高崎、総論
高崎について(2023年9月末、3日間滞在、曇り)
・水路が多い
これは意外だった。水が非常に多い。
水自体も綺麗で、ゴミがあまりない。
最終日にはボランティア活動団体もいて、総じて街が綺麗。
・風が強い
予想通り風が強い。
しかし、秋口だからか、空っ風というほどではなく街中に流れる水路の水分を多分に含んでおり、過ごしやすかった。
・人がいる
車の方が多くはあるが、夜歩いても安全で猫がいたり、公園で女性達がお喋りしていた。
・・・俺の知り合いに高崎の方がいないからか、正直に廃墟だと思っていた。新幹線の通過駅。ごめんなさい。県庁所在地は前橋です。
・食べ物が美味しい
水が綺麗だからか、何食べても大体美味しい。
特に小麦系の食べ物(うどん、パン、ピザ)とこの水の相性が良いのか、美味しかった。
・若い
探した場所の関係もあるが、とかく若い人が目につく。9月後半の夜中まで、若い人達がそこそこ目立つし、駅前に出店している店舗も若い人向けがそれなりにある。駅前パフォーマンスもあり、活気があった。
・物価は都内と変わらない
基本的な物価は変わらない。野菜類が多少安い。求人ポスターを見る限り、都内より時給が150円ぐらい安いが、食料品や衣服の相場は変わらない。
家賃は安いが駅から遠い物件が多い。25平米ぐらいで6万円ぐらいからと町田とあまり変わらなかった。
・単独行動している人がいない【特異点】
どの時間、どの場所を歩いても単独行動している人が極端に少ない。
いわゆる生意気盛りな青年だろうが、居酒屋で管巻いてるおじ様だろうが、公園に散歩まで、2人以上で行動している。
今回、単独で出会えたのは、深夜のバーにいた深谷市から来た女性と、ご自宅の前で猫を撫でていた方だけ。反社会的だろうが、社会的だろうが、同調圧力が強い地域社会を形成している感じがした。
・街灯が少ない
街灯が少ないため、夜が近い。
自然が多いため、街中にいるのに、自然に押し潰されそうな闇に放り込まれる。曇り空のため、星は見えなかった。