おまけ とあるセッション風景とか
リプレイの「おまけ」その2。
本編ネタバレがあるので、ご注意ください。
ここでは、リプレイでカットされてしまったシーンをちょっとだけ紹介。
興味がない人は、豪快に無視してください。
内容はかなりしょーもないシーンばかりですので。
+ 正輝たん、ハァハァ +
(衝動編より/正輝が椎奈を追いかけるシーン)
正輝 (腕をぐいっと引っ張って)待てって!!
椎奈 きゃっ!!(転ぶ二人)
正輝 ハァ、ハァ、ハァ…………。
椎奈 …………。
正輝 お、落ち着いて聞いてくれ!!!
一同 お前が落ち着け!!(爆笑)
正輝 ハァ、ハァ(どんどん息が荒くなる)。
椎奈 (覆い被さる正輝に)……正輝……恐い………。
*この時、正輝のプレイヤーは「息切れ」を表現したかったと思うのですが、会話の前後だけだとただの「変質者」です(笑)。
さすがに、それはマズイので、「ハァ、ハァ」は削除しました。
+ 夕美たん、ハァハァ +
(衝動編より/寝坊した正輝を夕美が起こすシーン)
夕美 お兄ちゃん、早く起きなよ……。
正輝 …………。
夕美 お兄ちゃん……。
正輝 ……うぅん……。
夕美 …………。
正輝 …………(寝)。
夕美 (正輝の髪に触れて)ハァ、ハァ……お兄ちゃんの髪の毛っていい匂い……。
一同 って、こらー!!!(爆笑)
正輝 ぐぁ、起きます! 起きます! だから、やめてください!!(笑)
*夕美ちゃん、暴走。これがもっとも危ない台詞です。カットしたのは言うまでもない(笑)。
+ ときめきダブルクロス +
(衝動編より/正輝と十和の対話シーン)
正輝 伊集院……!
GM/伊集院 「くっくっく、春日ぁ!!!」
正輝 ………(睨)。
GM/伊集院 「実は、俺…いや、わたし、あなたのことが好きだったの!!!(がばぁっと、服を破いて上半身裸になる!)」
正輝 お、女なのぉぉぉぉ!!?(泣)
*「伊集院」違いです(笑)。いや、わたしはあのゲームをやったことはないですけどね(というか、上半身が裸にはなりません)。
ちなみに、最初は「伊集院十和」は「伊集院洸」という名前にしようかと思っていました。これまた、伊集院違いです(笑)。
+ 犯人はお前だっ! +
(日常編より/澄の初登場シーン)
*今回は、「こんな話をやります」ということを事前に皆さんに話しておきました。さすがに、みんな大変なことになるってことを先に了承得ないとまずいですから。
なので、こんなシーンが。
GM/澄 「まぁ、よかったわね(笑顔)」
夕美 そうそう、お兄ちゃん聞いてよ。すごいんだよ、澄先生ねぇ、宝くじで二十万円が当たったんだって!
GM/澄 「うふふ……そうは言っても、いままでに買ってきた宝くじの分を考えると、あんまり得していないっていうのが、ちょっと悲しいんだけどねぇ……」
正輝 そんなことはないですよ。二十万円って言ったら、すごいですよっ。
夕美 そうだよぉ、澄先生。にじゅうまんえんだよ、二十万円っ。夕美のお小遣いが月に五千円だから……400回分…?(笑)
GM/澄 「夕美ちゃん、40…でしょ?(笑) それに、わたしはもう先生じゃないんだから、澄でいいわよ」
椎奈 犯人が分かった……(ぽつり)。
一同 なにっ!?
椎奈 その二十万円で拷問器具を通販で買った……。
一同 そんな馬鹿な~!!?(爆笑)
*椎奈は通販カタログで見たことがあるのですか?(笑)
+ 不器用な女 +
(LoveSyndrome編より/放課後、正輝と椎奈が一緒に下校するシーン)
放課後の下駄箱にて。
正輝 さぁて、帰るか……。
椎奈 (後ろから突然に)………正輝………。
正輝 あれ、椎奈?
椎奈 (小声で)………その………。
GM ……ごり?(銃を背中に押し付ける擬音)
一同 (笑)
椎奈 (銃を押し付けて)私……こういう時にどうしたらいいか分からない…不器用な女だから……。
正輝 ………(冷や汗)。
椎奈 さあ、私と一緒に来て……。
正輝 は、はい、行かせていただきます……(汗)。
椎奈 って、なにをやらせるの……GM?(笑)
GM いや、椎奈ならやりかねんと……(笑)。
*不器用すぎるその生きざまを、GMは応援します。
+ 計算誤算 +
(LoveSyndrome編より/正輝と椎奈のケンカシーン)
正輝 大丈夫だろ…俺たちは"ヒト"じゃないんだからな…。
椎奈 っ!!!
魅呼音 ……正輝、そんなこと……。
椎奈 (憤慨したように)た、確かに…私たちは"ヒト"じゃないけど……あなただって、そんなに弱いじゃないっ!!
正輝 なっ……人を殺せる力だってあるんだぞっ!!
椎奈 だから、そんなんじゃ誰も守れない…!!!
正輝 くそっ!!! 椎奈に俺のなにが分かるって言うんだよ!!!
椎奈 ……分からない、分からない……っ!!!
二人 ……(にらみ合う)……。
魅呼音 やめなよっ! 二人ともこんなところで!! お願いだから……いがみ合わないでよ。ここは、一緒に探すのよ…いいわね?
三人 ……(沈黙)……。
GM ………って、なんでアンタら、勝手に喧嘩しているんだー!!?(笑)
正輝 いや、つい「行ける」と…(笑)。
椎奈 だって、正輝が……(笑)。
一同 (笑)
GM うおおお!! そんな予定まったくないのに!!?(爆笑) 遺恨になるような喧嘩しやがって、お前ら。次回で、仲直りするようなシーンを作らなきゃ、まずいじゃないか~~。
魅呼音 さすがに、あたしもこの場じゃ仲直りさせるほどのこと、言えないわよ(苦笑)。
GM 次は、もう最終回だというのに!!! 盛り上がり過ぎだ~(爆笑)。
*いい思い出になったと、信じていたいです……。おかげで、『ダブルクロス』らしさが上昇しました(笑)。
+ アンチギャルゲー +
(LoveSyndorme編終了後)
魅呼音 ……ねえ、あたしは本当に正輝のどこに惚れたんだろうね?
GM ……顔(笑)。
正輝 ま、待て! 少なくとも、俺は表面上は優しいから!
GM 表面上も怪しいだろ?(苦笑)
椎奈 ……やっぱり、顔……(笑)。
正輝 ぐぁ……。
夕美 だって、魅呼音さん、まるで今回は「聖母」とか「天使」と呼べるぐらいすごかったよぉ~。
魅呼音 唯一、あたしは「男を見る目」がなかったのよ(笑)。
正輝 ぐぁ……。
椎奈 ……私も、坂本さんの方が…いいな……(ぽつり)。
一同 (爆笑)
正輝 し、椎奈まで……(泣)。
夕美 どうせ、夕美やアンナさんは選ばれなかったよぉ~だ……(いじいじ)。
GM 他にも、柳澄、志木瑞香、美空節子ETCとかわいそうな女の子たちがいることを忘れずに(笑)。
正輝 うぅ……(しくしく)。
*そんなかわいそうな女の子たちを応援してあげてください。……正輝は別にいいや(笑)。
+ 思い出して! +
(Epilogue/夕美のお見舞いのシーン)
正輝 (家から持ってきたものを見せながら)なあ、夕美……これ、お前の大事にしていたぬいぐるみだよ……。
夕美 …………?
正輝 夕美、フルートが得意だったんだよな……ほら、覚えているか? 野良犬にさ、フルートが取られちゃってさ………(思い出を語りながら)。
夕美 あー……?
正輝 ほら、これが父さんで母さんで……(写真を見せながら)。
夕美 ……?
正輝 ほら、これがお前の可愛がっていた「こゆみ」の写真……。
一同 あの写真かよっっ!!!(爆笑)
夕美 いやーっ! あの写真だけはやだーっ!!(笑)
GM オチをつけるな!(爆笑)
*結局、このシーンは全面的にカットしてしまいました(あの流れに綺麗にはまらなくて)。ちょっともったいなかったですね~。
他にも、「長い黒髪」に反応するので、じゃあ椎奈は「髪型を変えて、もう一度お見舞いに行く」だとか、しょうもないシーンになってしまいました(笑)。
+ 例のところ +
(Epilogue/一夜のシーン)
正輝 (箸を置いて)……俺に………俺に…できることは、もうないのかな……?(ぼそり)
椎奈 ……そんなこと…ない……そんなことないから……(少し悲しげな微笑み)。
正輝 (俯きながら)……俺は、これからなにをすればいいんだろう……? みんな、もう…死んじゃったのかな……?
椎奈 ……大丈夫だから………根拠なんて…全然ないけど……。
正輝 (ぼそりと)志木瑞香なんて、指とか取れていたが……。
椎奈 大丈夫、生える……(笑)。
一同 生えるか!!(爆笑)
正輝 夕美のことだって……。
魅呼音/偽椎奈 「あ、それは無理ね」
GM (魅呼音に)誰だ、お前は?(笑)
魅呼音 ああ、もう一人の椎奈よ(笑)。
夕美 うわーん! ひどいよ、椎奈さ~ん(笑)。
GM ええい、こんなのは全部カットだ(笑)。いいシーンなはずなのに……。
*このシーンは、本当に色々としゃべっていたので、使えるセリフをリプレイでは拾い上げて編集しました(苦笑)。なので、他にも……。
正輝 やばい、このままじゃ、キスすらもできそうにない(笑)。
GM そう、ここで君は思い出した。
正輝 なにを?
GM 父親が海外に行く前に、君に言った言葉を……。
/春日父 「正輝……これを使うんだ」とコン○ームを手渡す(笑)。
正輝 父さん!?(笑)
GM/春日父 「夕美には、使うなよ……(笑)」
一同 (爆笑)
正輝 うお、使うか!!(爆笑)
夕美 お義父さん、ナイスだよ~(爆笑)。
*バカな会話です。
正輝 さっきの父親のせいで、なにかセリフを言おうと思ったが、忘れちゃったじゃんか!(笑)
GM おおう、すまん(笑)。
*実は、GMもいいシーンを妨害していた(笑)。
椎奈 ……面倒だから、この辺でねじ込むようにキスをすれば……いいのよ(笑)。
一同 おい(爆笑)。
*知られざる椎奈の一面(笑)。
こうして、なんとかまとめたものが、リプレイに掲載されたあれです。
シリアスシーンなどに、どうしてもギャグを言ってしまう悲しいサガを持ったメンツですが、これからもよろしくお願いします(ペコリ)。
+ 鬱 +
(全編通して)
さて、今回のセッションを通して、特に本編となる『LoveSyndrome編』からのセッションは正輝のプレイヤーの心に残るセッションになったといわれます。
例えば。
正輝が、夕美かアンナのどちらかを選ばなければならない時。
正輝だけではなく、プレイヤーも本気で迷っておりました。
演技なのか、キャラにシンクロし過ぎなのか。
結局、結果はリプレイの通りです。
しかし、あれは正輝のプレイヤーとしても一週間、鬱になるぐらいの選択だったそうで(笑)。
理由は「二人とも助けようとする」という姿勢によって「正輝というキャラを嫌なキャラに見せない」という邪な気持ちが多少なりとも働いたから。
「妹のために、幼なじみを見捨てる」「幼なじみのために、妹を見捨てる」……どちらにしても、正輝はひどい男になります(どんな理由をつけようとも)。
さあ、どうする正輝っ!?
結果、「俺はみんなを助けたいんだ!」……でした。
ちなみに、どちらか片方だけを助けた場合の展開もまた、正輝を苦しめることになります。「どうして、私を助けてしまったの!」と正輝を責めます。
ということで、GMとしてあの選択は。
「せいぜい苦しむんだな、正輝くん(ニヤリ)」
でした(笑)。
そして、正輝のプレイヤーは鬱になりながらも、楽しむという謎の境地に達していたみたいです(笑)。
関係はありませんが。
リプレイが完成して、正輝のプレイヤーに感想を聞いたら……「涙が出た……吐き気がした」と言われました。
とんでもねー感想です(笑)。
そんなこと、リプレイの感想で言われたのは初めてです。
「吐き気がする」……それって、すごいのですか?(遠い目)
+ クッキングあいちゃん(漫画風) +
ダブルクロス・リプレイ - LoveSyndrome/恋愛症候群 -
おまけ――おしまい
こんな「おまけ」まで、お読みいただき本当にありがとうございました!
これにて、『ダブルクロス』リプレイ『LoveSyndrome/恋愛症候群』を完結させていただきます!




