表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Yの創作倉庫  作者: もず
69/146

閑話 ソフィーは、「生きてない」

 〜ファミ産んだ後、海で溺◯した〜


カシル「なあ、ソフィー」


ソフィー「なあに? カシル君」


カシル「……俺、時々自分がおかしいんじゃないかって、気付くことがあるんだ。"さっきすれ違った人"だって、俺のことを異常者扱いしてた。お前はあいつ産んだ後、"海で死んだ"って、お前の弟にしつこく聞かされてもさ。俺は未だに、受け入れることができねんだよ……」


ソフィー「……別に良いんじゃない? カシル君、元々変わってるし」


カシル「そういう、意味、じゃなくて……。俺に罰があるならさ、お前の手でもっと苦しめたっていいんだって事を、俺の口から言いたいわけで……」


ソフィー「……君には、"十分すぎるくらい"、苦しみを与えてるけどね。今だって僕のことを考えて、自分の首を絞めつけてるじゃないか。過去にされたことは未だに覚えてるし、君の目の前に仮に現れたとしても、許すために現れたんじゃない。"罪を感じさせるため"に、現れただけ。だからそうやって君が苦しんでる姿を見ると、"未練を残したまま死ねてよかったな"って、思えるの。性格悪いでしょ笑」


カシル「…………」


ソフィー「……だから、僕と同じ道は辿らないでね。君に死なれたら僕の死が無駄になるし、"僕の子供"だって、君が死んだら悲しむと思うんだ。どっちが欠けても嫌だけど、一番嫌なのは"父親に先立たれること"だって、いつも思ってるから……」

生きてるのに"死んだ人扱い"される、ファウ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ