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短編集  作者: 篶-suzu-
56/86

産業びじよん

左手で左目を隠した


視界の変化よりも左手の指が髪に触れることが気になる


とある日の私のビジョン





部屋の隅に目をやる


埃があるとか霊が居るとか考えている訳ではない


ただ君の視線を横目で見てるだけである





私は自分の肌が嫌いだ


毛深く痒がりで赤くなりやすいからだ


そういう訳で長袖より長ズボンの方が嬉しいのだが





類は友を呼ぶらしい


では、私と君は似ているのであろうか


だとしたらちょっと嬉しい気がする





ぬいぐるみは恋愛運を吸ってしまうという


恋愛運とはおいしいのだろうか


不味かったらそれはそれで申し訳ないと思う





靴下に穴が開いた


今日でこの靴下でこの現象を見たのは三回目である


三度目の正直にならず三度あってしまった





恋愛物の作品を読むとどきどきして体が痛くなる


特に心臓で次に腕なのだが


筋肉痛で実際に痛い時にどきどきした私はもう病気だと思った





思い切り人に抱きついて匂いを嗅いで安心したい


そのような相手が居ないことがとりあえず問題なのだが


それ以上に自分も匂いを嗅がれることを苦悩する私が居る





ジェスチャーで意見を伝えることが多い


ただし分からないことを伝えたい時は別


首を傾ければ質問を繰り返され首を振れば別の意見を求められるカオスがそこにある





私は泣き虫で怖いと泣くし感動すると泣くし寂しいと泣く


しかし大抵場違い


みんな泣いてることは感情的に理解出来ていない





遅刻を気にする


周りを気にする


でも身だしなみは気にしない





三行で私のビジョンを書きなぐった


クスリとでも笑って貰えれば有り難い


ちなみに笑わせるためには書いていないのだが





産業びじよん。

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