プロローグ
これは私が中学生の時に書いた小説です。誤字脱字は一応確認はしていますが、無理な設定が満載で見苦しいところが多々ありますがこれは恋愛はファンタジーだと思って書いているので見逃してくださいませ。
また、全編にわたり近親相姦をテーマとしていますので不快に思う方はこの時点で読むのをやめてください。そのへんは自己責任よろしくお願いします。
もしもお前と血が繋がっていなかったら・・・俺はお前と結ばれることが出来たのだろうか・・・?
それとも血が繋がっていなかったら、お前を好きになることはなかったのだろうか?
どれだけ考えても答えは見つからない。
大好きだし、愛しているのに・・・お前のことを考えると辛い。
血の繋がりという鎖がこんなにも重い鎖だとは思わなかった。どうしてだろう・・・?どうしてお前だったのだろう・・・。
けど、気付いた時には好きだった。どうしようもなく好きになってしまった。
ごめん、好きになって。でも、どうしようもないんだ。
自分じゃコントロール出来ないくらい、お前が好きなんだ。
ごめん。本当にごめん。
それでもお前を愛しているんだ。