アルカ城壁都市
やっと階段を発見した、下りていく。
壁や床にタールの塊が這いずっていた、これが黒スライムなのか。
光弾を連射するも跳ね返されていた、砲弾を放つも飲み込まれる。
炎の球・雷球・水の槍・影の槍など魔法を試すも駄目だった。
雷撃や炎の火柱も竜巻も駄目だった。
光線を放つとブルブルと震えていたが消えなかった。
もしかと思い癒しの光を試す、黒スライムは苦しみだし消えた。
そこには黒い魔石が残っていた。
何だか助かった気分だドンドン討伐して行く。
何も発見することもなくフロアに戻ってきた。
遅くなったので寝る・・・
探索途中で魔法LVアップした
光魔法 Lv2
癒しの光
クールタイム0秒
光線
クールタイム0秒
今日も何の発見もなかった、仕方ない寝る・・・
探索途中で魔法LVアップした
光魔法 Lv3
癒しの光
クールタイム0秒
光線
クールタイム0秒
探索するも最後の行き止まりだ、横穴も高い天井もなかった。
特別な階なのか、地図を見詰めた例の幻覚の壁かも知れない。
怪しい壁へ行き、壁を触りながら進む。
この壁か入ることにする、細い通路が続いている。
しばらくすると床の傾斜がきつくなってきた。
絨毯を出し乗って進む、奥に明かりが見える出口だ。
出口で息を呑んだ、絶壁の崖だった。
上を見ると相当高い、下はもっと高い。
しかし見晴らしはよい、そして城壁都市が見えた。
その都市に続く道も見える。
これは行くしかないだろう、しかし絨毯でこの高さは飛んでない。
ゆっくりと出口をでる、大丈夫だ降下しながら進む。
都市近くの森に下りて、背負いバックをだし旅人風に見せる。
森を抜け道に出る、馬車らしい物が通り過ぎる。
馬でなく大トカゲが引張っていた、都市に向かって歩く。
6mの壁が取囲んでいた、あれが城門か人が列を作っていた。
最後尾に着く、人を観察しながら聞耳を立てる。
耳が尖っているエルフなのか、その人達が多く並んでいる。
1m弱の人が数人いた子供ではなさそうだ、髭がある。
言葉も理解できるが、早口で喋っている言葉は所々理解できない。
通行手形か銀貨1枚が必要のようだ、俺の番が来た。
「旅人か」
「はい」
「手形あるか」
「いいえ」
「通行料銀貨1枚だ」
「魔石ならあります」
「見せてみろ」
無魔石と青魔石を見せる。
「無魔石か銀貨2枚だな1枚は手数料だ」
魔石の両替場所を聞くと、商業ギルドで入ってすぐの所あると。
入ってすぐ見つけた、荷物の積み降ろしをしている横を抜け入る。
受付窓口が2つあり女性受付にいく。
「魔石両替がしたいです」
青魔石20個・無魔石10個・蒼魔石1個をだす。
「かしこまりました」
青魔石金貨40枚・無魔石金貨3枚・蒼魔石金貨1枚。
以上が両替価格だった。
「私商売したいです、情報が欲しいです」
どうも上手く話せない、慣れてないせいだろう。
「商業ギルドに加入しますか」
「入会費金貨10枚です、商業ギルドと取引が出来ます」
「年会費金貨3枚です、店舗経営だとビルド金貨1枚です」
「これが価格表です」革スクロールに書かれた表を見せられる。
「革スクロールも貰えます」
「こちらは金貨1枚です」
金貨11枚を払う。
商業ギルド手形を貰う、通行料を払わなくてすむ。
時間や年月日も同じらしい、ここがアルカ城壁都市だと分かった。
俺がメモに書いていると。
「それは何ですか」
「筆記用具ですよ」
どんな仕組みになっているか聞かれたので。
うろ覚えの知識で説明していると、隣の男性も来て聞いている。
新しいメモ帳と鉛筆をだす。
「いくらで買いますか」
鉛筆を取り、書けないぞと抗議してきた。
俺が鉛筆の先をナイフで削って、メモ帳に書くと驚いていた。
消しゴムを出し、書いた字を消すともっと驚いていた。
2人は、こそこそ話し合っていたが。
「全部で金貨1枚」
俺からだと高いが、向こうは安いだろうと考え。
「銀貨4枚追加で」
向こうは呆気なく承諾した、まだ安かったかと後悔する。
「どれくらいいりますか」
結局100の注文を受けた、20日後の受渡しが決まった。
書かれた商品名で分からない物を何点か見せてもらう。
アルカ城壁都市の情報を色々と教えてもらった。
安心な宿屋を教えてもらい、ギルドをあとにする。
ここが宿屋か入ると太めのおばさんが居た。
「商業ギルドの紹介できました」手形を見せる。
1泊銀貨1枚、食事は、注文時に払うそうだ。
金貨1枚を払い連泊する事を伝え、鍵を受取る。
2階の部屋で窓を開ける、ガラス窓はないのか道行く人を眺める。
やっぱりエルフが多い、浅黒く顔半分が赤い模様の集団が通る。
歩く速度が早い、すでに遠くまでいっている。
遠くに見える城に、城主のアルカ6世が住んでいる。
ルダワ王国のワダル辺境伯領のアルカ6世辺境伯。
ここには、貴族がいるのだ注意が必要だ、異世界だと実感する。
ここでの伝手がないので、それに変わるもの金が必要だ。
情報も欲しいが、金でその情報も買えるだろう。
稼ぎながらこの世界の人と接して情報も集めよう。
夕食にはまだ早いので、冒険ギルドに行く。
おばさんの言う通り剣の看板があった、そこに入っていく。
これが掲示板か板が吊るされていた、その板に字が書かれてる。
薬草取り50束銀貨1枚、運搬警護1日銀貨2枚銅貨3枚。
ゴブリン右耳10枚銀貨3枚。
しょぼい依頼内容だ、初心者用だから仕方ない。
大きな板にアルカ城壁都市と周辺エリアが区切られて書いている。
薬草は1番エリアでゴブリンが2番3番かなるほど。
ゴブリンの板を取り、受付に行く3人が並んでいる。
俺の番がきた。
「初めてです、これを受けたい」
じろりと俺を見てくる「登録料銀貨1枚だよ」
金貨1枚を出すと銀貨9枚が返ってきた「名前は」
「ユウキ」
板2枚に名前が書かれ、印も書かれた受注板にも書かれた。
名前が書かれた板が渡された、冒険ギルドの手形らしい。
隅に番号が102番、初心者が102人も居るのか。
耳を20枚だと銀貨6枚になるとの事なので。
明日から頑張って討伐すればいいだろう、宿に戻る。
定番メニューを頼むと銅貨1枚だった。
銀貨1枚を渡し銅貨9枚の釣りをもらう。
スープとパンのセットだった、スープは塩味が薄いパンは固い。
まわりはそれを食べていた、エールも飲んでいる。
そのエールの臭いだろう少しツンとした酸っぱい臭いがする。
それをぐい飲みしてるので大丈夫かと心配した。
スープに塩を振りかけて、いい塩梅にしてパンを浸して食べた。
携帯食の方が良かったなと後悔する。
2階へ行き結界を張る。
解けたので寝る・・・
【硬貨価格】
小銅10粒=銅貨1枚
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨100枚=ビルド金貨1枚




