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流れ星

夕暮れ時、遥か向こうの空になにか光って見えた。


「あ、ながれぼs・・・」

「なに?」

「下から斜め上に飛ぶ流れ星って有るかなぁ?」

「無いんじゃない?」

「やっぱり?」

「なんか飛んでたの?」

「少し、こう、ギザギザな感じで」

「それUFOじゃない?」

「見なかったことにしよう!!」

「ふうーん」




これを話した友人が誰だったのか、名前はおろか、顔も性別も姿すらも思い出せない。


あるとき不意に思い出したのだ

会話したこととその内容は覚えているのにと。



最後までお読みくださりありがとうございました。

結末の無い話ばかりで申し訳ありませんが、これにて完結になります。

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― 新着の感想 ―
[一言] 落とした財布の中身が増えていたら、怖いですね……。 面白かったです!!
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