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短編集  作者: 篶-suzu-
14/86

絶対不動の隙間5センチ

ボクの指だと、人差し指の先から第2関節の3分の1程度。



キミの靴だと、全体の5分の1程度。





それが、生まれた時から今までの、


ボクとキミの距離。




小さきキミを見つめ続け、



小さきボクはからかわれ続け、



早、17年の月日。





「好き」なんて言ったことも無い



「好き」なんて素振りも見せない



「好き」なんて自分らには関係無い




これ、ボクらのスタンス。






手を繋ぐの、普通。



会話するの、当たり前。



でも、キスから先は、真っ暗闇の奥底。




憧れ、

日常、

不動。



それが、この5センチを作り出す所以。





あと少し?


一歩前へ?


臆病になるな??




そんなんじゃ、ないんだ。




関係を壊したくない訳じゃなく、



キミを本気で好きじゃない訳でもなく、



ボクを抑えてる訳でもなく。





この5センチが、


たまらなく愛おしいだけで。

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