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短編集  作者: 篶-suzu-
64/86

壊したい 大事なもの ※

どうしてなんだろうか

君が 愛おしくて たまらないのに

…いや、だからかもしれないけど


君を めちゃくちゃに壊したくなる衝動と 交錯する





君の そのなめらかな髪を 僕の指に絡ませて 引きちぎる

--驚きと恐怖で引きつる君のかお




君の長くて綺麗な指に キスして 噛み砕く

--引っ込めたり突き放したりしないと 僕はもうそうしてるよ、勝手に





君の美しく整った顔を見つめて 掴んで 打ち付ける

--狂気で歪む僕を見て、君はまだ好いてくれるだろうか







…なんて、そんなの、やる気も無いのにしたくなるなんて、どうかしてるよね


でも、そんな考えを語った後でさえも「それでも好き」なんて言う君も、ちょっと変わってる




僕が怖くないの?









…ああ、だからこそ、

そんな純粋な君だからこそ、壊したくなるのかな?


君の全てを 見たいから


君を 僕だけのものに したいから








死んで欲しい訳じゃないから 言っておくけどさ


君 本当に危ないよ? 分かってる?



お願いだからさ



これ以上 好きにさせないで ね?

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