表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
FROG☆SHOUT  作者: 山口
2/23

どんぐり村

村のランクと個人のランクで分かりづらいなと思い

村のランク→クラスにしました

山は1日かからずに降りることが出来た。次の村は人が多いといいなあま。降りてきた山の麓に次の村があった。看板には『どんぐり村』と書かれていた。


入るとすぐに大きな市場があった。村の農作物や外から運ばれた魚が並び、おじさんの声がよく通っていた。


市場を抜けて役所に入った。役所の隅にギルドと書かれたカウンターがあった。ここで登録するとこの村でも戦士として武道場に出られるようだ。


「ギルドに加盟ですか?」

綺麗なお姉さんに話しかけられて戸惑った。田舎なのにこんな美人がいるんだな。

「はい!お願いします!」

「かしこまりました!ではあなたのギルドカードを見せてください」


ギルドカードに各クラスのランクが書かれてるらしい。

「この村のクラスは2ですがよろしかったですか?」

お姉さんが微笑みながら聞いてくる。

当たり前だ。クラス2くらい楽勝だ。むしろ有り余るくらいだ。

「えぇ、大丈夫ですよ」

「ではどうぞ!頑張ってくださいね!ユウトさん」

「ええ、ありがとうございます!」


おれのこの村でのランクはC3だった。明日にはAまで行くかなぁ。とりあえず今日は寝ようかな。


宿屋に入ってチェックインの申し込みをした

「では、1泊200ゴールドです」

「は??こんなボロくて200ゴールドも取るのかよ。俺の村では一律100ゴールドだったぞ?」

「あなたはクラス1の村から来たのですね。

クラスが1上がる事に物価が2倍になっていくんですよ。」


そんなシステム知らなかった。とりあえず200ゴールド支払い早い入った。



朝起きて武道場へ行った。Cランクの申しこみを済ませ、自分の番を待つ。C1.2.3.関わらずにCはひとまとめでやるらしい。ここで優勝して一気にランクを上げよう。


自分の番が来た。cは全員で乱戦して10分後にたってた人で100ポイント山分けらしい。100ポイントも入ればA3にぎりぎり入れるくらいか。

フィールドに入ると、小さなボクシングのリングのような形だった。Cは見る競技としても需要がなく、地下で行われる。はやく上に行ってやる。


試合が始まった。俺を入れて7人、つまり敵は6人だ。ざっと見強そうなのはいない。左から適当にニックネームを付けると、ハト、ハゲ、ネギ、もやし、裸足、裸。つまりみんな弱そうだ。


一番最初に攻撃を始めたのはネギだ、ネギはもやしとじゃれあい殴りあっている。もうどっちがどっちかわからない。気を取られてるうちにハゲと裸に両腕をロックされてしまった。


しまった。やられた。

気づいたら6人に囲まれ1対6になっていた。動けないしピンチだ。

主人公はユウトにしました。今決めました



ニックネーム酷くてごめんなさい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ