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壊したい 大事なもの ※
どうしてなんだろうか
君が 愛おしくて たまらないのに
…いや、だからかもしれないけど
君を めちゃくちゃに壊したくなる衝動と 交錯する
君の そのなめらかな髪を 僕の指に絡ませて 引きちぎる
--驚きと恐怖で引きつる君のかお
君の長くて綺麗な指に キスして 噛み砕く
--引っ込めたり突き放したりしないと 僕はもうそうしてるよ、勝手に
君の美しく整った顔を見つめて 掴んで 打ち付ける
--狂気で歪む僕を見て、君はまだ好いてくれるだろうか
…なんて、そんなの、やる気も無いのにしたくなるなんて、どうかしてるよね
でも、そんな考えを語った後でさえも「それでも好き」なんて言う君も、ちょっと変わってる
僕が怖くないの?
…ああ、だからこそ、
そんな純粋な君だからこそ、壊したくなるのかな?
君の全てを 見たいから
君を 僕だけのものに したいから
死んで欲しい訳じゃないから 言っておくけどさ
君 本当に危ないよ? 分かってる?
お願いだからさ
これ以上 好きにさせないで ね?




