表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/5

プロローグ ~gdgdキャラ作成~

※注意※

本作は身内用のアーカイブとして書き出したものです。

外部の方が見てもわからない点が多々あると思いますがご了承ください。

それでも良いという方はオフラインでの、のんべんだらりとしたセッションの様子をお楽しみください。




GM「(ボイスレコーダー・オン)あーあー、テステス…。うん、録音は出来てそうっすね。ではでは新規作成でキャラ作っちゃってください」


PL①「うし、んじゃみんな何やる?」


PL②「PL③さんは何やりたい?」


PL③「ミアキス!(断言)」


PL②「ミアキスグラかい?」


PL③「うん、ミアキスでグラスカ」


GM「あー、シナリオメタ的に誰か魔動機文明語の読文を取ってもらえると有り難いっす」


PL②「マギテシューターを作れということかね?」


PL①「もしくはアルケミ取ればいいでしょー」


GM「セージで取るでも全然おkです。会話も出来ればなお有り難いっすねー」


PL③「ルンフォもありだね」


GM「とりあえずお任せしますよ~」


PL②「PL③さんがミアグラなら柔らかいからアルケミでバークでも取るかなぁ」


PL③「GM、お金も初期で1200Gかい?」


GM「ですね~」


PL③「どっかから湧いて増えたりしない?」


GM「ないない(笑)」


PL②「蛮族PC行くか!」


GM「蛮族はちょっと今回はご遠慮しといてくだせい」


PL①「蛮族NGおk」


PL②「PL①さんは前衛と後衛どっちがいいの?」


PL①「俺後衛にするわ」


PL②「後衛がいいの?」


PL①「うん、後衛で」


PL②「じゃあ俺は重装甲の戦士作っちゃうよ?いいの?」


PL①&PL③「いいよー」


PL②「種族何にすっかなぁ…フロウライト?」


PL①&PL③「パリーン(笑)」


PL②「エンハン使えないからやめとく…」


PL③「波紋呼吸法が使えないもんね」


GM「キャラ名はジョナサンかな?(笑)」


PL②「エルフのファイター…ないな…」


PL①「俺はタビットでルーンマスターにでもしちゃうか(笑)」


PL②「プリースト出来ないじゃん(笑)戦闘中の回復はポーションだけでみんなレンジャー持ちかい?」


PL①「いいんじゃない?それはそれで面白いでしょ(笑)」


GM(いかんでしょ(苦笑))


 この時はこの後であんなことになるとは全く考えていませんでした…


PL②「ソレイユとかドワーフは無難すぎる?」


PL①「だね」


PL②「ヴァルキリーは面白いかね…?」


GM「おやぁ?なまぐさヴァルキリーでもやるんですんかい?」


 ヴァルキリーは同じようなメンツで先日GMがPLとして使った際にギャンブル大好きル=ロウド神官という破戒僧プレイをしていました。


PL②「それなら敢えてガッチガチのティダン神官とかにするかな。融通利かないにもほどがあるってやつ」


GM「あら、残念。なまぐさプレイで心の内に秘めたるラーリス様を開放して差し上げないのですな…」


PL②「神官戦士でマルチアクションからの自己バフするタイプにでもする?…絶対完成まで行かないやつやん」


GM「暇があればキャンペ化したいなぁとは思ってますよー」


PL②「全30回くらいでやるんだね!(ニヤリ)」


GM「ファッ!?」


PL①&PL③「さっすがぁ!」


GM「最終的にヴァンパイアノワールでも出せばええんすか?」


PL②「そういえば作成の振り直しはー?」


GM「はいはい、えっと…3セット振りで好きなセット選択でー」


PL①「もう全員前衛でいいんじゃない?(笑)」


GM「NPCのヒーラーでも作っときゃ良かったっすかね…」


 この辺りでPL達のダイス振りが始まり室内にカラコロとダイスの音が響く。やっぱりオンセもいいけどリアルで聞くこの音がええよなぁ…


GM「今回シナリオ2つ持ってきましたけどキツそうなんで1本簡単な討伐シナリオ入れますかー」


PL①「コンジャラー2ソーサラー1ってのはどうだろう?セージなしで」


PL②「それも有りじゃない?セージは誰か他の人が取ってくれるさ。ね、PL③さん(笑)」


PL③「ちょ(笑)ミアキスにそれを期待するのかい」


PL①「しゃあない、やっぱりこっちでセージ取るか」


PL②「うん、そうしてくれ(笑)」


PL①「タビットじゃなくてフィーでもいいかと思ったけど」


PL②「いいじゃんフィー」


PL①「いや…妖精魔法いらない…やっぱりタビットだな。んでソーサラーコンジャラーセージ全部1とか」


PL③「初期なら無くはないけど…」


PL①「深智魔法も使えますよ。1だけど」


GM「どっちかというとそれしか出来ないって感じですけどね(笑)」


PL②「まぁバランスウェポンとかは使えるか」


PL①「ウィザードサインとかもね」


GM&PL②&PL③「うん、それは使わないね」


 でもこういった普段は使えないと思っていた魔法を、いざという時に有用に使うのってなんだか憧れますよね。


PL①「よし、タビットにしよう!ソーサラーで」


PL②「スカウトはPL③さんが取ったんだっけ?」


PL③「取った」


PL②「セージは?」


PL①「俺取るわー」


PL③「こっちが取っても良いくらいの知力出た」


GM&PL②「そんなに?」


PL③「知力20」


GM&PL②「ファッ!?ミアキスが!?」


PL③「知力の2d+6が最大値18出た」


PL②「逆に言うと基本値2しかないのかぁ」


GM「あぁ、それと最初からパーティ組んでる設定なんでパーティ内の借金はご自由にどうぞー」


PL③「で、結局プリーストは?」


PL①&PL②「え?いないよ」


GM(え、まじで?)


PL②「大丈夫プリはいなくてもレンジャーはいるよ!」


PL③「…アラミドコート買うかぁ」


PL①「特技どうすっかなぁ…距離拡大?(笑)」


PL②「斬新すぎるわ(笑)」


PL①「そういえば2.5で魔法拡大全部一本化されたんだよねー」


GM「あ、そうなんすか!」


 GMは2.5手元にあるのですがまだ時間がなかった為、読み込みを全然していないので初耳でした。魔法拡大いちいち何個も取らなくて良いのは魔法職にとって選択肢が広がって有り難いでしょうねぇ。GMも暇があれば早急に2.5の読み込み作業をしなければなりませぬ。


PL①「知力上がる腕輪欲しいんだよなぁ」


PL②「そらねぇ…」


PL①「あれば知力Bが5になるんだけど」


GM&PL②&PL③「はい?」


PL①「いやいや、俺間違ったこと言ってないよね?」


 PL①のキャラシをGMが覗いて確認。


GM「うん、合ってますねぇ…頭良すぎて頭おかしい的な…」


 今回はあまり考えてはいなかったけど次回からはスリープ無双とかの対策を考えておくかなぁ…


PL③「筋力低めと金欠のせいで下手な武器使うより爪使った方が強いわ…」


PL②「ミアキスなら致し方ない(笑)」


PL①「よし、あと名前だけ決めれば終わり」


GM&PL②&PL③「はっや!?」


 この時点で30分経ったかという所。


PL②「武器防具で悩まないっていいよなぁ…」


PL①「買うアイテムなんてこれなら知力腕輪一択で終わりだもん」


GM「あっと、忘れてました経歴は3つ全部決めてくだせい」


PL②「え、決めるの?」


PL①「拾ってくれるの?」


GM「極力努力は致しますよ~」


 メインのシナリオ進めることよりも自分としてはGMをする一番の楽しみが設定拾いなのでよっぽどブッ飛んでない限り頑張りたいと思います。


PL②「やばいなぁ、アルケミーキット買えねえ…」


PL③「200Gだっけ、貸すかい?」


PL②「お願いするかな」


PL①「よし、じゃあ経歴振るぞー」


GM「あーい、自分確認しますよー(ルールブック1と2を開く)」


PL①「1つ目は6、2、5」


GM「卵を温めたことがある!」


PL①「美味しいんだよね、温めると」


GM「それ単なる茹で卵ですやん!大体のPCが当てはまっちゃいますわ!(笑)」


PL①「2つ目…6、4、5」


GM「濡れ衣を着せられたことがある」


PL①「あ~あれは冷たかったなぁ…」


GM「雨に打たれただけならそれも大体のPC当てはまりますって!」


PL①「最後は4、3、1」


GM「告白されたことがある」


PL②「誰に?」


PL①「……リルドラケンに」


GM「リルドラと卵を温め合う仲ですか」


PL①「リルドラケンとタビットのカップルで向こうから告白されたとか」


GM「薄い本が厚くなりますね!」


PL①「そうでしょう!」


PL③「特殊すぎるだろ、ジャンルが…」


GM&PL①&PL②「(笑)」


PL①「んで濡れ衣着せられてリルドラケンの嫁が殺されたとか」


PL②「キワっキワのフェチ攻めすぎだろ(笑)」


GM「この設定拾ったらギャグシナリオしか作れなさそう…」


PL①「いやいや、悲劇でしょう~」


GM「話だけならいいんですよ。絵面想像したらあかんですわ(笑)」


 兎と爬虫類の悲恋のラブストーリー……需要は一体どこにあるのだろうか(笑)


PL③「はい、キャラ出来たでゴンス」


PL②「こっちまだ経歴振ってるとこだなぁ…お、故郷の場所を知らない。これってヴァルキリーで有り得る?」


PL①「記憶喪失とか?」


PL②「それだ」


PL③「旅の僧侶がずっと抱きかかえて雨の中…」


PL②「いいねぇ、来てるねぇ」


PL③「神殿かどこかの前で力尽きました」


PL②「うんうん…」


PL③「今ではこんなに太ってまるまると大きくなりました…」


GM&PL①&PL②「(笑)」


PL②「よし、データは出来たからあと名前。キャンペーンになるならちゃんとした名前つけたいからなぁ」


 ドリョクシテ、ガンバラサセテイタダキマス……


PL①「よし、名前はパータンにでもしようかな」


GM「ええんじゃないですか」


PL①「ピータンならありきたりでしょ?」


GM「それだと温めた卵は真っ黒いのになってそうですね」


PL①「一児の子持ちだから、リルドラケンの」


GM「タビットの父親にリルドラの子供って絵面が濃ゆいなぁ…」


PL①「生まれなかったは可愛そうじゃん。お母さん死んじゃったんだよ?」


PL③「子連れか。ってか卵だけど」


PL①「もう生まれて父子家庭だね」


PL③「卵連れだったのが生まれて今は子連れと…」


PL①「冒険の最中は神殿とかにでも預けます」


PL③「子連れの兎…シトシトピッチャンみたいな。ショッピングカートみたいのにでも乗せるのかな」


PL②「絵面がどんどん酷くなるな」


PL①「チャーンって言うんでしょ?(笑)」


PL③「魔導ショッピングカートみたいなので、ピッてボタン押したらマシンガン出てきてバラタタタタって(笑)」


GM&PL①&PL②「(笑)」


PL①「いいねぇ設定どんどん付いてくるよ!」


 いやいや、こんなん拾いきれませんから(笑)


PL①「子供預けるなら何神殿がいいかな?」


PL②「そういえば兎なのに神殿に預けるのか…」


PL③「神殿っていうかもう単なる託児所としてしか見てないのか」


GM&PL①&PL②「(笑)」


PL②「名前はサフィールにでもしようかな。ファミリーネームあったほうがいい?」


GM「お任せしますー」


PL①「よっし!子供の名前はマルコです!」


PL②「それは既にこの世にいない母を訪ねて3000里の旅に出ちゃうんじゃ?」


 PL①さんのキャラだけ何かすごい方向に行ってる気がする。


GM「んじゃ皆さんキャラシが出来たようですので自己紹介から始めますか!」


PL①&PL②&PL③「はーい!」


 ということで次回からやっと本格的に始まりますので、生暖かく見守ってください。m(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ