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異世界漂流記  作者: 明鏡 桜花
7/17

(7)[エルガルド編]守護者

場所は変わって、エルガルド・リベルゼ地方コルジュ国、ウェリス城の地下。

「・・・本当に今度こそこれでいいのですね、師匠」

「う、うむ。コレまでの失敗で自信がなくなってきておるが、今度こそあっているはずじゃ」

年若い少女とその少女から発せられるプレッシャーに怯える老人。

彼らが立っているのは、超巨大な魔法陣。実は彼らは、今この国に起きているとある事件を納めるために神霊召還を行っているのだ。

神霊とはその名の通り、神に匹敵するものである。それを召還しようと思うぐらいなのだから、事件の大きさも伺える。

ただ、先ほどの会話を聞いての通り、今まで一度も成功していない。たまに成功しても、なんだかよくわからないものだったり、調理器具だったりと様々である。

余談だが、これらの物は兼継が適当に召還に答えて、ポイポイ送り込んでいる物だったりする。それについて兼継は「・・・人材不足なんだよ」と実に深刻そうに語ってくれました。


閑話休題。


とにかく彼らは、この騒動を止めるためにこんな事をしているわけだが、そうそううまくはいかないわけで通算二十四回も失敗しているわけである。

そして記念すべき二十五回目は

バシュゥゥゥゥッ!

「きゃぁ!」

「むぅ!?」

何かが弾けた音、今度こそ成功かと思い二人が魔方陣の中心に目を向けると・・・












何もなかった。

それはもう完膚なきまでに。








「ししょー。こいつはどういうことですか?」

「・・・まぁ、天才と言われるわしにも失敗はあるんじゃな」

「師匠、もういっそ隠居しては?」

「な!ま、まだ、わしは現役で行けるわい!」

そんなやりとりをしているとなんと、再度魔方陣が光りだした。

「む?」

「え?」

ギャア、ギャアやっていた二人の視線がそちらに向く。

そこには、

「いつつつ。・・・今度はなんだよ。もう、並大抵のことじゃおどろかねぇからな」

「・・・フン、ドラゴンでも出てきたら驚くんですの?」

「まぁ、言わんとすることはわかるよ」

「・・・痛いな」

「おや、ここはどこなんでしょう?」

「ルマリアさん?その言葉にはものずごい不安を感じるのですが?」

「・・・先程、兼継氏が言っていた世界の何処かだろう」

「会長さん、アバウトすぎる」

「地名がわからないから、仕方ないです」

「・・・結局なんなんだ」

いつもはバカバカ言われている祐二を始めとし、いつものメンバーはあまりの出来事に茫然としていた。

まぁ、つまり門をくぐったらそこは異世界、なんていう非常識にも程があるものを見せられたのだ。言動がちぐはぐになってしまったとしてもおかしい事ではない。

「・・・師匠」

「うむ・・・」

「苦節二年(?)ようやく、この戦いを終わらせることができそうですね」

「(・・・本当に召喚できてしまうとは・・・。ワシもこんな風に出てくるとは思わなんだわい)」

「? 何か言いましたか、師匠?」

「いや、何も言っておれはせんよ」

「そうですか?」

この時ばかりは、馬鹿正直な自分の弟子に感謝した。

「そんなことよりも、あの者たちが何者か確認しておいた方がよろしいのでは?」

師弟関係から、主従関係に切り替えた師匠と呼ばれていた人がそう言うと

「・・・そ、そうですね。これがもし、間違いだったら目も当てられません」

先程までの弟子と師匠の関係とは打って変わって凛とした雰囲気を漂わせて、

「・・・ごきげんよう。貴方がたをお呼びしたのは我々です。できることなら協力していただきたいことがあるのですが」

そんなことを言い出した。

そんなことを言われても俺達はこの世界がどこかとか、なんでいきなり地下にいるのかとか聞きたいことが山ほどありすぎるのと、彼女のその容姿と雰囲気に魅せられて男子四人はポーッとしてしまっていたので、代表として会長が一歩前に進み出て、

「何者と言う前に人に名を尋ねる時は自分から名乗るのが先ではないのか?」

「これは失礼しました。コルジュ国第三王女ベルセリア・ゲーテ・コルゼーノと申します。それで貴方達は?」

「・・・お、王女ですか。俺たちは・・・(なんて言えばいいんだよ)」

小声でルマリアさんに尋ねてみる。

「御神の使いです。彼らは私の付き添いでございます」

付き添いて・・・。

なんだか違う気もしないでもないが、これ以上面倒なことになるのはごめんなので黙っておくことにする。

「そうでしたか」

「うぬぅ・・・王女、早速ですが彼らに頼んだ方がよろしいのでは?」

「そうですね・・・。その前に貴方は名乗らなければいけないでしょう」

「そうでしたな。コルジュ国Sランク魔術師ゲオルグ・シュバーン。この国の宰相も務めておりますじゃ」

「そして私の魔術師の師匠でもあります。・・・それで貴方達が本当に私たちの待っていた人たちなのか確認のために・・・」

そう言いながら自身を王女と名乗っていた子とその自称だというう人が構えた。その次の瞬間、

ズズズズズッ!!

と言いながら地面から何かがはい出してきた。

「この者たちを倒していただきます!!」

訳のわからない俺たちに、ルマリアさんが

「これらは、ここに来る者たちを見定めるために置かれたこの国の守護者たち。彼らを倒さねば、目的を達成することは不可能です」

俺たちはその言葉に絶句する。

あんな人でないものと戦えって?無理を言わないで欲しい。

だけどまぁ、この御三方は違ったようで・・・

「ほう、面白い。この程度でこの私を?見くびっては困るな」

そんなこと言わないで!増やされたらどうするんスか、会長!

「・・・人でもないものにこの私が負ける、とこう言いたいのですか?フフフ、いい度胸ですわ!その思い込み、丸々全部改めさせてあげましょう」

まぁ、そうだろうなぁ・・・。もともとプライドだけは高いから。いや、戦闘能力もか。

「おら、なんかわくわくしてきたぞ」

そしてお前はどこのサイヤ人だ、間宮。

「ふむ、私には関係ないのですが。まぁ、良いでしょう」

「皆さん、私には治癒魔術が使えますのでご安心を」

「・・・みんな、テンション高いなぁ」

・・・ほかの女子の方も戦闘準備は完了しているらしい。

そして、俺達男子のテンションはガタ落ち。

『・・・なんか、真っ先に死にそうだな俺ら』

よかった、みんな心は一つだ。

というかさっきまで普通の高校生だった俺らがそう簡単に勝てるもんだろうか?

「その点に関してはご安心を。我が主人が何らかの策をしているかと・・・(多分」

「なんか、不安をあおる発言だね」

あのズボラ神様に確定事項などありはしないのです、と達観し多様に言うルマリアさん。いろいろあったらしい。

すると、そこで突然頭の中に直接声が聞こえてきた。

『ふっふっふ、安心したまえ。これでも、ちゃんと肉体強化をしておいた!』

まじで!?

『おおっ、マジだとも。試しに動いてみるといい』

みんなも始めは目を丸くしていたが、だんだん慣れてきているのだろう。軽く動いて、驚いている。

だが、

『・・・あ』

おい、なんだその『あ』は!

『い、いやぁ。・・・ごめん、君にだけかかっていないらしい。・・・どういうことだ?』

なにぃぃ!!

「? どうしたなぜ動かん」

「・・・いや、会長。非常に申しにくいんですけど」

「けど?」

「俺の身体能力変わってないらしいです」

『・・・は?』

全員の目が点になる。それはそうだろう。

「ば、ばか!それじゃ、ただのお荷物じゃん!」

「その通りだけど!面と向かって言われると結構傷つくぞ!それ!!」

そう言ったものの全員から白い目で見られるのは変わりない。

『す、すまない。なぜこのようになっているのか・・・私にもいまいちわからない』

やけに真面目な兼継さんの声が響く。

つまり、どういうことで?

『いずれにせよ、もうどうしようもない。かけたのは確かだから、いつかひょこっと出ると思う』

そんな、モグラとかじゃないんだから・・・。

「!! とにかく、今は文句を言っている暇ではありませんよ。目の前の敵に集中してください!」

ブツブツ言っている俺たちに向って、そう言ったルマリアさんは敵を引きつけるようにして離れていく。

その時、ハンマー状の物を振りまわして接近してきた人型にハルが手斧で応戦する。

ガキィィィィン!!

ズバンッ!

ものすごい衝突音がした後、ニノが背後にまわり槍で袈裟掛けに切っていた。

・・・ものすごい切れ味だ。

『間違っても、持ち主やそれに味方するものは切れはしなようになっている』

・・・切れはしなくても、衝撃は来ますってか?

『・・・』

来るのかよ!!

そんなことを言っている間にも、襲いかかってくる奴ら。

今度は三体同時だ。残っている人間は、祐二と会長、それにリズ、高瀬、神宮寺、間宮だが、俺と神宮寺は戦闘員ではないため除くとして戦えるのは五人。ニノとハルの二人は絶妙なコンビネーションでばたばた倒していく。こっちには当分戻ってこれまい。

そんな風に考えていると祐二を前面に会長が援護射撃を行ないがら双剣を持った敵を遠ざけていく。

「とにかく!戦えないのなら何とか生き残れ、ここを抜け出すのにはそれしかないと思え!」

そして、リズ達三人は二体(それぞれ斧を持っている)を相手にスピードと技で翻弄していた。

「一撃をもらったら、強化の届いてない人間なんて紙と同様ですわ!できる限り逃げなさい!」

リズがそう声をかけてくるが、ここは地下室。逃げられるスペースなどもともと決まっている。それに出口から外へ抜けようとするなら、奴らのど真ん中を突っ切らなくてはいけない。

(どうする?どうしたら切り抜けられる!)

目をつぶって考える。

これは癖だ。自己に集中して、物事を考えようとするときや案を練る時のだが、ここは戦場。一瞬の隙が命取りである。そしてこういう場において、弱者から消そうと動く影のようなものもやっぱり居る。考えから戻り、目を開けた目の前には・・・どうやっても殺傷圏内から逃れられない距離にいる太刀を持った騎士のような人間(?)だった。

死んだ。

鮎川甲がこれを受けるか、かわすかしたとしても、後ろいにる神宮寺が死んでしまう。ゆえに回避はできない。

よって、死亡。

相手はすでに詰んでいる。

ならばどうする。ここで何もせずに死ぬのか。


いいや、違う。

これでは死ねない。

こんなところで死ねない。

意味もわからない場所で意味もわからない場所で殺されるなんてまっぴらごめんだ。

だから抗え。

例え、敵わないと知っていても死ぬことをあきらめる必要などない!

チェックメイトではないのなら、ただのチェックならまだ逆転の術は残されている。

一瞬の思考ののち俺は反射的に盾を構えていた。なぜかは不明だ。そんなことを考えている余裕は今はない。

ガィィィン!

手にものすごい衝撃が伝わってくる。ある程度は逃がしているからいいが、もろに受けていたらと思うとぞっとする。

だが敵もそう簡単に諦めるような輩ではない。

そのままの姿勢から先程の下段からの切りかかり方とは変わって、上段。袈裟掛けに切ってくる。それも盾で防ぐと、今度は衝撃に耐えきれず、後ろに吹き飛んでしまった。

ガィィィン!ドゴォン!ドサッ。

そして、なんの支えも無くなった俺は俯けに倒れこんでしまった。

視界が赤い。

いや、視界どころではない。

全身からところどころ、何かが流れていくのを感じることができる。

それもおそらくは、赤だろう。

「く・・・ふ・・・。く、そ・・・なんだよこれ」

地面に仰向けに転がり直しつつ、いまさらなことを考える。

負け確定。

いや、そもそも勝負にすらなっていないものにどうやって勝つのか。

だが、ここで諦めるわけにはいかない。

だけど、勝つ方法がない。

仲間の腕を頼ることは不可能。

ならば、己の手で道を切り開くしかない。





【ならば、力を欲するか】




そんな声が聞こえてきた。

しかし、意味がわからない。そんなことはさっきから言っていることだ。




【欲するか。否か。答えよ、今代の使い手よ】




「あ~あ~!欲しいよ!ねだってくれるんなら是非ともな!」

そんな感じに自棄っぽく言ってやる。

どの道、今からでは間に合わない。もうほとんど目の前に刃が迫っているのだ。



【・・・了承した。では今代の使い手に幸多からんことを。これより我が主のために我が身あり。故なればこそ・・・】



次に起きた現象に俺は固まってしまった。

「・・・は?」

閃光と共に現れた人物は、

白銀のマントを翻し、

華奢な体躯には似合わない鎧を身にまとい、

腰につりさげた剣で、

太刀を弾き、

その切り返しで分厚い鎧ごと敵を切り裂いた。

この間わずか五秒。

登場してからわずか数秒で、瞬きの間に倒してしまっていた。そんな非現実的な光景に茫然としてしまう。

確かに、この状況にいる時点で十分非現実的だが、それ以上に非現実的だった。

否。

今更だが、あり得ない。

そして、その人はまるで俺を知っていた顔(・・・・・・・・)

「主よ、久しぶりですね。それで?いつまで寝転がっているつもりなのです」

そんなことを言いだすのだ。

「お?あ、あぁ・・・。ところであんたは誰なんだ?」

「?? 何を言っていおられるのです?主殿・・・は、・・・まさか記憶が?確かに、今は同一人物であって・・・仕方ありませんか」

「???」

納得するのはいいが、一人で自己完結してもらってはこちらとしては、全く意味がわからなくてとても困るのだが・・・。

「う~ん、じゃあ答えましょう。私は創世の女神、メルクス・アナケディア。メルと呼んでね」

「・・・いや、まぁ」

そんな事よりも、今は訳の分らん人型が襲って来ているんだった。

その間にも、メル(?)はぶつぶつと言語機能がどうとか言っていた。

「安心してくださいな。私が来た以上、これ以上戦う必要もないでしょう」

「いや、なんで?」

「まぁまぁ、取りあえず見ていて下さいな」

そんな軽い口調で言われても・・・。

メルは人型があふれ返る中を歩いていこうとする。

「ちょ!メル!?そんな所通ったら!」

俺の制止も聞かず、そのまま歩いていく。

その時、一番近くにいた人型がハルバートを持ってメルに切りかかった。瞬間やられると思った俺は目をつむっていた。

だが、

倒れているのは人型の方だった。

「あり得ないだろ・・・」

ぼそっと言うと、聞こえたのかこちらに振り返って、手を振ってきた。思わず振り返してしまったが・・・。

どうやら、さっきから訳のわからない異常事態が続発しているため、思考がうまく回り切っていないらしい。

茫然としていると、横合いから飛び出してきた人型が切りかかってくる。

「うおっ!?」

すんでのところでバックステップでかわす。

「お?おぉ!?」

かわしたと思っていたら、なぜか今度は十メートルも距離が開いている。

「・・・え?」

まさかとは思うが、一足でここまで下がった?

「うそだろ?て言うかまさかこれが、さっき言っていた力って奴か?」

やはり、非現実的すぎる。

だけど、現実というのはそんな事を悠長に考えている暇もなく、その人型が追ってきた。

「シネイ・・・!!」

「なっ!?」

しゃべった!?

思考がある奴なんて初めて見たぞ!

・・・いや、今さっき見始めたばっかだけども。

「ナニヲオドロク。ワレラハコノ国ヲ守リシ、守護者ナリ。生前ノ強サニ比例シテ意思ガ残ルノハ当然ノコト」

何やらご丁寧に解説してくれたようだが、残念。今の俺はお話を聞く気分じゃないんだ。

「こいつ!」

ブンッ!

適当に振り回せば、掠るぐらいするかと思いきや、

「ヌルイワ!!」

逆にはじかれた。

それも、真っ向からの打ち合いで。

「ワカラヌカ?ココニ居ル者スベテ、貴様ラヨリモ実力ガ上デアルコトニ」

また何か言っている。

だが今度は、聞く余裕がない。

周りの仲間たちはその全員が傷ついて、疲れ切っていた。無傷なのは俺ぐらい。

かといって、この戦況では逃げることすら難しい。

いやその前に、生き残れるか?

待て待て、でもさっき現れたメルは「自分に任せろ」的なことを言っていた。

それに賭けるか?

正直リスクが高すぎる。

「迷ッテイル間ニモ、仲間ハ傷ツキ倒レテイクゾ」

頭をフル回転させて考える。

「くそ!こうなったら!」

もうやけだ!と言いながら突っ込もうとした時だった。

「はいはい~、自棄になってはだめですよ~?主殿」

メルに呑気にたしなめられてしまった。

「そんな睨まないでよ~。話はついたから、もう戦わなくていいよ?っていいに来たのに」

「へ?」

甲「いつになく、文章がめちゃくちゃじゃないか」

すまん、とぎれとぎれで書いたから自分でもよくわからなくなってきていた

甲「そんな事だろうと思ったよ」

リズ「それより、私の過去編はどうなってますの」

鋭意制作中・・・って!貴様どこからわいてきた!

リズ「人のことをウジ虫のように言わないでくださる?!」

おう、すまん

リズ「まったく・・・」

甲「そういや、本編で俺がごたごたやってるときにリズ達は何してたんだ?」

リズ「へ!?そ、それは・・・」

言ってやるな、作者的にもヒロイン的にも破滅だからそれ言ったら

甲「?」

リズ「・・・作者に変な借りができてしまいましたわ」

変なとか言うな!

甲「まぁ、そんなことよりも。今週は自己紹介コーナーはお休みです」

甲「なんで、俺がこんなこと言うの?作者の仕事だろ?」

スタッフ「作者はおいしく頂きました」

ひぃ!?おいしく頂かれちゃうの?!

リズ「いい感じに、壊れてきたのでここまで」

甲「次回は日曜日更新だと思います・・・多分」

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