倉賀野 倉賀野中学校
お前、どれだけ分けて書くんだよ?もう、前半どころか終盤だろ?って言いたくなるのはわかる。
先に言うが一万字以上の文章に大体50枚の写真。
やりすぎなことはわかっている。お巡りさんに捕まらなかったのは、単に運がよかった。
中学校と神社は道路挟んで隣同士であり、対象が住んでいた地域からは大きな幹線道路を渡る必要がある。そここに寺社、仏閣がある不思議な地域で、小学校から中学校までの距離で3つほどそれなりに大きな施設がある。
高崎地区の墓場だったのだろうか?
だが、地方にありがちな寂れはあるが、それなりに人もいるし、街道沿いにあり、静かな場所である。
なお、対象はこの地域で生まれてはいない。
記述を追う限り、この地域から少し離れた場所で生まれ、この地域に移動している。群馬県内であることは間違いない。
出生地域は記述から割り出せたが、思考回路図に最も影響を与えた時代を確認することを優先し、確認しなかった。次回以降に確認したい。
中学校は住宅街の中にある。地図を見ればわかるが、川縁に無理矢理作った場所であり、事実、行ってみたが一辺は崖だった。
近くに倉賀野城跡があるが、そこは小さな公園で道路なしに住宅が建てられている。徒歩専用通路兼公園みたいな感じだろうか。
9月下旬だが、植物は旺盛で、白色に古みがかった壁が緑に蒔かれて、曇り空から続く白に鮮やか緑と、とても美味しそうなクリームシチュー色な場所を歩く。
風鈴の音はずっとあり、それは、神社に入っても変わらなかった。