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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

TSVtuberさん、今日も女騎士に恋焦がれる

作者: あきら

日の目を浴びないのは可哀想なので…

続きを書きたいとは思っています。

書けると良いなぁ

私はくっころが好きだ。


それは覆しようの無い事実ではあるが、それ故に生きづらい世の中になってしまったのもまた事実なのである。


平和な日常は簡単に崩れ去る。きっかけなんて些細なものが多い。


私の場合はコミケ会場で、同士の好達との絆を深めていた時だっただけに過ぎない。


指定のある場所でくっちゃべっていた私が悪いのだが、会社の後輩と目が合ってしまったのだ。


しかして彼女は同士ではなく、友だちの付き添いだったわけで、そこから導き出される結論は悲しい事に社内カーストの変化であった。


つまりは私の呼び名が、くっごろう先輩なった。


ついでに、私も好きだぞ。と上司に肩を叩かれ要らない性癖まで聞かされるおまけ付きだ。


あまりの出来事に闇落ちしかけた私だったが、女神の福音いや、女騎士の声が救ってくれたのだ。


何を隠そう、ごじろくじの女騎士との出会いである。


導かれたのだと歓喜した。救われたと感謝した。もう大丈夫だと確信した。


一度は退職願も遺書も書いていた私だったが、遺書は破り捨て退職願は上司の顔面に叩きつけた。


何やかんや言われていた気はするが、何時間も拘束され自由に彼女の配信が見られないのが嫌だった。力になれなくてすまない。と言う上司に、自由を得た私は満面の笑みで、それじゃお世話になりましたとお辞儀をした。


面食らったような上司の表情に笑いを堪えつつ、フリーのプログラマーでやって行こうかな?とか思っていた。



思っていたけど現実は甘くない。お菓子だった。いや、おかしかった。


私のTS転生とか、誰得ですか~!?

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