クラス6の闘技場
闘技場は大きくて、人も結構いたがCランクは大したことがなさそうだ。どんなに強くなっても、高いクラスに来ると最初からになるのはめんどくさい。Sランク以上だと料金が安くなったり色々と特典が多いから頑張ろう。
cランク戦は圧勝だった。cランク程度なら覚醒なんて誰もいないし秒で終わった。観客をたくさん湧かせたし明日は期待されるだろう。
次の日はAランクで出場した。昨日の優勝によりA1まで上がった。何ポイントで何ランクかというボーダーは街によって違うらしい。
ここのAランクのルールは4ブロック制だ。4グループに分かれてサバイバル戦を行い、各グループ3名づつ決勝に出場、決勝は全員でサバイバルだ。
俺らの配属はCブロックだった。
Aブロック、Bブロックが同時に行われたが、どちらも時間はかからなかった。覚醒者が圧勝した形だ。
次はCブロック.Dブロックが始まった。相変わらずベンは序盤から覚醒を使って手を硬化させ敵を薙ぎ倒していった。どうせ人の中に俺ら二人は入る。だからおれはベンを見ていよう。気づいたらcプロックは終わってしまった。
決勝に集まったメンバーはなかなか強そうなメンバーだ。と、その中に見た事のある人物がいた。ルイだ。彼もエントリーしていたのか。
ゴングがなった。よく考えたらまともなゴングなんてあったのはじめてだ。敵はみんなごつくて強そうだ。でも特訓した俺らなら余裕だろう。
俺とベンは同時に飛び込みそれぞれ二人づつを一撃で仕留めた。
ルイはどんな戦い方をするんだろう。ルイは相手のパンチを受け流すだけで攻撃を放たない。遊んでるのか、あれで必死なのか、、、
標的を見つけ飛び込む、、、その刹那突風が吹き荒れておれは転んでしまった。風をだす覚醒者か。暑い日には丁度よさそうな能力だな。
放ったのはルイか。ルイと組んでいた男がリングの反対側まで飛んできた。恐ろしい力だ。
ルイに向かって水柱を放つ。イノシシを倒したほどの威力は毎回出せるようになった。ルイは手を十字に構え防ぎきった。いい感覚で打てたから他の奴にも打っておこう。全員あっけなく吹っ飛んだ。これで残りは3人だ。
ルイが間合いを詰めてきて、上段蹴りを放った。おれはしゃがんで避けた。だが、罠だったようだ。思いっきり蹴ったと思ったあしは俺の真上で止まり、上へ振りかぶり頭めがけて降ってきた。
片腕で守ったが、なんて重さだ。弾き返さない。次第に押されていき。簡単に倒されてしまった。
「デメテル隊に新人が入ったと聞いたがこの程度か」
ユウト「まだおれはこんなもんじゃねぇ」
ベンが突っ込み硬化させた拳を振るう。だがルイによって生み出された風に足を掬われてしまう。
このすきだ!と思い抜けた俺はルイの足を刈り、バランスを崩したルイに水柱を叩きつける。ルイは地面に勢いよく倒れた。
またベンが犠牲になったwwww
だが優勝だ。優勝と3位だ。俺はS3.ベンはS1まで上がった。クラス1以外では初めてのSだ。
ルイ「いたたた、、ただお前らの様子見に来ただけなのにこんな本気出す必要ないだろ、、それに俺は実はS2だ。ギルドのねーちゃんにデメテルの名前使って入れさせてもらったんだよ」
そういうことか。この上から目線ぶりにようやく理由がわかった。
ベン「とりあえず1.2.3フィニッシュだ。飯でも行こうぜ。」
ルイに連れられた店で海鮮料理をみんなで食べた。米ごと煮てあって美味しかった。
次の日、3人で街の入口で待っていると、船からお揃いのスーツを着た4人の男女が降りてきた。よく見たらルイと同じだ。前からデメテル(10-S100)、シャルロット(8-s20)、タコ(7-s10)
レウ(7-a3)だとそれぞれ名乗った。つまりみんな俺らより強い。それぞれ体格や特性を生かした個性的な武器を持っていた。
デメテル「よう!久しぶりだな!お前ら。はいこれ。開けてみろ」
スーツケースを開けるとみんなと同じスーツとグローブが入っていた。スーツは黒地に緑の刺繍、胸には緑でDと書かれたバッチがついてある。
デメテル「俺らの隊員の制服だ。無くすなよ。グローブはお前の戦闘を助けるしようになっている。水が出しやすくなるぞ。」
ベンには同じスーツと大剣が支給された。2メートルほどのとても大きいモデルだ
デメテル「お前らの武器が戦闘にあってない気がしたんだ。一級品だぞ。大事に使んだぞ」
さぁ、革命軍の支部を潰しに行こう。




