ある伝説
主人公の先祖の話です!
僕の名はレイン。あいまいな記憶の中で12年間生きてきた。
家にある本によると僕の先祖は8人の勇者と戦った。もちろん負けた。
でも、嬉しそうな字で書いている。負けたのに?何故?
そもそも僕はこの家から出たことがない。
何故でれなかったのか?覚えてない。
家には食べ物はいくらでもあった。12年間全然持ったぐらいだ。
話を日記に戻すと、8人の勇者について書かれていた。
一人目は緑の服に剣、盾を装備し、左手に三角形があった。
2人目は金髪の気の弱いやつだった。超能力で戦ってきた。
3人目は赤い帽子をかぶった子供だった。3人とも子供だった。
4人目はきれいなクリーム色の髪に、きれいな赤い目だった。
5人目は魔法を使うやつだった。虫が苦手らしい。
6人目は黄緑色の髪が長いやつだった。
7人目は怒ると姿が変わるやつだった。
8人目はとにかく毒舌だった。言うだけあって強かった。
全員強かった。優しかった。俺の事を「仲間」と言ってくれた。初めてだ。
と書いてあった。
その日記の最後に、「失ったものを取り戻せ」
レインは決めた。旅にでること。失ったものを取り返すため!!
疲れた~。
みなさん宿題はいかほどでしょうか・・・。