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ロングソード





鍛冶場で金床上のナイフを、一心不乱に打ち続けている。

まだ工房は建設中だが、鍛冶場を別棟にして建てた。

殆どが趣味の産物化した鍛冶場になっている。

炉は耐火レンガを使った自作品で送風機も付いたお気に入りだ。

自動式の動力ハンマーも設置している。

夏はさぞかし暑くなるだろう、しかし俺は大丈夫だ。

防御魔法で過度な暑さは感じないから。


試作品のロングソードが優れものでダンジョン協会に渡している。

価格設定で悩み保留のままだ、盾は2千万円で売却できた。

売値は3千万円だと後で知った、魔法系防具だからだろう。

しかし量産されると下がる恐れもある。

ダンジョン協会が俺よりの価格にしたのは、それなりの訳がある。

原価計算すればすぐ分かる、高い設定である事が。

沢山製作して欲しいのだろう、ドロップ品を手に入れる為。


他のギルドも驚愕している、未キル専用防具に。

そして悩んでいる、未キルとどう接すればいいのか。



ロングソードだが魔石を2個使っている。

属性を変えた防御魔石と火魔石をグリップにはめ込んだ。

防御魔石に魔法を流してから、火魔石に魔法を流す。

そうする事で火をおびたソードに成るのだ。

それはモンスターを一瞬に焼き尽くす威力があった。

防御魔石のみでも切れ味は凄い。

火魔石の単独使用は厳重に注意しておいた、手が無くなるぞと。


今製作しているナイフをいれると8本になる。

それ以外に太刀を一振りと槍を2本製作した。

太刀が気に入っている、そりが大きく刀身を厚くしている。

大物モンスター用に製作した、何をはめるかで悩んでいる。



打ち終わったナイフを見ながら、そろそろ連絡するか。




マンモス交番にいく。


重要な話があるので例の連絡機器の使用許可を下さい。


「連絡先は」


「ダンジョン武器研究所の高橋さんに」


案内される。

「確認するから」


モニター前で受話器を取り、操作している。

「私は、北川ダンジョン交番の小野です」

「キタガワギルドの風間がそちらの高橋に連絡したいと」

「はい、・・はい」


受話器を渡され、モニター前に行く。

小野さんは、俺の後方で見ている。


高橋さんがモニターに映る。

「風間です」

「それで、あのロッドはどうなりましたか」

・・・

「通常の魔石を魔法持ちに使用させると、その属性になります」

「今使用出来るのは、光か私の防御だけです・・・はい」

「私が作った盾は、防御魔石です・・・はい・・はい」

「それを光魔石に変えれば未キルにも使用出来るようになります」

「はい・・・・はい・・そうです」

「それは、危険が伴います・・はい」

・・・

・・・

・・・

「そうです、その様にしてもらえれば」

「よろしくお願いします」


受話器を小野さんに渡す。


「小野です、重要な話でしたか・・・」

「はい、分かりました」

受話器を切った。


俺は礼を言って、交番をあとにする。



これも大人の対応だ、俺だけ儲けても問題がでる。

高橋さんにも世話になったし、それなりの恩を返さないと。


防御魔法がないと武器への転用もむ難しいだろう。




そう言えば、オスプ○イの情報が来ない。

忘れているかも知れない、まあ思いつきだからいいか。




鍛冶場へ戻る・・・・






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