表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
FROG☆SHOUT  作者: 山口
1/23

俺は最強

今回もそんなに長くないですきっと。

こっちは書きながら考えていこうと思います。

クロスカウンターって知ってるだろうか。相手のストレートと同時に反対の手でストレートを打つと相手の体の移動の速度も加わり、ものすごいパワーでパンチを打てるという技だ。


俺は元々知っていたけど、まさかクロスカウンターなんて打てるタイミングが来るとは思っていなかった。

だが今が最後で最大のチャンスだ。失敗して相手にパンチを入れられると俺はもう立てないし、これが成功すれば相手は100%倒れるはずだ。なんてったって速度が2倍になるんだから


ふらつく俺に相手は右手を振りかぶった。顔面にストレートを打ちフィニッシュさせるつもりだろう。残念だったな。勝つのは俺だ。


相手のパンチと同時に俺も左ストレートをぶち込む。決まった。相手は吹っ飛び仰向けに倒れた。勝った。長かった。こんなに手こずるは想定外だった


俺は相手に背を向け歩き出した。疲れたしフラフラだし寝たい。だからそれは叶わなかった


相手が起き上がったのだ。今度こそ食らった右ストレートで完全におれは気を失ってしまった。



【三日前】

おれはこの村で一番強い戦士だ。1年間もトップを余裕で守ってきた。って言っても俺の住むこの村は山奥の小さな村で、RPGで言うところのいわゆる「最初の村」だった。


この世界では村や街ごとに独立したリーグがあり、そのリーグで勝ち上がることでその町の中でのヒエラルキーが上がって開く。町にそれぞれ1〜10のクラスで分かれていて1だと雑魚ばっかりの村、10だと激戦区の町ということだ。さらにその町の中でリーグで勝ち上がると個人個人にもランクを与えられる。個人のランクはc3〜c1、b3〜b1、a3〜a1、.s1.s2.s3.....と上がっていくシステムだ。Sの数字は上限なく上がっていく。また、同じクラスのほかの町でも個人のランクが引き継がれるシステムだ。



俺の住む村のランクは1、俺のランクはS84だ。つまり、この村では圧倒的に強かった。なぜ次のランクの村に行かなかったのかって?そりゃ、雑魚相手に経験値積んでおけばあとから楽だからさ。きっとランク2くらいの村ならS50くらいにはなれるだろう。


でも今日でこの村の生活も終わりだ。流石に1年続けると飽きる。山を降りて次の村へ行こう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ