大量注文しドライイーストと耐火レンガを頼む。

ついでに黒・白のコショウと塩そしてはちみつ飴も頼む。

そして例の倉庫へ運ぶよう依頼して切る。

今日の夕方には納品できそだと返事をもっらた。

早速異世界に戻る。



暗黒魔法の影渡りを使って家に戻る。

これは便利な魔法だ逃亡にも使える、異世界の往来には使えない。


スラムに向かって歩きだす。



亀裂の外に顔役が居た、名はカイルだと名乗った。

俺も名を名乗った、案内された家の前に人の列が続いている。

入るとあの親子3人も居た、手伝いをしてくれるらしい。

次々と患者を治しながら、カイルに俺は異国の商人だと話す。

杖代わりにして持ってきた鉄パイプを渡す。

これでゴブリンなら討伐出来るかと聞くと。

部屋の中でブンブン振り回す、危ないヤツだ当たったらどうする。

それに腰が入ってない、手振りでは威力が半減する。

棒術から教えないと武術の類は無いのか。

そうだ騎士団の稽古を一度見て置きたい、流石にあると思う。

カイルは剣を携帯してないが、ナイフは懐に隠し持っている。

そして商売の伝手でパイプを明日50本用意するから。

使えそうな人材を揃えるように言うと「分かった」

何だそれだけか、モット聞く事なにのか。

スラムの住人は冒険者関係が多い、怪我や病気で働けなくここに。

なのでそれなりの武器さえ有れば、冒険者復帰だ。

川近くのゴブリンを大方始末すれば、荒らされる事もないだろう。

服作りもするから、手に職を付けたい人材も頼むと「分かった」

農耕も始める、ホビットの伝手がないかと聞くと「ない」

図書館にも農耕関係が有ったのでここの作物もいけるだろう。

農耕に従事する人材も頼む。

パン作りも始める、その人材も頼むと「分かった」

そうか分かったのか本当に心配になってきた。

昼過ぎにやっと治療が終わった、皆に感謝された。

カイルにパイプを使った棒術を、伝授するから人を集めさせた。

木を削って棒を作っていると2時間後20人集まった。

出来上がった棒を渡し、受取った5人に振らせてある程度見る。

ここが悪い、その手の位置が違う何故違うのか説明する。

そんな注意をした後、基本動作の型を見せていく。

1の型・2の型・3の型・4の型・5の型・・・・・・12の型。

立ち木の前で一連の型で打って見せた・・・・ボキ木が折れた。

皆は「オー」と驚き拍手が起きた。

棒がない人は棒作りに、ある人は型の基本練習をさせて注意する。

皆がそろって練習する事1時間後、夕日が眩しくなってきた。

皆を集めて「この基本をマスターすれば強者になれる」

「練習に終わりはない、強者に留まらずその上を目指せ」

「時間も迫ったので終わる」

カイルを呼び、例の荷物を運搬する為亀裂前に人を頼むと。

「分かった」


俺は亀裂に向かう・・・




朝になった元の世界に戻る。

ダンジョンを出て、隠したスマホと充電器をアイテムボックスに。

影渡りで例の倉庫へ渡る、荷物が満載にあった。

全てアイテムボックスに吸取る、まだまだ余裕がありそうだ。

スマホだし便利屋に連絡する、礼を述べて残り金額聞く。

そして次を注文をする。

ミラーレス一眼カメラ


撮影スタンド


延長アーム


LEDパネル照明 4灯以上


ソーラーパネル100Wソーラーチャージャー折りたたみ式

DCポータブル電源充電器


ポータブル大容量家庭用蓄電池


依頼が終わったので切り、スマホをアイテムボックスに吸取る。



そしれ異世界に戻る、そして影渡りで倉庫へ渡る。


そして亀裂の壁に行く、こっちの壁で待機しているカイルが居た。

待ちきれなかったのかこっちに走ってきた。

連れて来たのが昨日の連中だった、各々が持つロープだけ。

それで運べるのか疑問に思いつつ案内する。

倉庫前で鍵を解錠して開けると、皆がどよめいている。

例のステンレス管を皆が持ち、振り回す者や穴を覗く者色々。

皆が落ち着くのを待ち、眺めているだけだ・・・落ち着いたか。

折りたたみ式リヤカーを倉庫からだし、組み立てるパッパパ。

皆を集めて、これとこれとそれは商売の荷物だから運ぶなと注意。

リヤカーの荷台に積込ませていく。

終わったので先頭に1人後に1人リヤカーを運ばせる。

俺はさつま芋の苗を大事そうに抱え。

2人は警護にパイプ持たせて待機、後はロープで運んでいく。

カイルに紙に書いた商品名とはちみつ飴1袋を持たせて。

商業ギルドに急遽荷物が届いたから、取に来てくれと伝言を頼む。

カイルは走っていってしまった、さつま芋の苗を置き待機する。

本当は荷台か荷馬車が借りれないかを、伝えて欲しかった。


しばらくしてリヤカーが戻って来た、荷台に詰め込む。

リヤカー運ばれる、俺はおもむろに思い出しスマホをだす。

電源を入れる起動している、電波は届かないが壊れていない。

遠くの城をカメラで撮る、綺麗に写っている。

何度か行き来してアイテムボックスの便利性の可能性を気付く。

アイテムボックス内は、ダンジョンに影響されない性能が有ると。

もしかしたらっと実行しても驚きに変わりない。

いろいろ出来そうだと思う半面、それを遣っても良いのか疑問が。


次の運び隊がきた、商業ギルドはまだ来ない何か有ったかな。

少し心配するも待機して、てきぱき指示する。

そして最後のリヤカーが出発した時に荷馬車がやって来た。

その後に豪華な馬車が付いて来ていた、なにか嫌な予感が。

受付嬢とカイルが降りて来た。

「カイルが問題を起こしました」小声


「あそこに有るのが今回の商品です、少し足りない物もありますが」

「何が有ったんですか」小声


「ここの商業監視官に文句を言ったんです」小声


その話中に。


「君がアヤツの雇い主か」


振返るとエルフの綺麗で美人なお嬢様が居た。


「アヤツはあのはちみつ飴をよこさん、躾がなっとらん」


「申し訳ありません、あそこに沢山はちみつ飴があります」

「どうぞ好きなだけお持ち下さい」


「そうか、話が早い」

「全部持っていけ」従者がスゴスゴと持って行ってしまった。

お嬢さんも颯爽と帰っていった。


俺はそんな様をこっそりと、スマホで盗み撮りしていた。


「ああはちみつ飴がなくなりました」


しょんぼりする受付嬢にカイルが持っていた袋を渡す。

少し元気になったようだ。


荷物を積み終わった一行は、俺に代金手形なる物を渡し帰った。

カイルもあまり世間を知らないようだ、先が思いやられる。

俺は倉庫の鍵を掛け、カイルと警護と一緒にスラムへ行く。

俺はカイルに今回の問題点をサルでも分かるように説明する。

カイルは納得してない、警護は理解して頷いている。



亀裂前に来ている。

皆は手にステンレス管持って構えていた

荷物は山済みに置いてある。


カイルと皆の前で今後の方針を淡々と話す。

涙流す者や熱い眼差しで見詰める者、皆それぞれの思いがある。

「最後に俺だけでは駄目だ、お前達だけでも駄目だ」

「スラム全員で遣らないと」

「さあ決断だ、カイル如何する」

・・・・・・・・・・・・

「スラム全員集めろ、ユウキさまのお告げだと言って」

皆は一斉に散らばって行く。


コイツ何言ってんだと思いながら、荷物の処へいき。

荷物は本当なら2倍有ったが運搬で苦労する事分かっていた。

こっそりと大量な荷物を出して置く。

仮設テントをだし、組み立て雨に晒さないようしていると。

あの親子が走ってやって来た息をハアハアしている。

ペットボトルを差出すと、受け取り蓋を開け回し飲んでいて。

はちみつ飴を3つ渡すと、破いて口に入れ驚いていた。

時間が勿体無いのでここに窯を作る、砲弾で地固めをする。

固まったようなので鍬で土掛け平面して叩く。

そして大量のレンガで窯2つと鍋用の窯1つ製作中だ。

耐火レンガで窯作りモルタルのせペタスーレンガのせペタスー。

炉作りで慣れた手つきで作っていく、親子はそれを見詰めていた。

親子にはこれでパンが焼けるだ、ここに薪をいれ燃やす。

そんな話をしながら15時頃だろう完成した。




スラムの全員が集まったようだ、カイルが大きな声で話す

今後について、俺が話した内容と同じ話を一生懸命話す。

谷口さんを思い出す熱意のこもった話しぶりだった。

前列に居るのは、俺が話て聞かせた人達なのに真剣な眼で見てる。

アイツラ同じ話なのに又感動している、懲りない奴らだと思う。

話が終わり・・・・すすり泣く声が聞こえる。



カイルと親子にも帰ると伝え、亀裂に向かう・・・








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