ぐんぐん成長ラツ子
ラッコの進化について書く。
「このネズミ野郎が!海にでも落ちやがれ!」
僕はラッコの進化について想像を巡らす時、常に目頭が熱くなってくる。
きっと涙ナシには語れない壮絶な涙物語がそこにあるのだろう。
僕は海岸で他の獰猛な動物達(サーベルタイガーとか、その他なんだか牙のすごそうな奴ら)に断崖絶壁に追い込まれたラッコの姿を想像してしまうのだ!!!
後ろは海!でもって獰猛な動物!
「グヘヘ!食っちまうぜ!食っちまうぜ!」(サーベルタイガー)
なんとなく僕が「獰猛な動物を描け」と言われると、常にサーベルタイガーにしてしまってるような気がするのだが、まぁいい。
ビビるワケです!怯えてるワケです!それでも容赦なくニジリニジリと迫ってくるワケです!(サーベルタイガーが!)
でもって、他の動物達も蔑むような目で見つめるワケっす!
「またラッコだよ!アイツほんとに無能なダメ野郎だな!クケケケッ!」(オーム)
「よく今まで絶滅せずに生き延びてこれたかが謎だホー」(フクロウ)
ラッコ絶対絶命。ラッコはここで己の無能さを嘆く。
僕は走れない、武器も無い、単にぶくぶく太った中途半端なネズミ野郎じゃないか?俊敏さを失ったげっ歯類なんて、一体なんの長所があるんだ?
己の宿命的悲運にしみじみ感慨に浸る間もなく、足滑らせてあえなく崖下に落下した時…
「アレ?なんかオレ、めちゃくちゃ水に浮かね?」
↑ここがラッコの原点だと思うのです!
分かりますか?
無能だと思ってた自分に、突然顔出した唯一の長所!
自分にあった最大の武器、「とにかくオレめちゃくちゃ水に浮くよね!」って点が彼自身に勇気と希望を与えたのだ!!!
そうだ!陸がダメなら海に出ればいい!昆布って意外と美味いヨネ!え!石で貝割れる!?!?…みたいな感じで、彼は大洋へと旅立ったワケです!新たな生活の活路を見出したワケです!
旅に出た。新天地に向かった。
そしてさらなる幸運が彼を迎えるのだ!
「偶然ね、私も水に浮くのよ」
突如、セクシーな女ラッコの登場だ!!!! 自分だけだと思ってた「強烈に水に浮くげっ歯類」が、自分以外にも居たことに彼は驚くのだ!!!
しかもむしゃぶりつきたくなるよーなとびきりな美女!(※ラッコ視点で考えた場合)
ヒャッホイ!
オスの本能が強くエネルギーを後押しし、コンブ取ったり、ホタテ取ったり毎日アッピールするワケっす!
「好きな食べ物は?」(♂)
「うーん、ジャイアントケルプ?」(♀)
(ジャイアントケルプ=昆布の一種)
そんな思いがかなってめでたく二人は恋に落ちまたたく間に交尾!(動物は恋=交尾だ!)
趣味や特技が完全一致する彼らは、ぐんぐん子孫を反映させちゃって、みるみる子供とか増やしちゃって、ネズミ算式にドカドカ増えちゃって、あれ?気がつけばこの海域、全部俺らラッコ?…なぐらいまで繁殖しちゃったというワケです!
いやいやいやいや、感動的な話だなぁw
とまぁ、ここまで書いて気づいたのですが、ラッコって、げっ歯類=ネズミの仲間とゆーより、イタチ科でしたねw まぁ遡ってけば、ネズミなんですがw
更に言ってしまうと、ラッコは昆布は食べません!オレ勘違いしてたよ!
ラッコは昆布の森を寝床や巣にしているだけで、アレ食べてるんじゃなかったんですねw 基本は肉食で、海藻は食べないみたいです。
いやいや知らなかったですw
ちなみにラッコって唯一背泳ぎで泳ぐ動物やと思います!
以上だ!!!




