鉄&道
男5人と女2人で分かれて宿に入った。
ユウト「今日失敗したけど明日はどうするんだ?」
デメテル「本部に近づきながら連絡を待つ。北西のカミナリ村に行く。クラス7だ。ユウト、優勝してこい」
ベン「カミナリ村かぁ、昔新聞で読んだことあるな。」
タコ「カミナリ村ではカミナリ多すぎて、人為的に落とされてるんじゃないかって言われるほどだ。」
ルイ「そのためか、村の覚醒者は電撃使い多い。それでマッサージで有名だ。」
ユウト「マッサージかぁ、良さそうだな」
デメテル「電撃使いは戦闘能力が非常に高い。油断するなよ」
次の日朝早くの始発に乗る。カミナリ村まで10時間はかかるからな。
1時間も経たないうちに汽車が止まる。とれは特急のはずだ、
ほかの客が窓の外を指差し、「なんだあれは!!!めっちゃでかい鹿だ!!!」
体長5メートル、角の高さを入れると10メートルほどの鹿が2頭、争いあっていた。
ルイ「ボスサイズは群れに1体しかいないはずじゃ」
デメテル「ふたつの群れの縄張り争いだろう。二日くらい待ってればどっちか死ぬ」
ユウト「そんなに待てるかよ!!」
レウ「じゃあ!あたし倒してくるよ!!」
シャルロット「1人で二体相手にしてどうするのよ。私も行くわ。」
レウは窓を開け放ち、汽車から降りた。と同時にものすごい高さに飛び上がった。助走もなしに10メートルは飛んでる。
鹿の真上で降り始め、一直線に降りながら縦回転を始めた。どうでもいいが前回転だ。
レウのカカトが鹿の腰に直撃。鹿は腰から崩れ落ちた。
まじか。ボスを一撃で、、、
のんびりとドアを開けながらシャルロットが降りていく。のんびり歩きながら鹿に近づく。
そして鹿の足の隙間にたったと思いきや、片手を上にかざした。次の瞬間、シャルロットの手のひらから放射線状に無数の針が伸びだ。全てが鹿を貫き、抜くと同時に鹿は倒れた。こっちもワンパンかよ 。
「あ、なんだーデメテル隊がいたのかァ。瞬間火力が国内トップクラスのこの部隊がいたなら心配して損したよ」
乗客がヘラヘラしてる。女性陣のあまりの強さに俺は震えていた。
ユウト「シャルロットさん!レウさん!かっこよかったです!是非皆さんについて行きます!」
レウ「年下だから呼び捨てでいいよ」
シャルロット「ほんと?じゃあやってほしいことがあるの」
おれはこの汽車から降りるまで空気椅子をやらされた。
カミナリ村に付いた。かなり乾燥していて雷が落ちそうだ。まずはギルドに向かった。デメテル、シャルロット以外はこの村は初めてだ。
ギルド「ようこそ、ぎるd、、、ってデメテル隊御一行様ではございませんか!」
ルイ「5人分のギルド登録頼む。」
ギルド「えへへ、かしこまりました〜。まさかデメテル隊のギルドカードに触れるなんて。デメテル様は特にすごい記録が書かれてるでしょうねぇ」
ベン「悪いな。弱い方から数えて5人だ。この二人は登録済みだ。」
宿に荷物を置くグループと買出しに分かれて、おれは市場へ向かった。
ユウト「ここでは何が特産なんだろう」
デメテル「鹿だ。100頭を超える群れがいくつもあると聞く。」
レウ「今日は鹿肉パーティー!!」
ユウト「いえーーーい!!」
鹿肉高っか!!あ、そうか、ウグイス村からさらに物価が二倍になるのか。隊の任務の時だけ、経費で食えるからなんの心配もいらないが。
丘の上にある市場につくと、異様な光景で目を疑った。建物が全て焦げてる。




