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プロローグ ~キャラクター完成 自己紹介~

GM「では、自己紹介行ってみますか」


PL①&PL②&PL③「はーい」


GM「誰から行きますかね?」


PL①「(自分を指さしつつ)濃い所から行く?(笑)」


GM「それはトリにしときましょう(笑)」


PL②(以下サフィール)「じゃあ、俺から行くわ。名前はサフィール。サフィール・エリクシラです」


GM「ふむふむ(メモ書き)」


サフィール「ヴァルキリーの16歳で女の子。まぁヴァルキリーだからね。ファイター2とアルケミスト1とレンジャー1を取りました。ヘビーメイスで殴りつつ盾と鎧で身を守り倒れないように頑張る。そんな感じのファイターになりました」


GM「了解でーす」


サフィール「PL③さんから借金してるので働いてさっさとお金を返さないと行けないです」


GM「セチガライネ」


サフィール「器用度17だから指輪なり腕輪でブレイクしたかったけどお金がない!」


GM「おk-!では、お次の方お願いします」


PL③(以下ウナッチ)「では私が。キャラクターの名前はウナッチ」


GM「何かYou tuberとかにいそうな名前ですね」


PL①「ありそう(笑)」


ウナッチ「種族はミアキスで性別は男。年齢が28歳で生まれは拳闘士」


PL①「ケントウシって空海とかの方のでしょ?(笑)」


サフィール「それは昔の中国派遣や!(笑)」


ウナッチ「職業はグラップラースカウトを取りました。それと戦闘特技は防具習熟を取りました。命を大事に!」


サフィール「防具習熟そっちも取ったのか」


GM「火力大丈夫です?」


ウナッチ「不安がありますね!」


 GMもとても不安です。


ウナッチ「あとは経歴等ですが家族に冒険者がいたようです。あとまだ恋をしたことが無いようです。」


PL①「28歳で?」


サフィール「ど……どうt」


 言わせねえよ!(カット)


GM「PL①さんの経歴が確か告白されたことがあるとかでしたから、恋愛強者と弱者の格差パーティですか…」


ウナッチ「あとは銃で撃たれたことがあるそうです。マギテコワイ。あとは防具にお金をかけ過ぎて武器が買えませんでした。なのでしばらくは爪で戦います」


GM「コスパがいいのか悪いのか…」


ウナッチ「ホントはもうちょっと回避したいんだけど、どうもダイスの目が奮わなかったので平たい出目になりましたよ」


サフィール「代わりに知力でブン回ったのね(笑)」


ウナッチ「うん、なぜか20もある。まぁそんなウナッチです」


PL①「やっぱりその名前がなぁ(笑)」


ウナッチ「謎掛けとかはしないからネ」


 それは、ねづっちですやん(笑)


サフィール「何か名前に語源とかあるの?」


ウナッチ「ウチの猫の名前かな」


 一同納得。


GM「では、最後に一番濃ゆい所を掘っていきますか(笑)」


PL①「一番濃いところって(笑)」


 いや、文句無しで一番濃い所だと思いますよ?(笑)


PL①(以下パータン)「え~と、タビットの男21歳。名前はパータンです」


サフィール「21って結構死にそうなんじゃないっけ?」


パータン「そう?そんなことないと思うけど」


ウナッチ「相当な老齢だとは思うよ」


サフィール「寿命30くらいじゃなかったっけ?」


 気になったので一応調べてみました。ルルブ1のタビット項では50歳前後が寿命となっていましたので、人間の寿命100歳と比較すると単純に2倍とはいかないでしょうが、人間だと40代前半のナイスミドルってくらいですかね?


パータン「しょうがないなぁ…じゃあ14歳くらいで」


サフィール「下げるんかい」


ウナッチ「若返ったな」


サフィール「でもオッサンではあるかな」


パータン「ピッチピチのね」


ウナッチ「ピッチピチのオッサンだね」


パータン「まぁ子持ちだしね」


サフィール「ウサギのソーセージだっけ?」


パータン「そう、ソーサラ2ーセージ1かな」


 この時点でこのパーティにはプリーストがいないことが確定いたしました。

 ……大丈夫かなぁ?


パータン「えっと、経歴は……彼は結婚してました。」


サフィール「ウサギなら14でも成人だしね」


パータン「リルドラケンの女性から告白されました」


パータン以外「お、おう…」


パータン「一時期は幸せな家庭を築いていました。あと、一人息子のマルコがいますがまだ2歳」


GM「ウサギとトカゲで子供出来るもんなんすかねぇ…」


ウナッチ「嫁の連れ子ならぬ連れ卵なのでは?」


GM「連れ卵は斬新やなぁ」


パータン「異種でも生まれはするらしいけどね」


GM「はぇ~」


パータン「でもどっちかの種族になって、ハーフらしいハーフは生まれないみたい」


サフィール「卵という時点でトカゲが生まれるの確定だけどね」


 卵生と胎生でくんずほぐれんつ出来る時点でスゲェ…


パータン「んで経歴の続きね。一時期は順風満帆の幸せ家族だったんですが、村が蛮族に襲われました。そして他の村人からお前らが手引きして蛮族を村に連れ込んだんだろう!そんなタビットとリルドラケンで夫婦になるなんて変な奴らなんだからな!と…」


サフィール「酷すぎる濡れ衣だ!」


GM「珍しいものに対する世間の目は冷たいなぁ」


パータン「奥さんは子供を守るために死んでしまいました」


GM「絵面さえなければ本気のガチシリアスっすね」


パータン「んで、村にはもう居られないということでマルコを連れて現在の拠点とする街に辿りつきました。街はGMが設定してると思うので」


GM「は~い」


パータン「そこの街で色々働きながら、働いている最中はシーンの神殿という名の託児所に子供を預けてですかね」


GM「ウサギ目線なら神様なんていないけど、子供を預かってくれる便利施設ですものね(笑)」


パータン「仕事が終わったらお布施という名の保育料を払ってという様な暮らしをしています」


サフィール「GM大丈夫?」


ウナッチ「この設定回せそう?」


GM「ガンバリマス……」


サフィール「シナリオ云々よりヒーラーいない方がやばい気がするけどな!」


パータン「ダイジョブダイジョブ~」


 大丈夫かなぁ…?


GM「では、自己紹介も終わったようですし軽く1本シナリオやっちゃいますかー」


GM以外「おーう!」




 次回からやっと本編に突入いたします。

 この三人の活躍にご期待?ください~。


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