20 詞の広場
今回の内容は詞のみです。
<日付が変わる頃に>
作詞 リョウ
今から愚痴をこぼすけど
あんまり気にしないで流しておくれよ
人の心はわからない
何を考えてるのかさっぱり
それをなんでわかりきった風に
偉そうに言うんだい?
違いますよと言いにくい相手だし
黙ってうなずくしかない
ますます口調は激しくなっていき
いつしか説教に…
気づけば日付が変わる頃
気づけば日付が変わる頃
今から愚痴をこぼすけど
あんまり気にしないで流しておくれよ
今日は飲み会楽しくやろう
酒飲み酔い回り目も回る
そんな時に何故怒りだす
アナタの態度が場をしらけさす
周りの仲間が止めに入る
それでも勢いおさまらず
止める仲間に一喝
ホント呆れる…
気づけば日付が変わる頃
気づけば日付が変わる頃
明日になればもう過去のこと
なかったことには出来ないけれど
明日になれば新しい
時間が進みだす
<ひとり>
作詞 ケイ
雨やまぬ夜の街
暗い道ひとりゆく
傘ささず君を待ち
頬をしずくが流れゆく
季節はすでに秋
少し早めのマフラー巻く
外はまだ雨が降り
何故か涙が流れゆく
この街で出会ったふたりは
運命だったのかなぁ
君と繋がってたくて
小さな手にぎりしめ
一緒に歩いた長い道
今はひとりでゆくよ
夜は明け雨上がり
空には虹がかかる
隣に君はいない
ひとりっきりといま思う
季節は繰り返し
冬がこの地を包む
やがて雪降りそそぎ
僕の心を雪が冷やす
この街で出会ったふたりは
運命だったのかなぁ
君と繋がってたくて
細いからだ抱き寄せて
ふたりで話したこの場所に
今はひとりで居るよ
君と繋がってたくて
小さな手にぎりしめ
一緒に歩いた長い道
今はひとりでゆくよ
今はひとりでゆくよ
ありがとうございました。次の回は本編に戻ります。