そして意志は受け継がれていく
ルナから魔法の袋を受け取ったヘリオスはその中身を確認していきます。
「ヘリオス様。ルナはお会いしとうございました」
部屋に入ったルナは、開口一番そういって俺に抱きついていた。
「いろいろ心配かけたね」
本当にいろんな人に迷惑をかけた。
ルナの頭をなでながらそう思う。
しばらくそのままでいたルナは、大事なことを思い出したかのように顔をあげていた。
「ヘリオス様。リライノート子爵様とヴィーヌスお姉さまからお預かりしているものがあります。この中には、私とヘリオス様への贈り物が入っております」
かわいらしい魔法の袋を差し出して、俺にそう告げてきた。
「ありがとう。ルナは中に何が入っているのか知ってるかい?」
さっき封印を解いたはずだ、自分の分は確認しているのだろうか。
いや、きっとルナの方には封印はないはず。
「いいえ、これには守りの呪法がかけられていました。リライノート子爵様からは時期が来たらデルバー学長に開けてもらうように指示されました」
ルナは、俺が帰った時がその時期と判断したのだろう。
さっきいたデルバー先生はそのためだけに呼び出されたのだろうか。
今は、この場にはいない。
後で聞きたいことが山ほどあるが、まずはルナの話を聞かなくては……。
「ルナ、これはいつ渡されたんだい?」
まず、大事なのは渡された時期。
それによって中身がわかる。
「出発の時です。ヘリオス兄様はこちらにいる時ですから、私が預かりました」
ルナは真剣に話している。
理解しているのではないだろう。
でも、俺がそれを気にしていることに何か重要な意味を持っていると感じたのかもしれないな。
感が鋭いのか。
それは大事なことだが、これでごまかしは利かない。
後で見ると言う選択肢はとれないな……。
そして、その時期に渡されたとすると、内容も大体わかってきた。
デルバー先生がなぜ帰ったのかもわかる。
中にあるメッセージか何かを見る時間だろう。
「そうか……」
全てではないが、おおよそのことは理解できる。
ルナに見せるべきか迷う。
でも、いずれは知ることだ。
デルバー先生が何も言わなかったのは、そういう事だろう。
中には2通の手紙と記録魔道具、そして5冊の本。それに魔法の袋がまたはいっていた。
ルナも自分の袋を開けており、中からはルナの装備として、ローブと靴、それに外衣を出していた。
「魔法道具鑑定」
ルナの装備を鑑定する。
ローブは魔法防御と物理防御だけでなく、温度調整機能が備わった優れものだった。
靴は消音と浮遊の効果があるもの。
そして外衣は透明化の魔法がかけられていた。
どれも素晴らしい魔道具であると同時に、洗練されたデザインだった。
「そのローブは、特におしゃれだよね。ルナに似合うと思うよ」
ルナはとっても喜んでいる。
でも、透明化の魔法がかけられている外衣。
魔法発動したら、見えないじゃないか……。
まあ、発動するまでは見えるけど、このデザイン。
発動するまでは、人の目を引くだろうな……。
外衣は地味なものがいい。
そう言う常識を覆すかのような、リライノートの挑戦作だ。
それにしても、リライノートはデザイナーとしても一流だと思う。
ああいう人を天才と言うのだろう。
真似できない高みを感じた。
「さて、記録映像をみるけど、ルナも見るかい? たぶんあまりいい内容じゃないと思うよ」
一応、ルナの覚悟を聞いてみた。
黙って頷くルナをみて、俺は記録映像を再生する。
ベッドルームなので、腰かけるところはベッドの淵しかない。
隣にルナがぴったりと体を寄せてすわってきた。
*
「やあ、ヘリオス。これを見ている君は、もう一人のヘリオスだからと思うので、安心して話せるよ。できれば君に会いたかったけど、それはかなわぬ夢だと考えている。とても残念な気分だよ。君がこれを見ているということは、私がこの世からいなくなったということだからね。もし、私がまだ生きているのなら、恥ずかしいからここで終わってほしい。その時は、デルバー先生に文句を言いに行くからね」
記録映像のリライノートは、俺を見つめて沈黙を続けていた。
おどろくルナに対して、真実を知る俺は沈黙を貫く。
そんな俺を見て、ルナは手を口に当てて、涙を流し始めていた。
「さて、これで、私が死んだことになるわけだが、犯人はおそらくわかっているね。それは私の最愛の妻ヴィーヌスだよ。彼女は幼いころから少しずつ、その精神に別人格を植え付けられていたようだね。いつのころかはわからないけど、それは君の方が知っているんじゃないかな」
リライノートは悲しそうな顔をしている。
隣で小さくルナが息をのんでいた。
おそらく初めて知ったのだろう。
その瞳からは、大粒の涙がこぼれている。
俺は優しく肩を抱き寄せ、記録映像を見続けていた。
「彼女の場合、もう一人の彼女をどうにかするのは難しかった。そこで私は、ヘリオスから彼女におかしなことがなかったか聞かれた後、もう一人の彼女の意識を封印することにした」
無茶なことをする。
でも、それだけ真剣だったという事か……。
一呼吸置いたリライノートは頭を振りながら肩をすくめた。
「でも失敗さ」
しかし、リライノートは笑顔だった。
「怒ったもう一人の彼女におなかを刺されたということだよ。ただ、普通の刃物では私の障壁は貫通しない。彼女の持っていたのは魔剣リヒテンリーベンだった。この短剣はね。英雄が自分の妻であるアデリシアを殺した短剣でもあるんだ。その呪いは最愛のものを殺すことだと言われている」
リライノートの瞳は遠くを見ていた。
英雄の過去を思っているのか、その顔はさっきまでの雰囲気と違っている。
「これはヴィーヌスが母の形見として受け取ったようだよ。私が刺された後に聞いたことだけどね。彼女はこの由来は知らないみたいだ。そして、それを渡したのは間違いなくマルス辺境伯。そして、彼の標的はこの私というわけさ」
心なしか、リライノートの顔が誇らしげに見えた。
いつから渡したのかわからないが、少なくともそういう意思がある。
もともと仕組まれた結婚だったということだ。
何も知らないヴィーヌスは、リライノートを愛したために魔剣に力を与えたのだろう。
何とも悲しい話だ。
しかし、リライノートとしてはヴィーヌスに愛されていると実感できたのかもしれない。
どこかでそれを感じているのだろう。
愛するものに愛されていると実感できた時の満足感なのだろうか?
「ここから明らかなのは、私の結婚の時からこれは仕組まれていたということだよ。気になって私もいろいろ調べた結果、いろんなことが見えてきたよ。例えば、君が五歳のころ各地の精霊石が破壊されている。それ以前にも何個かは破壊されているようだけどね。そして、そのころを境に、精霊女王が姿を隠したらしい」
やはり結婚のときか……。
そして、精霊石は複数破壊されているという事実。
五歳の時、全てはそこに至るのか……。
その当時のことを思い出す。
でも、それはヴィーヌスとは関係ないはずだ。
彼女によってヘリオスが虐待を受けたのはそれ以前の話。
ただ、その事により、ヘリオスが逃げたという事でもあるから、全く関係ないこともないのか……。
でも、俺のもっと古い記憶。
ヴィーヌスの指にはすでにその指輪があったと思うが……。
今となっては何となくしか思い出せない。
しかし、俺を抱くヴィーヌスの指にはあの指輪があった気がする。
ヘリオスを通してみた時に、似合わないと思った気がする……。
そして、精霊石の破壊が、この世界にどのような結果をもたらすのかは俺にもわからない。
後でミミルに聞いてみてもいいけど、たぶんミミルも知らないだろう。
ただ、精霊石はこの世界の理の一部だ。
何らかの変化が起きているはずだ。
精霊王としては、それを見過ごすわけにはいかない。
マルスの件と精霊石はつながりがあるとみているけど、それ以外の影響についても探らないと……。
思考がそれた間にも、リライノートの話は続いていた。
だんだん話がそれていく。
この人は何を俺に伝えたいのだろうか……。
「それ以前から英雄は密かに準備をしていたのだろうね。ここにきていろいろ起きているのは偶然ではなく、必然なんだ。これを君に理解してほしい。そして、知っておいてほしいことはもう一つある」
リライノートは目を瞑り、言葉をためていた。
「おそらく、マルス辺境伯はもういない」
おどろくべき情報。
でも、じゃあ、あれは誰なんだ?
その真剣な表情は。うそを言っているとも思えない。
「正確にいうと、私は体を乗っ取られている状態だと考えている。しかも、徐々に時間をかけてだと思うよ」
そんな情報をどうやって仕入れたのだろう。
疑問を考える前に、その事実を頭に入れることにした。
リライノートはそう考える理由を説明していた。
一つは、彼の魔剣クランフェアファルの力によるもの。
一つは、彼が英雄となった後の行動で、明らかにおかしくなった事件があったこと。
一つは、彼の行動がゆっくりと進行していたが、ここになり活発化したこと。
一つは、メルクーアが洗脳されていること。
最後の一つは、マルス辺境伯がこの世の中を憎んだことだった。
確かに王都を攻撃したメルクーアが正気だったとは思えない。
でも、そんな簡単にあの人を洗脳できるのだろうか?
それに、何となく雰囲気が違うような気もしたが……。
でも、情報がない以上、この情報に基づいていくしかない。
少なくとも、以前のメルクーアではないと思っていた方がいいだろう。
そう言えば、手紙の返事もずいぶん前から無くなっている……。
「彼は仕方がなかったとはいえ、魔剣クランフェアファルを手にしたことから運命が崩れたのかもしれない。まあ、本当の理由はわからないけどね。ただ、彼は奥さんであるアデリシア様を殺したときに、まあ公式には病気となっているけど、その時に世の中を呪ったことは伝えられている」
リライノートはそう結論を下していた。
「魔剣クランフェアファルは魔力を断ち切る剣だ。最愛のものを失うという負の効果を持つその魔剣は、途方もない力と共に、精霊の力を弱める働きもあるんだ。その前では下位精霊は身動きすら取れないはずだ。竜の力を封じるという話もある。そのほかにもいろいろな効果があるらしいが、詳しくは私も知らない」
ヘリオスがマルス辺境伯と対峙した場面。
たしかに、シルフィードたちは動けないようだった。
上位精霊に近いノルンだけが力を使うことができたようだった。
あの時は部屋に細工があるのかと思ったが、どうやら原因はその魔剣にあったのか……。
俺が、今やるべき事。
情報。
特にマルス辺境伯の生きざまをしらなければいけなかった。
父親に関しては、あまりに有名だったために詳しく調べたことがない。
知っているつもりになっていた。
「君はマルス辺境伯の伝記を探そうと思っているだろうから、そこに入れておいたよ」
確かに5冊のうちの1冊はそうだった。
用意がいいな。
それと、俺の行動も読まれているのか……。
デルバー先生あたりから俺の情報を引き出したようだな。
情報か……。
最も重要で、もっとも扱いにくいもの。
俺が持つ情報は、ヘリオスの周囲に限定されている。
それが、もどかしかった。
もっと知らなければ……。
この世界の事。
精霊女王の知識も一部俺にあるし、ミミルと話すことで、もっといろんなことを知っていこう。
魂の融合と俺の帰還で寝ているミミル。
あとで、たくさんお礼を言わないとね。
ふと横を見ると、いつの間にか、ルナも熱心に聞いていた。
衝撃的な事実は、彼女の考えることを強いたのだろう。
頼もしい横顔に、頬が緩むのを止めれなかった。
「話は元に戻るけど、ヴィーヌスの封印を行ったときに気が付いたことがある。それは、指輪の存在だ。彼女の右指にはめてある指輪が、もう一人の彼女を活性化させるものだった。なかなかに強固な守りがかけられていたので、特定するのに時間がかかったけど、ようやく外すことができるよ」
決意をもった声、表情。
その結果は知っているが、この時のこの人は何思っていたのだろう。
「もし私の死に顔が笑顔だったら、その指輪を外すことができた証だよ。だから、あとは君に託すよ。ヴィーヌスをよろしく頼む。そして、できることならマルス辺境伯を救ってあげてほしい」
残念ながら、それはできない。
それをするのは、ヘリオスと決まったんだ。
だから、ヘリオスは必ずあんたのところにヴィーヌスを連れていくだろう。
どのくらいかかるかはわからない。
でも、待ってあげてくれないだろうか。
俺も不思議なお願いをしているが、リライノートの願いも不可思議なものだ。
「君は不思議に思ってるかもしれないが、僕にとってもあの人は英雄なんだ。ただ、彼は悲劇が多かった。伝記にも記されているが、彼は最初とても気さくな性格をしていたそうだよ。誰よりも頼りにされた英雄は、その魔剣の影響で誰も愛することはできなかったらしい。事実、彼は三十四歳まで結婚していない」
それは事実だろう。
そのくらいは知っている。
「アデリシア姫との結婚にしても、姫の方から猛烈な求婚だったようだしね。だれも愛せない英雄が一人の女性を愛することになった」
その事実も知っている。
知っていることが多すぎて、知らない部分を見ていなかった。
だから、リライノートの願いも分からないのかもしれない。
「ともかく、マルス辺境伯は愛をえて、その愛を壊されたことで人間が変わったと思ってる」
なるほど、それは納得のいく話だ。
そもそも、何故、そんな魔剣があるのか。
何故、そんな魔剣を使ったのか。
何故、その魔剣の影響を放置したのか。
疑問が疑問を生み出していく。
マルスのこと、知ったつもりになったのが、俺のミスだということか……。
「おそらく、英雄はその魔剣か、魔剣に住むものに取りつかれている可能性が高い。しかも、徐々に浸食されたのだと思う。今になって異変が多く発生していることを考えると、最近になってようやく、英雄の英雄たる存在が消えて、縛るものがなくなったのだと思う。私の中でそう考えると自然と納得がいくんだ」
なるほど、確かに時期がずれている。
少なくとも、ヘリオスがこの年齢になるまでに、ここまで劇的な変化はなかった。
何もなかったことが不思議ではなく、何もできなかったと考える方が自然か。
「あと、確証はないけど、ルナの両親を殺したのも、彼だと思う」
しまった……。
俺だけが見ていると思っているのだろう。
リライノートは平然とそのことを口にしていた。
最悪な選択ミスだ。
俺あての記録映像だ。
他に見ているとは思わないだろう。
デルバー先生ならいいが、当のルナに見せるべきではなかった。
後悔が俺に押し寄せていた。
思わずルナの肩をつかんでいた手に力が入ってしまった。
「ヘリオス様。ルナは大丈夫です」
気丈にもそういうルナの肩は小刻みに震えている。
「ルナ、ごめんよ。これは見せるべきじゃなかったね……」
素直にそう言うしかない。
リライノートは、その理由を説明しているが、今はそれどころじゃない。
後で確認しよう。
俺は記録用魔道具をいったん停止しようとした。
「いいえ、ヘリオス様。これではっきりしました。やはりお父様は私の敵です。父や母、そして優しかったお姉さままでも私から奪っていったお父様は、もはやお父様ではありません」
ルナは見続けることを選んでいた。
その瞳には、涙をたたえているが、強い意志を感じる。
強い子だ。
俺とは違う周囲とのかかわり方を選んで、モーント辺境伯の養女になったルナ。
成り行きとはいえ、新しくオーブ子爵の養女になったルナ。
家族を二度も殺されたルナは、必死に自分の足で立っている。
この子の幸せは何だろう。
自然とブローチに目が行く。
今も魔法的に守られているそのブローチは、その意義を俺に伝えているようだった。
そうだな。
この子が幸せになれるようにするのが俺の役目だ。
「そうだね、リライノート子爵の願いはヘリオスに任せてあるから問題ない。僕たちは僕たちでやれることをやって行こう」
人は色々なものを背負っている。
でも、俺は一人じゃないことを知っている。
しかし、英雄の伝記か。
そこに書かれていることを知ることが、今後の動きに重要だ。
俺に考える時間をくれていたのかもしれない。
沈黙していたリライノートが、再びその口を開いていた。
「仮に、私が死に、ヴィーヌスまでも死んでいたら……」
リライノートはいつもの表情でなく、激情をこめて話していた。
「頼む。私たちの無念をおもうならば、これ以上悲しい目に合う人を増やさないでほしい。愛するものを失う人たちをなくしてほしい。私が言いたいのはまだまだあるけど、私もあきらめたわけじゃないからね。生きて君と話すことを楽しみしている」
その目は、ヴィーヌスを不幸にしたものを許さないという目だった。
言葉通り、そこで記録映像は終わっていた。
しばらく、俺は考えていた。
ルナも何かを考えている。
しばらくして、俺はルナを見て決意を語っていた。
「ルナ、これから先、僕はたぶんお父様、いや、マルス辺境伯と対立すると思う。一緒に来てくれるかい?」
ルナは大きく頷いていた。
「はい、ヘリオス様。どこまでもついていきます」
ルナは失った人への悲しみを抑えて、笑顔でそう告げていた。
「これは、愛するものを守る戦いだ」
リライノートの意思を受け継ぎ、俺はそう宣言する。
それは、皮肉なことに、愛するものを失った者に挑む戦いだった。
「しかし、なぜ、マルスは……」
思わず声にしてしまうほど、その動機が分からない。
ルナを伴って部屋を出ると、師匠がシエルのそばで立っていた。
俺の挨拶を手で制し、自分の言いたいことを告げていた。
「やあ、ヘリオス。どうやら無事に帰れたみたいだね。予想していたこととはいえ、実際に見ると複雑な気分だね。それに、村に連れて行くと、間違いなく大変なことになるだろうね」
師匠は俺の状態見抜いて笑っている。
さすがと言うか、何というか……。
「まあ、なんとかなるだろう。まずは帰還おめでとう。精霊女王も、君の中で喜んでいるだろうね。実は、女王とは旧知の仲でね、彼女の本来の性格を考えると、たぶんそうだと思うよ」
師匠は軽く精霊女王の件を流していた。
この様子だと知っていたのだろう。
どこまでも不思議な人だ。
「いろいろ話したいことはあるけど、事態は結構切迫していてね。ちょっとうちのやんちゃな小娘をもって帰るから、機会があれば、ベルンに来るといいよ。じゃあ、また今度ゆっくり話そう」
師匠は寝ているシエルの首をつかむと、転移の指輪を使っていた。
「いったい何なんだろう……。それにしても、かわいそうに……」
師匠がいるから心配はしないが、まだ目を覚ましていないシエルのことを気の毒に思う。
よほどのことが起きているに違いない。
これらをすべて知る人物。
デルバー先生のところに急ぐか。
「ルナ、僕はデルバー先生にあってくるよ。テリアのことお願いするね」
黙って頷くルナの頭をなでてから、俺は指輪の力を解放していた。
リライノート子爵の無念とその意思を受け継ぎ、ヘリオスは新たな戦いに身を置く決心をしました。




