戦争
ルイ「雑魚兵は無視で構わない。幹部クラスだけを狙え!」
そのための特攻隊だ。
急いで戻った。おれは泳げない。
海岸になんとか戻り戦闘準備をする。
相手の先頭きってるのは明らかに強そうな奴らだ。幹部かあれは。
「船沈められたくらいでへこたれるなー!!!」
兵の後ろの小舟から大柄な男が叫んでる。あれがリーダー格なのだろう。
敵「お前らは先にすすめ。特攻隊は俺らでやる。」
7隊7になり雑魚兵を先に行かせた。うちの雑魚兵が蹴散らすだろう。
俺は間合いを詰めて拳から水を放つ。細かく放つことで散弾銃のような効果がでる。最近覚えた技だ。相手は腕を組みそれを防いだ。その隙に側頭部めがけて蹴りを入れる。もろに受けた相手は倒れた。
だがすぐに起きがりパンチを放ってくる。重いパンチだ。全てを受け流すことは出来ない。交わしながら次の手を考える。相手の拳を掴んでそれを軸に飛び上がる。足を高く振り上げかかとを落とした。額の前で俺のかかとを掴み、相手はその足を思いっきり投げた。飛ばされたため相手は先に進んでしまった。
その時、相手にシャルロットの棘が飛び込んだ。避けられたようだが足を止めることは出来た。
シャルロット「こっちは任せて。」
交代か。俺はシャルロットと組んでいた相手に飛び込んだ。
シャルロットは相手のパンチを避けている。避ける速度自体は早くないのに、反応が早いから、かする気配もない。スネに棘を生み出し上段に蹴りを入れる。綺麗な容姿とは裏腹な強烈な重さだ。
正直あれで蹴られたいと思った。
吹っ飛んだ相手に飛び込んで跨り、腹に両手を添える。そこから無数の棘が飛び出し、敵の体を貫いた。これで1人撃破だ。
おれはシャルロットが組んでた男にパンチを放つ。だが相手に拳を掴まれてしまった。敵は反対の手を握り、力を込めている。すると手からバチバチ電気を生み出している。しまった。電気系の覚醒者か。パンチをもろに食い、かなりの電気を浴びてしまった。体が痺れて動かない。
相手が俺の上へ飛んできてバチバチしている。かかったな。おれはかろうじて動く指先から水を散弾的に放つ。「ウォーターショット!!」ダサいがこんなのしか思いつく時間が無い。そもそも技名が必要だったか?
勢いよく放たれた水滴は敵の体を貫き、敵は倒れた。これで二人目討伐だ。
一方、ベンは大剣を振っているが弾かれてしまう。相手も大剣使いだ。バチン!バチン!と弾き合う度に金属の当たる音がする。あんな大きいもの振り回すだけで大変だ。
ベンは武器を硬化させた。黒かった大剣が銀に輝いている。次の瞬間、相手が剣を振ってきた。大剣で思いっきり受け止めると、バリン!という音とともに相手の剣が折れた。ベン「終わりだな」
振りかぶった大剣を下ろし相手の体を斬った。相手は悲鳴をあげて倒れた。
タコの相手は長身の女性だ。当たりには紫色の液体がこぼれれている。毒だろう。物質系の覚醒の種類に毒まであるのか。
女の指先から針が伸びていて、そこから液が出ている。あの指が毒を出すのだろう。
タコは刺さるだけで死ぬ。それだけでだいぶ不利だ。細かく指先から斬撃を放ちながら攻撃を避けている。
おれは指で銃を作り女に向かって構えた。そして人差し指から細く勢いよく水滴を飛ばす「水!鉄砲!」うまく相手の指にあたり弾かれる。ノーガードだ。タコが相手に間合いを詰めて指で体を縦になぞった。するとそこに斬撃が生まれ相手を斬ったのだ。




