第1話 覚悟はいいか?俺はできて…はぁ…
処女作です。
気楽に読んでもらえたら幸いです。
私自身、こんなラノベ読みてーなー
って思ったものを書くので、こうゆうのが
好きな人がいたら楽しんで読んでくれたら嬉しいです。
感想、ご意見等ございましたら
コメントお待ちしております。
「それでは筆記テスト、開始!」
真っ白な会議室に安物の机、そして目の前にはテスト用紙。
「はぁ…。」
「ん?質問があればいつでも伺いますよ。」
「あっ、いえ…大丈夫です。」
俺の机を挟んで前に座っているのは
いかにも気の強そうな…巨乳。
俺と巨乳の2人だけ。
この子みた所俺と歳変わらないんじゃないか?
すごいな、その歳で立派に働いてんだ。
若いのに勤労なことで…尊敬いたしますよ。えぇ。
「あの、なにか?」
あっ、いえ、そんな、別にこんな来たくもない
面接にきたからって試験官の巨乳だけでも
目に焼き付けとこうなんて思ってませんよ?
試験官はスッと自分の胸を持っていた紙で隠した
なんだよ、いいだろちょっとぐらい。
まぁかれこれ5分ぐらいは凝視してたわけだが。
「あの、筆記に集中していただいてもいいですか?」
何だこの女、さっきから上からだな。ムカつく。
多分あの持ってる紙は俺の履歴書だろう。
歳が近いのに卒業後就職してないのを読んで
バカにしてるんだろう。
くそっ嫌な女だな。
「あの、試験官さん。」
「ん、はい?なにか。」
俺は数秒間目を見つめた後こう言った
「パンツ見えてますよ。」
「はぁっ!?///」
「あっ、すいません見間違えでした。」
「……はぁ?」
よし。やったぜ。成し遂げたぜ。
こいつには、筆記試験の最中に
自分の胸を凝視してきたニートが
パンツ見えてると嘘をついてきた
という記憶がへばりついたはずだ。
ざまぁみろ。
以降も楽しんで投稿していこうと思います。
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