キャラ紹介をしよう「このパーティーやっていけるんでしょうかねぇ・・・」
~読む前の注意書き~
*このリプレイを書いている人は初心者なので、ルールをあやふやにしか覚えていません(汗)間違えていたらすみません。
*SW2.0のルールはザックリとしか説明していないので、初心者向けではないかもしれません。
*プレイヤー(リア友)の皆とワイワイガチャガチャやってます。よく脱線します。www(笑いを表す)を文章中によく使います。
*作者が描いた汚い鉛筆書きの絵を挿絵に使っています。
*それでも見てくれる方は、広い心で許してやってくださいm(__)mTRPGを楽しんでプレイしている雰囲気が伝わったら幸いです。
ピッ
PL:ヌートリア
あ、もしかしてまた録音してるの?
PL:ハヤシ
うん、後で聞いてニヤニヤするために録音してますw
PL:カイト
ああ、またリプレイにするのかな?
PL:ハヤシ
それはどうだろう。
GM:
まあリプレイにするかしないかの話は置いといて、取り敢えずSW2.0を始めていきたいと思いまーす。
PL:ハヤシ
やったー。
PL:ヌートリア
よろしくお願いしまーす。
一同:
いえーい(パチパチパチ)
GM:
それじゃあ、まずは各キャラクターの自己紹介からお願いしていいですか?
PL:カイト
誰からやる?
PL:ヌートリア
時計回りでいいんじゃない?あっ、経歴メモってない!メモらせて!
PL:ハヤシ
じゃあヌーさんがメモってる間に僕から・・・wああ何か緊張するw久しぶりにプレイヤーやるからw
キャラクター名:ハヤシ
年齢:10歳 性別:オス 種族:タビット 生まれ:学者
技能:セージ(学者)Lv2・レンジャーLv1・コンジャラー(操霊術師)Lv2
経歴:『異性の家族がいない』・『裏切られたことがある』・『命を助けられたことがある』
PL:ハヤシ
えーと、名前は、『ハヤシ』というタビットになりました。
GM:
ハヤシさんか。
PL:ハヤシ
経歴から紹介していくね。まず、『異性の家族がいない』、『裏切られたことがある』、『命を助けられたことがある』。この三つ。
PL:ヌートリア
だいぶ重いっすねwもう病んでるのかも。
PL:マリア
怖いわー。
PL:ハヤシ
なので、物心が着く前に両親を叔父に遺産目当てで殺されてしまい、自分はその最低な叔父と一緒に暮らしていたんだけど、叔父が遺産食いつぶしちゃって、お金が足りないとか言われて奴隷に売られてしまいました。そしてその時に実は両親を殺したのは叔父だったという事実も発覚。
PL:ジェイス
重い、果てしなく重いw
PL:ハヤシ
そこを家出中のエルフのカイトさんに助けられ、一緒に旅をしている・・・と、そういう設定にしました。
PL:ヌートリア
なるほど。金で買い取ったのかな?
GM:
それだったら何か金持ちみたいだな。
PL:カイト
いやー、奴隷って結構するでしょ多分。だから、ハヤシ君を乗せた奴隷馬車ががけから転落して、僕がそこを助けた、っていう感じで。ぼくの経歴にも合ってるし。
PL:ハヤシ
あとは・・・学者の生まれでして、本もたくさん家にあったんですけど、ほとんど叔父さんの酒代の為に売り払われちゃって、残ったのは『コンジャラー入門書』のみ。この本を親の形見として大事にとっています。これが『学者』と『コンジャラー』の技能がある理由。『レンジャー』技能は、エルフのカイトさんと旅をしていた時に色々教えてもらって身に着いた。
GM:
ほうほう。
PL:ハヤシ
こんな感じかな、よろしくお願いしまーす。
一同:
よろしくお願いしまーす。(パチパチパチ)
GM:
それでは次はプレイヤーのヌーさん。よろしくお願いします。
ヌートリア:
はい!
キャラクター名:ヌートリア
年齢:6歳 性別:男 種族:ルーンフォーク 生まれ:フェンサー+スカウト
技能:フェンサーLv3・スカウトLv1・エンハンサーLv1
経歴:『育ての親に拾われた』・『大きな挫折をした』・『飛空艇に一回乗ったことがある』
PL:ヌートリア:
自分はルーンフォークの種族です。名前は『ヌートリア』で行こうと思います。えーと、後は何を言えばいいかな・・・。
GM:
経歴、経歴。
PL:ヌートリア
あ、そっか。経歴としては、『育ての親に拾われた』っていうのがあります。
PL:ハヤシ
なんと、お前も拾われ仲間か。
PL:ヌートリア
わーwww仲間だ~・・・でもそのせいかは知りませんけど、『大きな挫折をした』という経歴がありますw
一同:
wwww
GM:
拾われた人がはずれだったのかな?
PL:マリア
拾われたことは人生の挫折!
PL:ヌートリア
まあでも、それを忘れるほどのカッコイイ思い出もありまして、『飛空艇に一回乗ったことがある』、のかな?結構貴重な体験でしたね。はい。
PL:カイト
わー、いいね。
PL:ヌートリア
職業としては、『フェンサー』で素早めに行こうかなと、後は『スカウト』っていう偵察技能もあるみたいでね、それともう一つ技能が欲しいなーっということで『エンハンサー』も持ってます。よろしくお願いします。
一同:
よろしくー(パチパチパチ)
GM:
他のプレイヤーとのリリムカさんとの関係もあるんだよね?
PL:ヌートリア
あ、それはきっと後でリリムカさん本人がまとめて説明してくれると思う。
PL:ハヤシ
丸投げかーいw
GM:
それでは次のプレイヤー、カイトさんどうぞ。
PL:カイト
はーい。
キャラクター名:カイト
年齢:93歳 性別:男 種族:エルフ 生まれ:シューター
技能:シューターLv3・マギテックLv1・スカウトLv1
経歴:『始まりの剣を探している』・『家出をしたことがある』・『かなり年の差がある友人がいる』
PL:カイト
自分は今回はエルフの種族で、名前はカイトと言います。生まれは『シューター』です。技能としては『シューター』はもちろんのこと、『マギテック』や『スカウト』がありまして、さらに戦闘特技、『精密射撃』で後ろからの遠距離攻撃は任せてくださいと言わんばかりの技能ばっか取っています。
PL:ヌートリア
おお、いいね。誤射はしませんよ。みたいなw
PL:カイト
で、経歴が、『始まりの剣を探している』です。そのために・・・『家出をしたことがある』というわけで家出をしました。
一同:
wwww
GM:
アグレッシブだなw
PL:カイト
そこで家出したところを、ハヤシというタビットを拾った・・・仲間にした?という感じで。一緒に旅をしています。
PL:ハヤシ
ハヤシは拾われた恩があるから一緒に着いていってる感じかな。
PL:カイト
そうですね。で、ハヤシとは『かなり年の差がある』ということが発覚。まあ、エルフって確か長生きなんだよね。
PL:ヌートリア
あ、ハヤシの方が年下なんだ。
PL:ハヤシ
そうそう。
PL:カイト
と、まあこんな感じで。頑張りまーす。
一同:
いえーい(パチパチパチ)
GM:
じゃあ次の人どうぞ。
PL:ジェイス
はいはーい、ジェイスです。
キャラクター名:ジェイス
年齢:20歳 性別:男 種族:シャドウ 生まれ:グラップラー
技能:グラップラーLv3・エンハンサーLv1・ライダーLv1
経歴:『冒険者に強いあこがれを持っている(持っていた)』・『神託を受けたことがある』・『不明(メモ喪失)』
PL:ハヤシ
じぇいす?
PL:ヌートリア
ジェイス君?
PL:マリア
君?ちゃん?どっち?
PL:ジェイス
ジェイスです。ただのジェイス。
PL:マリア
ジェイスさん!
PL:ヌートリア
さん!
PL:ジェイス
君でもちゃんでもさんでもないんだよ!ジェイスなんだよ!
PL:カイト
それ以上でもそれ以下でもない!w
PL:マリア
ごめんw
GM:
じゃあ自己紹介よろしく。
PL:ヌートリア
そのキャラっぽく、カッコよく頼むよ?
PL:ジェイス
ええ・・・無茶ぶり・・・そうだね、どうしよっかw(苦笑)。
一同:
www
PL:ジェイス:
「俺の名はジェイス・・・今から俺の身に起こったことを聞いてほしい」
一同:
www
PL:リリムカ
何か語り始めたw
PL:ヌートリア
いいねえw
PL:ハヤシ
う、うん、聞くよ?w
PL:ジェイス
「俺は冒険者の家庭に生まれ、小さな頃から旅には強い憧れを持っていた。そして18歳のある日、俺は遂に旅に出る。そう・・・一年前のあの出来事、これが全ての始まりだった・・・」
PL:ヌートリア
臨場感溢れるねぇ。
PL:ハヤシ
何かのオープニングみたいw
PL:ジェイス
「ある宿場町で、神のお告げを聞いたのだ。・・・とある吟遊詩人が困っているらしい。そして俺は、そいつを導いてやらねばならんと言われた」
一同:
・・・www(マリアに視線が集まる)
GM:
本人は困っているように見えないんだが。
PL:マリア
てへぺろ☆
PL:ジェイス
「お告げを聞いた次の日、俺は彼女に出会った。その日から・・・俺の地獄のような日々が始まった!」
一同:
wwwwww
PL:ハヤシ
地獄www酷い言いわれようだなw
PL:ジェイス
「何故だ・・・何故俺はあのような醜い声を!何日も何日も聞かされ続けなければならんのだ!」
一同:
wwwwww
PL:カイト
ああ、歌がヘタなんだwww
PL:ジェイス
え、何?こんな感じでいいのかな?
PL:ヌートリア
良いと思います!全然良いと思います!凄く良いと思います!
PL:ハヤシ
そんな醜い歌声なのwww?職業バードらしいけど、効果あるのかなぁw?
PL:マリア
経歴で『歌を誰にも褒められたことがない』が出たのよ。
PL:ハヤシ
親にすら褒められなかったのかよ!?
PL:リリムカ
歌声はともかく、何かしら効果はあるでしょう。
PL:カイト
滅びの歌かな?
PL:ジェイス
他に何かいう事あるかな?
GM:
あとは技能とかお願いします。
PL:ジェイス
技能?そうだな、えーと。
「修行の末に肉体を変化させる力を手に入れた。つまり俺は『エンハンサー』だ。馬や乗り物にも乗れる『ライダー』でもある。そして我が職業は、拳と拳で語り合う、そう・・・『グラップラー』だ!」
PL:ヌートリア
いいね~前衛タイプだ。
GM:
なお、現在はアイドルプロデュース中。
一同:
wwwwww
PL:ジェイス
「神託さえなければこんなヤツ・・・!」
PL:マリア
そこまで!?
PL:ハヤシ
マジかよwwwそんな風に思ってんのかw
PL:ヌートリア
ジェイスは今の現状をあんまり良しと思っていない模様。
PL:カイト
辛辣ぅw
PL:ジェイス
いや、逆にこれぐらいあったほうがリアリティあるかなーと思って。
PL:リリムカ
なるほどw
GM:
このパーティーやっていけるんでしょうかねぇ・・・。
PL:リリムカ
まあ所詮寄せ集めのパーティーですしおすし。
GM:
絆を深めていこう?
PL:ハヤシ
これからだよこれから。
PL:ヌートリア
いつか友情が芽生えるかもしれないよ?
PL:カイト
友情コンボー。そんな技もあるかもしれない。
GM:
ないよ。
PL:ジェイス
マリア。勝手なこと言ったけど、出会いは1年前で良かったか?
PL:マリア
いいわよ。
PL:ヌートリア
さらっと決めたねw
GM:
じゃあそんな感じでいいですかね。
PL:マリア
ところで、聞いてなかったけれど、皆何歳?
PL:ヌートリア
僕は~・・・何年の方がいいかな。
GM:
ルーンフォークの歳は、起動してからの年数だから、割と若くていいよ。
PL:ハヤシ
そうそう、3歳とかね。
PL:ヌートリア
じゃあ6歳にしとこ。見た目は青年だけど、起動して6年だから実質6歳でーす。
PL:マリア
じゃあドワーフは長生きだから、年食っててもいいのよね?この世界98歳のドワーフがいるくらいだし、76歳くらいにしとこ。
PL:ハヤシ
ジェイスは20歳?
PL:ジェイス
そうそう、20歳。18歳の時に旅に出て、19歳の時にこの女に捕まりました。(マリアを親指で指す)
一同:
www
PL:カイト
この女w
PL:マリア
「テヘペロォ☆」
PL:ハヤシ
うわっwww顔きもぉwww
PL:ヌートリア
え?どれどれ・・・・うひゃひゃひゃひゃひゃwww
PL:ジェイス
殴りたい、この笑顔。
GM:
これ笑顔かなぁ・・・。
PL:リリムカ
笑顔(笑)
GM:
じゃあ次は変顔してるマリアさん、自己紹介よろしく。
マリア:
てへぺろ凛子☆ステータスはこんな感じね。
(イラスト:マリアの中の人)
キャラクター名:マリア
年齢:76歳 性別:女 種族:ドワーフ 生まれ:ファイター
技能:ファイターLv1・エンハンサーLv2・バードLv1
経歴:『歌を誰にも褒められたことがない』・『師匠と呼べる人物がいる』・『役に立たない特技がある』
PL:ヌートリア
マリアの中の人はTRPG初参加だね!
PL:カイト
経歴www酷いのが二つあるwww
PL:ハヤシ
役に立たない特技って何www
PL:マリア
これはどうすればいいのかしら・・・やっぱり声作った方がいい?こう、甲高い声で、「マリアでぇ~す(はぁと)」みたいな。
PL:リリムカ
普通でいいと思うわよ。私も普段通りの声でやるし。
PL:ヌートリア
まあまずは試してみたら?
PL:マリア
そうね・・・
「私はマリア☆76歳の、ドワーフなの☆」
一同:
wwwwwwwwww
PL:ハヤシ
何この・・・ミッキーの声をさらに甲高くしたような声w
PL:ヌートリア
76歳かぁ。まあ500歳の幼女がいるくらいだしね。
PL:カイト
ドワーフって結構長生きなんだね。
PL:マリア
「私には師匠と呼べる人がいるんだけれど、歌の師匠・・・そう、あれは昔、生まれたばかりの20歳くらいの頃だったわ!」
PL:ハヤシ
生まれたばっかじゃねえじゃんw
PL:リリムカ
まあまあ、彼女と私達では、時間の間隔が違うのかもしれないし。
GM:
50年前か。結構若い時だな。
PL:マリア
「その人に会って私の人生は変わったわ!いつもいつも戦いに明け暮れてばかりだった私に、歌というものを教えてくれた!」
一同:
wwwwww
PL:マリア
「それから50年たって・・・」
師匠:『あなたにもう教えることはない・・・破門よ!』
「って言われて」
一同:
wwwwwwwwwww(大爆笑)
PL:リリムカ
破門wwww
PL:ジェイス
追い出されてんじゃねぇかwww
PL:マリア
「これはきっと、私の綺麗な歌声を皆に伝えていかなければならないという事なのね!こうして私は、世界中の皆に私の歌声を聞かせるために旅に出たの!!」
PL:ジェイス
コイツ頭おかしいwww
PL:ハヤシ
ポジティブすぎるよwwww
PL:カイト
やべぇwwwプラス思考乙www
PL:マリア
「そして五年間旅をしたときに、彼。そうjeis(良発音)と出会ったの」
PL:ヌートリア
jeis(笑)
PL:カイト
ヤーバ~イw出会っちゃった。
PL:マリア
「彼は私の歌が気に入らないらしいけど、そんなことはない!この素晴らしい歌声があれば何でもできる!歌を褒められたことはない?それもおかしい!私の歌には、いつでも拍手喝采が待っているの!そう、この歌声で、世界を救って見せる!」
一同:
wwwwww
PL:ハヤシ
ムーリーwww
PL:ヌートリア
凄いなw凄いポジティブだwむしろ酷いw
PL:カイト
キャラが光ってるwキラキラしてるw
PL:リリムカ
キャラ立ちすぎw
PL:ジェイス
いいじゃない?w
GM:
これが大惨事表の結果だよw
PL:ハヤシ
恐ろしいものを生み出してしまったw
PL:マリア
後は技能とかかな・・・・。私は生まれはファイターなの。
PL:ヌートリア
ファイターか。いいね。
PL:ハヤシ
戦いに明け暮れるのも頷ける。
PL:マリア
そうね、最初はファイターを目指して、戦いに明け暮れてたりもしたわ。エンハンサーもその影響でとってたりしてね。でも、やっぱりバードよね!バードなのよ!歌で世界を救うの!!
PL:リリムカ
まだ言ってるw
PL:ハヤシ
じゃあ、職業はファイターとエンハンサーとバードか。
GM:
50年かけてLv1しか上がってないバード。
一同:
wwwwww
PL:リリムカ
明らかに才能無し。
PL:ハヤシ
バードのレベルが一向に上がらない・・・w
PL:ヌートリア
いや、こうやって多人数と行動をすることによって、何かを得たり知ったりするんだよ!
GM:
まあ、これからレベルアップしていくのかもしれない、より酷く。
PL:ヌートリア
より酷くwww●ービーかな?
PL:ハヤシ
ハヤシはまだ10歳だから神童の可能性がある。
PL:ヌートリア
10歳!?へぇ~そんなに若いの?
PL:ハヤシ
ハヤシ、10ちゃい。まあタビットは大体50歳くらいで死んじゃうんだけどね。
PL:ヌートリア
寿命が結構早いんだね。最後は、リリムカさんかな?
GM:
そうだな、キャラクター紹介よろしく。
PL:リリムカ
はい。
キャラクター名:リリムカ・ニョ・リーシャー
年齢:15歳 性別:女 種族:ナイトメア 生まれ:プリースト
技能:プリーストLv2・フェアリーテイマーLv2
経歴:『育ての親に捨てられた』・『異性の家族がいない』・『自分に似た人を見たことがある』
PL:リリムカ
私の名前は、リリムカ・ニョ・リーシャー。まあ皆、リリムとかリリィとか呼んでね。
PL:ヌートリア
はーい。
PL:リリムカ
で、私はアルフォート王国の神殿の前に捨てられていたの。聖神殿で育てられて、そこで修行をしてプリーストになったの。見習いまで行けたわ。アルフォート王国は王女が妖精魔法の使い手だから、その影響で妖精魔法も習った。
GM:
うんうん。
PL:リリムカ
そして現在は、布教のために旅をし始めている感じかな。この世界では15歳で成人と認められるから、年齢は15歳にしました。
PL:ジェイス
成人と共に布教の旅に出始めた感じか。
PL:ハヤシ・マリア
布教されるぅ~w
PL:リリムカ
まだ見習い布教だけどね。で、経歴『異性の家族がいない』ということで、神殿の中では女所帯で育ったわ。
GM:
シスターばっかか。
PL:ヌートリア
シスターばっか・・・いいねぇ~。因みにリリィって英語で百合って意味なんだよ。
PL:カイト
あっ(察し)
PL:ハヤシ
まあまあまあwまだそう決まったわけでは・・・でも女所帯で育ったんなら、そういうことにはあんまり抵抗がなさそうだよね。
GM:
おい。
PL:リリムカ
で、『自分に似た人を見たことがある』っていうのは、神殿で仕事をしている時に自分に似た人を見かけたってことで。
PL:ヌートリア
へー、そういう経歴があるんだ。
PL:リリムカ
あと、プリーストだから、神の声を聞いたことがあります。
PL:マリア
プリーストだから?
PL:リリムカ
プリーストだからっていうか・・・うーん・・・。
PL:カイト
神の声が聞こえたからプリーストになったんじゃなくて?
PL:ジェイス
難しいな。卵が先か鶏が先か・・・。
PL:ハヤシ
神の声ってどんな内容だったの?
PL:リリムカ
なんだっけ?
PL:マリア
そこら辺は、設定は後々?
GM:
まあ今じゃなくても、後で決めてもいいよ。出身地も決まってる人と決まってない人がいるし。
PL:リリムカ
そうねー、ゆっくり決めましょ。それで、布教している道中でモンスターに遭遇して泥仕合をしているところに、ヌートリアが現れて、スパッと一発で倒してくれたの。
一同:
おお~。
PL:ヌートリア
いや違うんすよ。ちょっとあの、経験値が欲しかったんすよ。
一同:wwwwww
PL:マリア
経験値www
PL:ヌートリア
なんか凄い要領悪そうな戦いしてるからさ~1与えては1喰らって、1回復みたいな。そこを10敵に与えたらあっさりと簡単に死んじゃったんで。横槍入れて、経験値ガッポリもらいました、すみませんw
GM:
なんて俗物なルーンフォーク・・・。
PL:ハヤシ
いや、正直なのはいいことだよwww?
PL:ヌートリア
それで仲間になったって言うか・・・。まあしばらく同行してましたって感じで。
PL:リリムカ
そしてその横で、私はずっと、「神様はいるんです!」とヌートリアに向かって神の教えを布教し続けますw
PL:ヌートリア
まあ見るからに宣教師みたいな恰好をしてますけど、自分は有機体の生まれなんでそういうのはちょっとわかんないですねぇ。
GM:
有機体の生まれってなんだよwww
PL:ジェイス
まあヌートリアの生まれの種族、ルーンフォークは神の声が聞こえないという設定だからな。
PL:ハヤシ
タビットもなんでか聞こえないんだけどね。まあ神の声なんて怪しいもの、聞こえなくても問題ないし。
PL:リリムカ
喧嘩売ってるw?
GM:
じゃあそんな感じかな、大体。
PL:ハヤシ
これで皆自己紹介も終わったね。
PL:ヌートリア
じゃ、GMお願いします!
GM:
はーい。コホン・・・さて、今回舞台となるのは、リーゼン地方という所で、大まかな国で、アルフォート王国、ミラボア王国、デュボール王国、レガリア王国というものが存在します。
PL:リリムカ
ほうほう。
GM:
で、それぞれの国の特徴を大まかに説明すると、アルフォート王国は妖精の国と言われていて、フェアリーテイマーの人が大変多いらしいです。
PL:ジェイス
関係ないけどアルフォートと言えばチョコレート思い出すよね。
GM:
その国の女王様が大変優秀なフェアリーテイマーで、妖精のために宝石を集めているという噂があります。
PL:ヌートリア
噂・・・パッと聞くと不穏にも聞こえるけど・・・。
GM:
ちなみにこの女王様、内政や政治に関することは全て宰相や大臣に任せっきりになっており、市民の間では若干不安視されています。まあ幸い国政は今のとこと安定しているみたいですけどね。
PL:ハヤシ
何か嫌な予感がするw
PL:ヌートリア
より不穏に聞こえてきたw
GM:
次は竜の城塞と呼ばれるデュポール王国。
PL:カイト
ドラゴン?
GM:
はい。国王のベルナール・ファルクさんがレッサードラゴンに乗っている竜騎士の国です。
PL:マリア
かっこいい・・・!
PL:ハヤシ
ベルナール・ファルクwカッコいい名前w
PL:ヌートリア
竜騎士なのに王様なんだ。
GM:
そうですね。大体レベル12以上は確定です。
PL:マリア
やばっ!?
PL:カイト
強い(確信)
PL:ヌートリア
12って高いの?
PL:リリムカ
高い。レベルは15がMAXだからね。
PL:ヌートリア
はぇ~。
GM:
デュポール王国はかなり屈強な軍勢を揃えていて、レッサードラゴンやドラゴネットに乗っている竜騎士が5人は存在すると言われています。
PL:ハヤシ
ひぇ~。
PL:ジェイス
うわぁ。
PL:ヌートリア
あまり戦争は申し込まない方がよさそう・・・。
一同:
wwwwwww
PL:リリムカ
このメンバーで戦争を!?
PL:ハヤシ
よろしい、ならば戦争だ。
PL:マリア
私の歌で皆を救って見せるわ!
PL:カイト
滅びの歌が発動しちゃう!
PL:ジェイス
俺の拳がそれを止める。
PL:ヌートリア
いつの間にか内戦になってるw
GM:
他にもワイバーンに乗った騎士の軍隊もいるので、大陸の随一の強さを持った国と言えます。
PL:マリア
はいはい。
GM:
次に魔法王国、ミラボア。リーゼン地方の北東に位置する国家で、この地方の中で最も小さい王国です。魔法に関する研究が盛んな場所で、ここにはタビット自治区という、タビットが政治を取り仕切ってるような区域があります。
PL:ハヤシ
へー。
PL:カイト
うさぴょん、うさぴょん!うさぴょんがたくさん!うおー!
PL:ハヤシ
カイトさんwでも性格は見た目ほどかわいくないのが多いんだよ。
GM:
この国は過去に大災害がありまして、それの影響で残った「知識の井戸」と呼ばれる裂け目が存在しており、そこを研究していることが多いそうです。
PL:リリムカ
観光地みたいな感じかしら。
GM:
まあ観光にも入れるし、割と冒険者が潜ってダンジョンも探索したりしてるね。
PL:ハヤシ
え゛。中に魔物が蔓延(はこび)ってんの?
GM:
入口の方には守りが固めてあるので、外に出ることはないよ。
PL:ハヤシ
よかったー。じゃあ安全に観光ができるね。
GM:
まあ奥に進み過ぎたら襲われるけど。で、最後に鉄壁の要塞レガリア王国。リーゼン地方の南部にルデア山脈っていうのがあるんですけど、そこの下の方は蛮族が支配している地域で、そこから侵攻されないように、この国はこの山に沿って五重に城壁を立てています。
PL:マリア
五重に・・・。
PL:ハヤシ
何かあれみたい。中国の・・・。
PL:ジェイス
万里の長城か。
PL:ハヤシ
そうそれ。
GM:
蛮族の軍勢がこの要塞を突破したことは未だかつてないと言われています。
PL:ハヤシ
進撃の●人の壁みたいな。
PL:ヌートリア
あーなるほど。ウォール・●リアだねw
GM:
ちなみにここの兵は、ドワーフの戦士たちがいっぱいいて、約2000人のドワーフが暮らしているそうです。
PL:カイト
あー。ホント屈強そうな国だね。
GM:
で、ルデア山脈の方が優れた鉱山でもあるので、ドワーフは取れた鉱石を使って優れた武装をたくさん作っています。
PL:ハヤシ
ふーん。何か色々な国に色々な種族がいるねぇ。
PL:ヌートリア
硬い!強い!重い!みたいな。
GM:
で、今回皆が目指す場所は、最初はカイトさんに「どこに行きたい?」聞いて、
PL:ハヤシ
カイトさんに聞いたのww
PL:カイト
そうそうw何か起点にさせられましたw僕出身がアルフォート王国なんですけど、そこから家出するとしたら、どこの国に向かいます?って聞かれてw
GM:
話をちょっとしてみて、その結果でデュポール王国の方に向かうことになりました。
PL:ヌートリア
あー。さっき言ってたドラゴンのいる王国か。
GM:
というわけで、今回の話はデュポール王国に向かう途中の小さい村の宿・・・まあ酒場と宿が経営しているような場所から始めたいと思います。
PL:リリムカ
RPGでよくあるようなやつね。
PL:マリア
テーテテッテッテッテッテッテテテテ~♪(酒場のテーマ)
GM:
それでは次回に続く!
SW2.0のリプレイが始まりました。さっそく表紙絵のタイトル間違ってます。「僕らの」をつけ忘れました(笑)
完結までいけるようにのんびりと更新します。よろしくお願いします。
ちなみにセリフっぽいところは「」で区切っています。