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プロローグ④

やっと書けました。

小説難しいです。(´;ω;`)

いきなりのことで言葉をなくした。


「なぜ根城山大付属の監督さんが僕とお話を?」と聞くと返ってきた答えは、

「お前さんに興味が湧いた。」だった。



何故かが全然わからん。



「どこにですか? 成績だけなら神保の方が上ですよ」


「いや、神保はもううちに来るって決まってるいるよ」


はい?


「じゃあなぜここに来たんですか?」


「神保が、お前さんのことを1度でも見ないと入学しないって言うからなぁ」


あいつ余計なことを言いやがって……

と内心舌打ちをしていると、


「でお前さんよ、うちに来ないか?」



ますます意味がわからん。


「いやなんでですか??」


「お前さんの身体の使い方、動き、体つき全てにおいて意識が高い、しかもお前少し手を抜いていただろ?」


なんでわかんねん。

内心焦りながらなも


「いや本気でしたよ?」



「いや、程よく10点取るだけ取って限界までやってなかったな」


実際、僕はあまり周りから浮きたくないので、少し手を抜いた。

でもそれは僕の()()の範囲であり、バレるはずがないと思っていた。

現に隣に座っている、担任兼体育教師はびっくりした顔をしてるでは無いか。


観念して

「なぜ分かったのですか?」と聞いてみると、


「力の入れ方や身体の動き見てたらわかるよ」と返ってきた。


この人はすごい人だと思った。なので、


「本気で僕のことを獲ってくださりますか?」

と言ってみた。

しかし言った後に、中学のチームのことを思い出した。


でもスカウトの人は、「お前さんの中学のチームでの扱いはちゃんとわかった上で獲るから安心せい。」と言われてしまった。


こうなるともう断る理由がない。

中学のチームの監督のせいで推薦入学の話はことごとく潰されてしまっているので、迷うことも無い。


「よろしくお願いします。」


僕の高校野球人生が決まった瞬間である。






このことを神保に言うとちょっと嫌そうな顔をした後に「笑顔でおめでとう、感謝しろよ笑」って言ってきた。



多分嫌な顔はスカウトの人に僕を見てくれと言ったのがバレて恥ずかしかったのだろう。


でも笑顔もぎこちなかったような気がする


まぁ気の所為かと思い、「ありがとな、お前のお陰だ」と返した。



複雑な顔をしていたな




読んでくださってる皆さんありがとうございます。


感想や評価して下さったら嬉しいです!



これにてプロローグ終了です。

ダラダラ続けていきます!

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