あとがき・プレイヤー紹介
後日あとがきを書きます・・・と書いてから、約20日・・・。だいぶ放置してました、すみません(汗)
モチベーションが下がったら放置する悪癖をどうにかしたい。
*3/25 小説中に、プレイヤーとGMの会話を追記しました。
酒場でのクエストを順調に終了し、調子に乗った冒険者たち。その後彼らは一緒に旅に出ることにした。
お互いに自己紹介をして道を歩いていた矢先、突然ジェイスが落とし穴に落ちて、地下遺跡を発見。そのまま奥深くへと進んでいき、途中に会った扉を、よく調べもせずに罠だと判断してスルー。
実はこの扉の中にポーションや薬草などのお助けアイテムが大量にあったのだが・・・アイテムを得られないまま「余裕、余裕」「いけるいける~」とボスへと突っ込み、あっさり撃沈。
「調子に乗らずにキチンと探索しておけばよかった・・・」そんな思いを抱きながら、次の町にたどり着く前に死に絶えた冒険者たち。
彼らの旅はまだ始まったばかりであった・・・。プレイヤーたちは、「調子に乗ってはいけない」という教訓を得た。
という感じな終わり方でした。ホントにすぐ終わった(笑)
これをやったのは1年ほど前で、その時は本当に自分で聞く用のためだけに1回目だけ録っていたので、この時点ではリプレイにするつもりはありませんでした。なので2回目のプレイは録ってないです。
SW2.0はファンタジーTRPGなので、ファンタジー好きな自分は、誘ってもらった時点でワクワクしてたのを覚えています(笑)
それでなんでこのリプレイを書こうかと思ったかと言うと、ただ単に他の小説が行き詰ったので、リハビリで書こうとしただけでして。
「1回目のプレイを書き起こすだけだし、すぐ終わるだろ~」とか軽い気持ちで始めたら、書き起こすのに4ケ月かそれ以上くらいかかりました。もうリハビリの域を超えてる。
つまり、「SW2.0リプレイつくるよ~」と報告した友人にも4ケ月以上待たせているという事実・・・ひぇっ。
完成するまで大分かかってしまいましたが、録音を聞きながら、「こんなことあったなぁ」と笑いながら楽しく書くことができました。挿絵のイラストを書くのも楽しかったですw
因みに、このあとがきと挿絵のイラストを書いた後の会話で・・・↓
ハヤシ:『僕らのSW2.0リプレイ~すぐに終わった冒険~』やっとこさ完結しました~。ありあとでした~。
リリムカ:またするんです?
ハヤシ:何を?恒例のTRPG後グダグダ会話?
リリムカ:まぁ、安定ですね。何かしゃべらないと。
GM:いや、まぁ1年以上経ちそうなTRPGの後日譚を語るかと言われるとw不運な要素多かったしね。
リリムカ:まず、ファンブルでタンクが倒され・・・。
ハヤシ:2回目のセッションは1回目のセッションのリプレイ書いた身とはいえ、ほぼ覚えてないです。ファンブルとかあったかしら?
GM:それはそうと、あの、俺が凄いブラックな人物に見えるんですが。
ハヤシ:あ、上のやつ?・・・確かに改めて見ると、GM怖く見えるこのイラストw
リリムカ:全滅の要因はプレイヤーがファンブルし続けたからだけれども。責任転換?
GM:赤いバッテンが余計に殺った感じが出てやばい。
ハヤシ:ミステリアス感を演出しようと思ってw目も光らせちゃったよwww
GM:いやー・・・でもイラスト素晴らしいねw楽しんでTRPGしてる雰囲気を出してるのが素晴らしい。
リリムカ:まぁ、一度はキャラロスト経験するためにもよかったんじゃない。で、TRPG後会話は?
ハヤシ:もう上記のでいいんじゃないかなw
リリムカ:なるほどつまらんw
というような話がありましたので、実際のGMは上記のイラストほど怖くないことをここに明記しておきます(笑)そしてマリアさんは・・・
マリア:遂に完結ね!きっとそのうち、「マリアちゃんかわいい!マジ天使!」みたいな感想がくるに違いないわ!
カイト:最初のネタ挿絵が印象強すぎて、本来の姿のイメージがわかない、って感想なら来てたよ?
マリア:ぶおっふぉwwwそんなバカなwww
みたいなこと言ってました(笑)
以下、そんなプレイヤー達とGMの紹介です。1話の自己紹介順に紹介しています。
GM:
今回、SW2.0のGMを担当した人。多分この中で一番TRPGに詳くて一番ルールブックを持ってる人なのではないかと思います。そして作者をTRPGの沼へと引きずり込んだ張本人でもある。
他のTRPGでもよくGMをしてくれるので、そのたびに楽しくプレイさせてもらってます。今回1回目は不遇なGMとなってしまいましたが、2回目ではその頭角を現し、本気を出してプレイヤーを駆逐しにかかります。(ただし2回目は書かない)
『他TRPGキャラクター 占部 真(僕らのトラウマ学園)担当』
PL:ハヤシ
このリプレイの作者です。SW2.0と聞いて真っ先にタビットを選びました。カワイイは正義。オンラインゲームやる時とかでも、後方支援系の職業が好きなタイプなので、コンジャラ―を選びました。
大惨事経歴表の影響か、過去設定がまずかったのか、なんとなく暗めというか、すれた感じの生意気なお子様みたいなロールプレイになりました。そして熱心なカイトさん信者(笑)とりあえず「さすがカイトさん!」と言っておけばいいと思っている。
PL:ヌートリア
ファンブルとクリティカルが今回一番多く、ダイスの出目が大荒れだったプレイヤー。
とにかく明るくプレイするムードメーカー。怪しい宣教師に布教されそうにな状況でもも明るい。
割と命中力が高くて、2回攻撃ができるバランスのいいアタッカーな印象でした。
ちなみに彼の武器がレイピアなのに、イラストでは普通の剣なのは、作者がレイピア描けなかったからですごめんなさい(笑)
『他TRPGキャラクター 黄金医 直人(僕らのトラウマ学園)担当』
PL:ジェイス
演技派プレイヤー。キャラを演じる時、なんとなく男前なロールプレイが多い印象。今回のキャラクターはアイドルの苦労人マネージャー。
本リプレイのPvPの原因(笑)。落ち着いたツッコミ役に見えて、時々誰も予想しない行動に出ることがある。
攻撃力が高い、前衛のメインアタッカー。マリアとは喧嘩が多いが、なんだかんだで仲がいい・・・と思う。
『他TRPGキャラクター 正義 英雄(上記同様)担当』
PL:カイト
のんびりとしたプレイヤー。この中では一番の常識人に見える気がする。
ハヤシという舎弟のせいで意図せずして親分キャラになってしまったが、困りながらも自分なりにロールプレイをする。
性格は割と温厚で、他のチームとの和解に協力的。パーティーを組むことに前向きな言葉を投げかけている。
銃の攻撃はほぼ命中という後方のメインアタッカー。後ろからチクチク刺します。
『他TRPGキャラクター 穂野村 空馬(上記同様)担当』
PL:マリア
初心者プレイヤー、TRPGに参加するのはこれが初。明るくてノリがよく、自分のキャラをノリノリで演じる。
彼女の個性を最も引き立てているはずの『バード』だが、戦闘では一回も歌っていないという・・・。命中が低く、あまり攻撃が当たらないハンマーに振り回されながらも、それはそれで楽しんでいた模様。
プレイ中、クリティカルが出なかったので、プレイヤーの中で唯一クリティカル時の挿絵がない。すまない、最初のネタ挿絵で許してくれ。
何をしても面白い、ネタキャラのようなキャラクター。
『他TRPGキャラクター 有栖川 芽衣(上記同様)担当』
PL:リリムカ・ニョ・リーシャー
玄人プレイヤー。自己紹介の時に「リリィと呼んでね」と言ったのに、ほぼ誰もそのあだ名を呼ぶことはなかった。プレイキャラクターの中で唯一苗字がある。
穏やかな外見と口調に反して、割と口が悪かったり、和解したと思ったパーティーを分裂させようとしたりと、かなりいい性格をしている。
戦闘ではメインヒーラーを担当。僧侶のくせになぜか筋力も高いMPゴリラ。MPがなくなったら杖で敵を殴る予定だったらしい。
自他ともに認める百合好きで、百合の相手として密にマリアを狙っていたという裏話がある。
『他TRPGキャラクター 赤星 花楓(上記同様)担当』
以上、プレイヤー紹介でした。ちなみに、紹介文と挿絵は、作者独断の100%偏見で書いています。後で怒られるかもしれません(笑)
ということで、『僕らのSW2.0リプレイ~すぐに終わった冒険~』はこれにて完結となります。更新に間が空いてしまう時もありましたが、何とかギリギリ途中で投げ出さずに済んだ・・・というのが正直な感想です(汗)実はちゃんと?最後まで完結させられた小説は、これが初めてだったりするので、何やら感慨深いもんが・・・・。プレイヤーの方も、感想を送るためだけに「なろう」に登録してくれた方もいて、応援してもらい大変励みになりました。
完全に自己満な小説でしたが、ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。汚い鉛筆書き挿絵と、つたない文章でしたが、暇つぶし程度に楽しんでいただけたら幸いです。
このリプレイを書くことを「いいよいいよ~」と快く許可して下さったGMと、プレイヤーの皆さんにも感謝感激です。ありがとう!
『僕らのSW2.0リプレイ~すぐに終わった冒険~』これにて完結です。
今までありがとうございました!