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閑話 まいく〜〜ん
※探偵としてのお勤め
〜ペット探しの依頼〜
真一郎「お、いたいた。依頼主が持ってきたものと、えらい違うな……」
もも「コロコロしてて、かわい〜」
真一郎「こら、写真撮るな。どっか行かれたら、俺らの責任になるんだからな」
もも「はあ〜い」
真一郎「(ユミは鈴の入ったボールが、好きだから……)」←※とりあえず、転がしてみる
ユミ ※ももを警戒してる
真一郎「(猫語で説得。ももは半吸血鬼だが危害を加えないと、ユミに説明する)」
もも「……これで、依頼主さんも安心だね!」
真一郎「だと、いいが……」
もも「どうして?」
真一郎「ももはユミを"飼っている依頼主さん"に、どういった印象を持った?」
もも「悪そうな人じゃないよ? あんな綺麗な家に住まわせてくれて、とっても……」
真一郎「……ユミは保護猫だぞ。それでいて、"今の家は落ち着かない"と言っていた」
もも「依頼主に飼われてる以上、引っ越しは難しいような……」
真一郎「その辺りは、俺が説得してみせるよ。猫は人間が思ってる以上に繊細だし、脆くて傷つきやすい。ユミとも、もう少し話す機会を増やすよ」




