本当にヤバイ菜食・果実食主義者(ベジタリアン・フルータリアン)
あらすじ
ベジタリアン、ビーガンは聞いたことありましたが、フルータリアンは聞いたことがなかったので調べてみました。
- 動物の権利を考慮する倫理的理由
- 宗教
”果実食主義の実践者 イディ・アミン, ウガンダ第3代大統領”
ウガンダのアミンって超ヤベー人じゃないですか。
”約10万[4]から50万人[5]と推計される国民を大量虐殺したとして「黒いヒトラー」、「アフリカで最も血にまみれた独裁者」と称された。少数民族、宗教指導者、ジャーナリスト、芸術家、官僚、裁判官、弁護士、学生、知識人、外国人など様々な人間が次々に殺害された[6]。”
”動物の権利を考慮する倫理” はあっても、”人間の権利を考慮する倫理” はなさそうです。必須栄養素が足りないと、イライラして人に当たったりするんでしょうか。
ベジタリアン、ビーガンは聞いたことありましたが、フルータリアンは聞いたことがなかったので調べてみました。
”果実食主義
(フルータリアンから転送)
果実食主義(Fruitarianism、果食主義)は、果実、種のみを摂取する菜食主義の下位分類名、食行動及び思想。動物性食品(肉、魚、乳製品、卵、蜂蜜等)と植物を殺す行為に基づく植物食(根菜植物、穀物を含む)を摂取しない[1]。
地面に落ちた果実のみを食する理想を持つ[2][3][4][5]。しかし児童発達においては、必要栄養素が不足することがある[6][7][8][9]。
- 動物の権利を考慮する倫理的理由
- 宗教
ユダヤ教、キリスト教:『創世記』1:29 に基づいて、アダムとエヴァは果実主義であったと考える[10]
ジャイナ教:菜食主義、アヒンサー(非暴力)を信仰[11]”
「菜食主義、アヒンサー」って手塚ブッダで出てきたわ。釈迦は結局「修業とか苦行とか意味ねー」と悟りをひらきます。そのきっかけは、空腹時にスジャータという女性が差し出した「乳がゆ」。動物性タンパクです。(という説を私は支持します)
果物だけだと、冬とかどうするんでしょう。干し柿やドライフルーツとか?
児童でなくても栄養素が不足すると思うんですが。サプリか何か併用するんでしょうか。
コレ、「成人」が望んでやってるなら、まあ好きにすれば? とスルーしますが、「児童」が(親を信じて、もしくは嫌々)親にさせられてるなら問題では?
果物に限りませんが、体質だか人種だか的に、必須栄養素の一部を光合成みたいなことできる人とできない人、飼ってる腸内細菌の働きも含めて、吸収して栄養にできる人できない人がいます。例えば日本人は昆布とかワカメとか海苔を栄養にできる人が多いですが、白人だと少ないと聞きます。成功例があってもそのまま自分には当てはまらないかも。
あと、信条でも好みでもいいですが、選り好みして餓死しないというのは、生まれ(時代、収入、階層その他)に恵まれていると思います。
長野かどっかに旅行した時、お土産にイナゴの佃煮だかハチの子だか、物珍しいので買ってきました。が、
父「終戦後に死ぬほど食べた。もう見たくもない」
母「同じく」
仕方ないので、一人でポリポリ食べました。沢山食べるものではないでしょうが、それなりに美味しいのに。
父は実はジャガイモも嫌いだそうです。その時、初めて知りました。母も知りませんでした。同じ理由で、山菜うどんとか大嫌いな人もいました。
食べ物の味や匂いその他が嫌いというより、それを食べた記憶・思い出が嫌いなんでしょう。
この時期になると、「クリスマス・イブ」(山下達郎)が流れます。歌詞はあげませんが、クリスマス・イブにフラれた悲しみの歌です。
別な機会や別な方と幸せになった方にとっては、「そんなこともあったな」みたいな良い思い出、ちょっと苦いだけの思い出の縁になるかもしれませんが、リアルにクリスマス・イブにフラれたままの方にとっては、毎年、傷口を開かれて塩を塗られるようなものではないでしょうか。妄想ですけど。
(小ネタ:キリスト生誕当時は、深夜0時でなく、日没を日の区切りにしました。なのでクリスマス・イブは「前日」ではなく「当日」のことです。
創世記 1:5 ”夕となり、また朝となった。第一日である。” 2:8 "夕となり、また朝となった。第二日である。" ほか)
閑話休題。
”果実食主義の実践者
マハトマ・ガンディー, 運動家[15][16][17]
イディ・アミン, ウガンダ第3代大統領[18]
ウガンダのアミンってあのアミンじゃないですがヤダー。超ヤベー人。
”イディ・アミン
イディ・アミン・ダダ(Idi Amin Dada、1925年[1] - 2003年8月16日)は、ウガンダの軍人、政治家、第3代大統領。元帥、法学博士[2]の肩書も持つ。身長193cmの巨漢で、東アフリカのボクシングヘビー級チャンピオンや1975年にはアフリカ統一機構議長になったこともある。
権力掌握
ウガンダ軍参謀総長当時の1971年1月、イギリス連邦首脳会議のためオボテが外遊中に軍事クーデターで権力を掌握。1970年代のウガンダに軍事独裁政権を樹立した。オボテが左派的政策を採ったため、アミンは冷戦下において左派政権の排除を望む西側諸国から期待されてクーデターを実行し成功した。
その後は、クーデターを支持したイギリスやアメリカをはじめとする西側諸国や、イスラエル、反共的なザイールのモブツ・セセ・セコと友好的な関係を持った。
政策
やがて独裁化が進むとともに約10万[4]から50万人[5]と推計される国民を大量虐殺したとして「黒いヒトラー」、「アフリカで最も血にまみれた独裁者」と称された。少数民族、宗教指導者、ジャーナリスト、芸術家、官僚、裁判官、弁護士、学生、知識人、外国人など様々な人間が次々に殺害された[6]。ほぼ同時期に大量虐殺を起こして同様に隣国に打倒されたカンボジアの独裁者ポル・ポトとも比較された[7]。
また、アジア人追放事件(ほとんどは植民地時代に入植したグジャラート州などの出身の印僑であり、これに伴いイギリスのみならず、インドともウガンダは国交断絶した[8])を起こしてアミンはアジア人やヨーロッパ人の所有する事業を自分の支持者に与えるも杜撰な経営で産業は崩壊した[9]。経済は荒廃し、賃金と給料は9割も低下した[10]。”
果実食主義は、”動物の権利を考慮する倫理” はあっても、”人間の権利を考慮する倫理” はなさそうです。必須栄養素が足りないと、イライラして人に当たったりするんじゃないですかね。
”文盲であり[26]、学歴がなく、大学すら出ていないため終生貨幣経済や金銭に関して疎かった。若い頃、銀行員が小切手について「額とサインを書けば使用できる」と説明したのを「いくらでも使用できる」と勘違いして大量発行してもらい、数日後に使い切ると再び発行を要求したことが上司に知られ、支払いを取り消されたことがあった。大統領時代も浪費癖を側近に諫められると「それなら(紙幣を)刷ればいいじゃないか」と大真面目に答えたという。
「虐殺した政敵の肉を食べた」などの噂を立てられた結果、「人食い大統領」というニックネームもつけられたが、実際のアミンは菜食主義者で、肉は鶏肉しか口にしたことがなかったといわれている[27]。”
[27] 歴史群像 2004年12月号 185頁
「菜食主義者」ではあるようですが、「果実食主義」かどうかわかりませんね。細かい分類は2004以降にできた/知名度があがったのかも。
でも”肉は鶏肉しか口にしたことがなかった” ということは、「鶏肉は食べた」ということですから、何か違う分類になりそうな。
もちろん、そんな人ばかりではないでしょうし、アミンが本当にフルータリアンかどうかウラ取ったのはココまで。あくまでwikipedia情報からの印象です。
また、「マハトマ・ガンディー」の方を追いかけて、彼の「非暴力」の点だけを強調すれば、果実食主義の印象も全く違うものになるでしょう。
あと、こういう人がのさばらるのは ”クーデターを支持したイギリスやアメリカをはじめとする西側諸国や、イスラエル、反共的なザイール” が”期待” ”友好的” つまり後押ししてるのに注目です。
”『食人大統領アミン』(原題:Rise and Fall of Idi Amin)
1981年製作のケニア・イギリス合作作品。日本では80年代の『食人族』映画ブームに乗って話題となった。内容は残虐性が誇張されているものの、これは英国の偏見またはプロパガンダを目的としていたためで、もともとは決して残酷映画の類いではなく、むしろ伝記的に彼の波乱に満ちた半生が史実に基づいて描かれている。”
なんか予告編みたいなの見た気がするわ
”『ゴルゴ13』「独裁者の晩餐」(1977年 著者:さいとうたかを)
ゴルゴがアミン側近から反対派リーダーの暗殺を依頼される。アミンとゴルゴの直接の接触はないにもかかわらず、虐殺が過ぎて死体からツェツェバエが大発生する、アフリカ統一機構会議で長広舌を振るう、スポーツ選手並の激しいトレーニングを行う、側近がゴルゴの肝臓をアミンに供するため依頼を達成した彼を襲うなど、非常に存在感をもって描かれている。”
”依頼を達成した彼(ゴルゴ13)を襲う”とか、いかにもやりそうです。この後、側近をゴルゴがおいしく射殺しました、ってオチまで読めるような。
どうでもいい小ネタ
”さだまさしは名前の響きが面白いと思い、「パンプキン・パイとシナモン・ティー」(アルバム『夢供養』収録)に出てくる喫茶店の名前を「安眠」と名づけた。さらに、さだのファンだった岡村孝子は、この名前を取って自らのユニット名を「あみん」とした。”
嘘かホントかは未確認
※注記のない出典・参考はwikipedia