双つの月
異国の景色と正体不明の<声>、「月の児」と「呪羅」――。その夢を見たときから、凜音の中で何かがズレる。ここにいたいという気持ちと、あそこに行かなければいけないという気持ち。そして、わからぬ運命(さだめ)に追い立てられ、凜音は平穏な毎日から足を踏み外した――。
序 邂逅―カイコウ―
2008/03/08 13:04
I 違和―イワ―
2008/03/09 14:39
II 運命―サダメ―
2008/03/09 15:46
III 出逢―デアイ―
2008/03/09 16:53
IV 日常―ニチジョウ―
2008/03/10 21:09
V 境界―キョウカイ―
2008/03/12 18:25
(改)
VI 少女―ショウジョ―
2008/03/24 16:16